価値たいんだ、
僕という人間に。
パンフレットの販売はナシ・・・プレスシートくらい配ってくれーぇ(泣)
2週間限定公開・1000円上映
『クロニクル』を観た!
原題:『Chronicle』
ある時、僕らは、
超能力を手に入れた。
日常から、非日常に変わり、
なにもかもが真新しい。
これは、僕らの記録。
そうして生きた、証。
低予算だけど、映像を上手に見せている。
視点が秀逸で、
超能力を手に入れた無邪気な高校生たちの
リアルな姿と、結末がなかなか
2週間上映だけじゃもったいなかったなぁ。
僕という人間に。
パンフレットの販売はナシ・・・プレスシートくらい配ってくれーぇ(泣)
2週間限定公開・1000円上映
『クロニクル』を観た!
原題:『Chronicle』
ある時、僕らは、
超能力を手に入れた。
日常から、非日常に変わり、
なにもかもが真新しい。
これは、僕らの記録。
そうして生きた、証。
低予算だけど、映像を上手に見せている。
視点が秀逸で、
超能力を手に入れた無邪気な高校生たちの
リアルな姿と、結末がなかなか
2週間上映だけじゃもったいなかったなぁ。
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ひとまず、
あれは何だったのかは
置いておいて。
(ストーリー的にもそれはそれでアリだなと。)
なんら変哲のない、どこにでもいる高校生。
3人は偶然そこに居合わせ、
恐怖と好奇心とがうまいぐあいに組み合わさり、
あの物体に触れてしまった。
その一部始終は、アンドリューのビデオカメラに映っている。
しかし、何が起きたのかはわからない。
次に彼らが映し出された時には、
驚異的な力を、無邪気に操る3人がいた。
これは、超能力を得た、
高校生たちの物語。
未知の経験に心を躍らせ、
力の扱い方に困惑しながらも、
自らが人類の、
確実なる進化にあることを意識する。
最初は遊び半分だったが、
次第に恐れも覚えるようになる。
だからこそルールが必要であると学び、
少しずつ、その力は、
生活の一部として化していく。
しかし、心が幼かった。
彼らはやっぱり、高校生だった。
3人で秘めるには大きすぎ、
独りにとっては人を小さくした。
僕らはもう、戻れない。
それは進化の宿命。
海外での評判がよかったようで、
ちょっと期待していた本作。
なぜ2週間限定公開なのかという疑問を残しつつも。、
“過去に”高校生だった人も含め、
みんないつでも1000円鑑賞とは嬉しい。
1800円に戻しても良いから、公開期間を拡大してほしい。
予算はそんなになさそうなのに、
カメラの引きが上手くて、映像のアラが見えにくい。
真新しい技術もないのに、
些細な“演出”がリアル感を出す。
もし、超能力が使えたら?
果敢にいろんなことに挑戦し、
自分の限界を試すだろう。
楽しくなって、鍛錬を重ねて、
使いこなそうとするだろう。
そして、優越感にひたるだろう。
まさかの特別な存在に。
誰にも代えがたい、唯一の存在に。
数限りあるから、競争心がさらに芽生える。
ひとりじゃないからこそ、拍車がかかる。
妙にありえそうな
高校生たちの考え方で、
そこが楽しくて、切ない。
アンドリューの生い立ちは、
もうちょっと深さがほしかったけれど、
父親の演技が結構マジだったので
精神的に迫るものがあった。
それから母親の存在も。設定が上手かったな。
今話題の、主演のデイン・デハーンくん。
基本新しいものを拒む派の(ような気がする)私ですが、
今作でデインくんOKになりました
レオナルド・ディカプリオにそっくりと呼ばれるデインくん。
今作はその危なげなところが、
『ギルバート・グレイプ』のディカちゃんに似ていた。
でも見た目だけじゃなくて、
演技力が目覚ましくて、
本当に期待できる若手俳優の登場だなぁと!!
表情が物憂げで、とにかくいい!!!
日本で公開されている(?)出演作は
上手いぐあいに観れてこれたので、
興味がわいた方は以下、2作もご賞味あれ。
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
『欲望のバージニア』
いとこのマット役アレックス・ラッセル、
スティーブ役のマイケル・B・ジョーダンは、
特筆すべきところはなかったけれど、
彼ら3人が、楽しそうに超能力を操り、
仲間意識からか関係を深めていくところは、
観ていて感情移入しやすいものだった。
個人的にはお父さん役のマイケル・ケリーが興味深かった。
なかなか良い作品にも出てる。
最近では『マン・オブ・スティール』。
パンフレットがないのであんまりにも情報が少ないけれど、
初監督作品の、ジョシュ・トランク。
脚本のマックス・ランディスも、長編映画を手掛けるのは2作目?
秀逸ってほどじゃなかったけれども、
ちょっとだけ頭の片隅に、残しておきたいお二方。
挿入歌を集めたサウンドトラックはコチラ。
エンディング曲はM83の『This Bright Flash』。
前回投稿した『ウォーム・ボディーズ』でも音楽が使われている
フランス出身の映画界でかなり人気のアーティスト。
てか彼ら、『オブリビオン』(未観)の音楽も手掛けてたのか!!
どんなに大人びても。
どんなに大人をしのぐ力をそなえても。
僕たちは高校生なんです。高校生なんです。
傷つきやすくて、優しさに甘えたくて、強くなりたくて。
観逃しちゃった人は、DVDで!
いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
拍手もありがとうございます!励まされます!
ひとまず、
あれは何だったのかは
置いておいて。
(ストーリー的にもそれはそれでアリだなと。)
なんら変哲のない、どこにでもいる高校生。
3人は偶然そこに居合わせ、
恐怖と好奇心とがうまいぐあいに組み合わさり、
あの物体に触れてしまった。
その一部始終は、アンドリューのビデオカメラに映っている。
しかし、何が起きたのかはわからない。
次に彼らが映し出された時には、
驚異的な力を、無邪気に操る3人がいた。
これは、超能力を得た、
高校生たちの物語。
未知の経験に心を躍らせ、
力の扱い方に困惑しながらも、
自らが人類の、
確実なる進化にあることを意識する。
最初は遊び半分だったが、
次第に恐れも覚えるようになる。
だからこそルールが必要であると学び、
少しずつ、その力は、
生活の一部として化していく。
しかし、心が幼かった。
彼らはやっぱり、高校生だった。
3人で秘めるには大きすぎ、
独りにとっては人を小さくした。
僕らはもう、戻れない。
それは進化の宿命。
海外での評判がよかったようで、
ちょっと期待していた本作。
なぜ2週間限定公開なのかという疑問を残しつつも。、
“過去に”高校生だった人も含め、
みんないつでも1000円鑑賞とは嬉しい。
1800円に戻しても良いから、公開期間を拡大してほしい。
予算はそんなになさそうなのに、
カメラの引きが上手くて、映像のアラが見えにくい。
真新しい技術もないのに、
些細な“演出”がリアル感を出す。
もし、超能力が使えたら?
果敢にいろんなことに挑戦し、
自分の限界を試すだろう。
楽しくなって、鍛錬を重ねて、
使いこなそうとするだろう。
そして、優越感にひたるだろう。
まさかの特別な存在に。
誰にも代えがたい、唯一の存在に。
数限りあるから、競争心がさらに芽生える。
ひとりじゃないからこそ、拍車がかかる。
妙にありえそうな
高校生たちの考え方で、
そこが楽しくて、切ない。
アンドリューの生い立ちは、
もうちょっと深さがほしかったけれど、
父親の演技が結構マジだったので
精神的に迫るものがあった。
それから母親の存在も。設定が上手かったな。
今話題の、主演のデイン・デハーンくん。
基本新しいものを拒む派の(ような気がする)私ですが、
今作でデインくんOKになりました
レオナルド・ディカプリオにそっくりと呼ばれるデインくん。
今作はその危なげなところが、
『ギルバート・グレイプ』のディカちゃんに似ていた。
でも見た目だけじゃなくて、
演技力が目覚ましくて、
本当に期待できる若手俳優の登場だなぁと!!
表情が物憂げで、とにかくいい!!!
日本で公開されている(?)出演作は
上手いぐあいに観れてこれたので、
興味がわいた方は以下、2作もご賞味あれ。
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
『欲望のバージニア』
いとこのマット役アレックス・ラッセル、
スティーブ役のマイケル・B・ジョーダンは、
特筆すべきところはなかったけれど、
彼ら3人が、楽しそうに超能力を操り、
仲間意識からか関係を深めていくところは、
観ていて感情移入しやすいものだった。
個人的にはお父さん役のマイケル・ケリーが興味深かった。
なかなか良い作品にも出てる。
最近では『マン・オブ・スティール』。
パンフレットがないのであんまりにも情報が少ないけれど、
初監督作品の、ジョシュ・トランク。
脚本のマックス・ランディスも、長編映画を手掛けるのは2作目?
秀逸ってほどじゃなかったけれども、
ちょっとだけ頭の片隅に、残しておきたいお二方。
挿入歌を集めたサウンドトラックはコチラ。
エンディング曲はM83の『This Bright Flash』。
前回投稿した『ウォーム・ボディーズ』でも音楽が使われている
フランス出身の映画界でかなり人気のアーティスト。
てか彼ら、『オブリビオン』(未観)の音楽も手掛けてたのか!!
どんなに大人びても。
どんなに大人をしのぐ力をそなえても。
僕たちは高校生なんです。高校生なんです。
傷つきやすくて、優しさに甘えたくて、強くなりたくて。
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