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【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
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汝、恐れるなかれ。

スプリット

スプリット』を観た!
原題:『SPLIT

誕生日パーティに招かれたケイシー。
彼女には、その場が窮屈でしょうがなかった。
「ただ呼ばれた」だけの存在。
だれも自分を歓迎していないから。

その帰り、“友達”の父親が運転する車で、自宅まで送ってもらうことに。
しぶしぶ了承するケイシー。
友人と3人で先に車に乗り込むと、
突如助手席には、見知らぬ男がいた・・・―――。

誘拐される少女3人。

監禁するのは、一人の人間たち。


多重人格ものにチャレンジした、M・ナイト・シャマラン監督。
シックス・センス』で大ヒットをかました、あの監督の作品だ。

今思えば、スリラーとか、パニックとか、ホラーとかを手掛けがちな彼だから、
監督作品はほとんど観ていない。
アンブレイカブル』は評価が割と高いので、いつか観たいなと思っていたけれど。
(結果、観ておくべきだったと痛感したが。)

そんな私がなぜこの映画を観たのかというと、
ジェームズ・マカヴォイ」という理由があったから。
スプリット
予告編を観た限りでは、あんまりいい思いがしない作品だと感じ。
でも、ジェームズ・マカヴォイ多重人格役をやるとなれば、観逃せないっしょ。

5月に観た以来の記憶を蘇らせつつ、
作品の内容を振り返ってみたけれど、
映画自体は、まぁ普通だったんだ。
要はこれで、さらに続編を作りたいって魂胆で、序章的な作品なんだ。

展開とかやや雑な印象だったし、
せっかくマカヴォイが演じるなら、もうちょい見せ方面白くしてほしかったなとは思う。
クライマックスも、「ここまできて・・・は?」って思う人が多いだろうに。


多重人格・・・さらにそれが超越して、
体の造形までをも変えられるというところまでいくと、
ものすごくファンタジー。
なんだ、ピュアな「サイコスリラー」では終わらないのね?という。

そもそも、多重人格という存在も、
どこまでをいうのか、判断はあいまいだとは思う。
傷つきたくないがために、自分を偽ってふるまう人もいるけれど、
そうした多面的な人が、はたして多重人格といえるのか。
真実の行方』のように、
“世渡りやすい”から、人格を隠している場合もあるし。
「病的」な人がいたとしても、
医者から「症状」として診断されなければ、そうとも言えないのはおかしいし。

ただいずれにしても、
意図的に、あるいは無意識的に、
別人になろうとする気持ちは、
その人が置かれた環境に影響していると思う。
これには、本人に罪はないようにも感じる。

ひいては犯罪に至った理由も、
やっぱり取り巻く環境にあったのではないかな。

人に危害を加えれば、加害者と被害者の関係になる。
これは致し方ないけれど、
そもそもそういう人格を育ててしまった環境に、
罪があるのではないか。


最終的にこの映画が、
ある種の“前向き”、あるいは“救い”になったは、
「負けるな」というメッセージがあったから。

世の中には理不尽にも虐げられる人がいる。
それに抗うか、従うか。
しかしどちらにしても、人格に影響は与えかねない。

そうしたときに、「被害者になるなよ」というメッセージ。
強くあれよ。他人に影響されるなよ。
「社会」がある以上、ある程度のルールや忖度は必要だけれど、
虐げられたことをすべての理由にするなよ、と。

自らの考え、感情を、客観視すれば、
それが“まとも”なのか、“不条理”なのか、判断できるかもしれない。
難しいことだけれど、頭の中の“声”がどこから来るか考えれば、
環境に支配されずに、答えを導き出せるかもしれない。

いつかの被害者が、加害者になることは、負の連鎖。
「自分もされたから他人にもしてやる」は、絶たなければならない。


今、アメリカをはじめ、世界で「拒絶」が良しとされている風潮がある。
この時の被害者が、いつかの加害者になるかもしれない。
そう考えると、今どうすべきか、もっと考えねばならない。
多くの加害者が、なりたくてなったわけではないのだから。


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エイティースが奏でる
父と子の系譜。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観た!
原題:『GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2
※映画本編にだって「Vol.2」が出てくるのに、なぜこの邦題・・・。

ロックでポップ、クールでキュートな
デコボコヒーローたちが、帰ってきた!
その名も、ガーディアンズオブギャラクシー

喧嘩しまくるほど仲の良い彼らは、
先達ての戦いで知名度を高め、
今や宇宙中で引っ張りだこ!
仕事を請け負いながら、賞金や報償を得て生活をしていた。

しかし、簡単にはまとまらないのが彼ら!
誰かが上手くやり過ごせば、
必ず誰かが余計なヘマやいざこざを起こす。

強大な勢力に目をつけられたガーディアンズは、
一方で「家族との再会」という
人生におけるメインイベントにも出くわし、
早くも、広大なユニバースで散り散りになるのを予感させた。

寂しさを知っている俺たちだから。

誰も望まなくたって、ソバにいるさ。


一連のマーベル映画の中でも
まさに大穴場とも言えた、 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
その続編ともなれば、やっぱり期待せずにはいられない。
それゆえに、観るには少し、勇気が要った。
前作は、コメディ要素が強いながらも、感動シーンはしっかり用意されていて、
キャラクター設定も、世界観も、映像も手抜かりなくて、
悔しいくらいに上手に作られていた。

「ヒーロー映画とか苦手なんだけど」という人がいても、
「え、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』観た?あれならいけると思うよ」。
そう自信もって勧められるものだった。
こんなの、作る側はもちろん、
観る側も、とんでもなくプレッシャーだよ・・・。


そうこうしているうち、あっという間に公開日。
もろもろ私生活でばたばたしている中も、ちゃんと映画館で鑑賞!
いやぁ、号泣でしたよ

ストーリーのスケールはやたら大きくなり、
今後関連してくるだろう、キャラクターも不用意に出てきたりして、
ある意味、「マーベル作品のシガラミ」を感じられたけれど、
それでも独自のセンスで彼らは帰ってきてくれた。

主要メンバーは、喧嘩しながらも
その喧嘩にもすっかり愛情が感じられて、
言葉にしなくなって、お互い分かり合えたりして、
「続編」たるメリットがたくさんあった

おせっかい具合は、前作同様で、
なんで彼らはこうも世界を救おうとするんだろうと、
けなげな姿に見入ってしまう。
それもこれも、唯一見つけた「家族」とつながり続けるためなんだけど、
それを全く自覚していないところが、まったくかわいい

思わず爆笑してしまうギャグと、
一転、キュッと心を掴んでくる切なさ、感動は、
半ばクセになる切れ味。
間延びするシーンもあるけれど、
本当に上手に作られているので、見逃すと損する一品。

地球人と、宇宙人とは、文化圏が大きく違うので、
カルチャーショックによるギャグも最高に面白い。

ベビーグルートへの胸キュンは避けられない。
ヨンドゥ株、急上昇間違いないし。
今思えばイケメン率も低めだけど、
間違いなくキャラクターは全好き


既に販売・レンタルも開始しているので、必見。
映像がやたら綺麗なので、Blu-rayでの鑑賞必須ですわ。

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長らく更新途絶えました・・・。
身辺整理(オオゲサ)でバタバタしてましたが、
ようやく落ち着けそうです。

これまで使っていたパソコン(VAIOちゃん)が、
ついにvistaサポート対象外となり、買い替えも完了。
今、新しいパソコンで試運転中です。
(デスク周りがきれいになったら、また相棒を紹介したいな!)

この映画レポも、そもそも5月に鑑賞した作品。
ぼちぼち遡って映画レポ、書いていきます!

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