すべては君への計らい。
『007 スペクター』を観た!
原題:『SPECTRE』
MI6は諜報活動を主とする組織。
有能なスパイ:ジェームズ・ボンドは、
メキシコシティで、“組織も知らない”任務に就いていた。
しかしその任務の失態に伴い、
情報機関であるMI5がMI6との統合を画策。
事実上の、MI6解体が着々と進む。
ボンドは後ろ盾がないまま、
“スカイフォール”の事後処理と過去の清算のために
危険な任務に身を投じるのだった。
ダニエル・ボンド、これが最後?
2006年の『~カジノ・ロワイヤル』から
シリーズ4作品でボンドを演じたダニエル・クレイグ。
本作は過去3作品の集大成。
『007 スペクター』を観た!
原題:『SPECTRE』
MI6は諜報活動を主とする組織。
有能なスパイ:ジェームズ・ボンドは、
メキシコシティで、“組織も知らない”任務に就いていた。
しかしその任務の失態に伴い、
情報機関であるMI5がMI6との統合を画策。
事実上の、MI6解体が着々と進む。
ボンドは後ろ盾がないまま、
“スカイフォール”の事後処理と過去の清算のために
危険な任務に身を投じるのだった。
ダニエル・ボンド、これが最後?
2006年の『~カジノ・ロワイヤル』から
シリーズ4作品でボンドを演じたダニエル・クレイグ。
本作は過去3作品の集大成。
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ダニエル・ボンドファンにとっては
胸の痛い内容で、展開が気が気じゃなくって、
最終的にはちょっぴり残念な気持ちになる。
“最終回”が嫌いな私には、容認できないよ。
またこれ、『~スカイフォール』がシリーズ50周年ともあって、
あれが正直最高傑作だったので、
『~スペクター』に挑む上で、どうしても越えられない壁があった。
それでも映画館で目撃してほしい。
ジェームズ・ボンド、回顧録。
『~スカイフォール』での悪役が最狂だったけど、
ハビエル・バルデムに対抗できるのは、
確かにクリストフ・ヴァルツしかいないと思った。
キャスティング発表された時は、「うっひょーー!」ってなったよね。
(クリストフ・ヴァルツで→ブログ内検索。)
でも実際は、設定上が最強の宿敵っぽくなってただけで、
折角のクリストフが、「おいー」な展開に浪費されてて、
もったいなかったな~って思った。
私の007知識が浅かったのでわからなかったけれど、
この“スペクター”という名称を聞いただけで、
世の007ファンは大騒ぎだったらしい。
ジェームズ・ボンドの宿敵中の宿敵である組織、とな。
さすがにシリーズが24作品もあるので、
私は初代ボンド:ショーン・コネリーの1作目と2作目と、
ダニエル・ボンドシリーズしか観たことないので、
もしかしたら私こそが、もったいなかったのかもしれない。
ダニエル・ボンド1作目の『~カジノ・ロワイヤル』を映画館で観逃した私だったけど、
『~慰めの報酬』から映画館で観るようになって、
私も007が大好きになったよ!!
ダニエル・ボンドのキレッキレなアクションに魅せられた!
悪役も国際色豊かで演技派怪優ばかりを集め、
マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリック、
そしてハビエル・バルデム、クリストフ・ヴァルツと
本当に凄いメンツを揃えた。
だから期待に期待が重なってしまったと思う。
今回は、もういっちょ手応えがほしかった!!
クリストフも執拗で性悪な悪役だったけどさ!
ボンドガールには、モニカ・ベルッチとレア・セドゥを起用。
即席恋愛に落ちていくボンドは、
ボンドだから許される展開なんだけど、
今回は何か、すわりが悪い感じしたな~。
過去の痛みも悲しみも全て抑えこんで、
新たに進み出さなければならないのはわかるんだけどね~。
私は『~慰めの報酬』のボンドガールが一番好きだったな!
ボンドとほとんどイチャイチャしなかったから!(←結局嫉妬?)
周辺キャストはちゃんと続投だよ。
Mは、レイフ・ファインズ。
Qは、ベン・ウィショー。
この2人が観れるなら儲けモンの映画だよね
でもレイフ・Mは『~スカイフォール』で好感度上がりすぎたせいで、
今作はちょっと物足りなかったな、ときめき感が・・・。
監督は『~スカイフォール』からの続投、サム・メンデス。
音楽も続投で、トーマス・ニューマン。
個人的には『~カジノ・ロワイヤル』や『~慰めの報酬』の
デヴィッド・アーノルドの方がワッチャワチャしてて好きだけど、
映画の雰囲気考えたら、手堅くトーマス・ニューマンが良いよね。
ちなみに関連付ける必要はないけど、
デヴィッド・アーノルドはBBCドラマ『シャーロック』で音楽を務めていて、
その『シャーロック』でモリアーティ教授を演じる
アンドリュー・スコットがMI5のCを演じてるよ!
ええ、私はねとねとした彼の演技が大好きだよ!!
かなりの高い割合で、デコ広の低身長が好きになるんだから
我ながら不思議だよね!狙ってないのに!
そしてそして、ダニエル・ボンド!!!
やっぱり彼の、ガッシガシしたアクションが
この映画を面白くするんだよね!
映画館で観る価値を高めるんだよね!!
ダニエル・ボンドになった当初は、
私の母親は「新ボンドは恐い」って言ってたけど、
今作を一緒に観た後、
「これで終わっちゃうの~、このボンド好きだったのに~」と。
やっぱり自然と親しみがわくんだよね。
私なんかはダニエル・ボンドが
初めてのボンドだから(←なんかうざい)、
親しみもなにもないんだけどさ!
でもこのシリーズをきっかけに
かなりダニエル・クレイグが好きになったな~!!
何が理由でかっこいいのかわからないけど、
本当にかっこいいよね!!!
鼻が大きくて、口はウサギ系なのに
私は映画冒頭の、バルコニーのフェンスをまたぐシーンで、
「足長っが・・・!!」って即行、吐血したよ。
ダニエルから漂う気品というか、
お尻の位置高いっていうか、
反則級の雰囲気が理由だよね。
モニカ・ベルッチとのラブシーンでは、
相変わらず、鼻がぴーぴー鳴ってたけど、
それでも素敵だよね!!←マヒ
本人がもう、「演りたくない」的なことを言ってるから仕方ないけど、
もっともっとダニエル・ボンドが観たかったな~。
ストーリーはちょっとこじつけ感があったけど、
絶頂に辿り着いた007シリーズを飾るには、
このテしかなかったとも言える。
賛否両論と言われている作品だけど、
私としては「もちろん、映画館で観てよかった」!
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ダニエル・ボンドファンにとっては
胸の痛い内容で、展開が気が気じゃなくって、
最終的にはちょっぴり残念な気持ちになる。
“最終回”が嫌いな私には、容認できないよ。
またこれ、『~スカイフォール』がシリーズ50周年ともあって、
あれが正直最高傑作だったので、
『~スペクター』に挑む上で、どうしても越えられない壁があった。
それでも映画館で目撃してほしい。
ジェームズ・ボンド、回顧録。
『~スカイフォール』での悪役が最狂だったけど、
ハビエル・バルデムに対抗できるのは、
確かにクリストフ・ヴァルツしかいないと思った。
キャスティング発表された時は、「うっひょーー!」ってなったよね。
(クリストフ・ヴァルツで→ブログ内検索。)
でも実際は、設定上が最強の宿敵っぽくなってただけで、
折角のクリストフが、「おいー」な展開に浪費されてて、
もったいなかったな~って思った。
私の007知識が浅かったのでわからなかったけれど、
この“スペクター”という名称を聞いただけで、
世の007ファンは大騒ぎだったらしい。
ジェームズ・ボンドの宿敵中の宿敵である組織、とな。
さすがにシリーズが24作品もあるので、
私は初代ボンド:ショーン・コネリーの1作目と2作目と、
ダニエル・ボンドシリーズしか観たことないので、
もしかしたら私こそが、もったいなかったのかもしれない。
ダニエル・ボンド1作目の『~カジノ・ロワイヤル』を映画館で観逃した私だったけど、
『~慰めの報酬』から映画館で観るようになって、
私も007が大好きになったよ!!
ダニエル・ボンドのキレッキレなアクションに魅せられた!
悪役も国際色豊かで演技派怪優ばかりを集め、
マッツ・ミケルセン、マチュー・アマルリック、
そしてハビエル・バルデム、クリストフ・ヴァルツと
本当に凄いメンツを揃えた。
だから期待に期待が重なってしまったと思う。
今回は、もういっちょ手応えがほしかった!!
クリストフも執拗で性悪な悪役だったけどさ!
ボンドガールには、モニカ・ベルッチとレア・セドゥを起用。
即席恋愛に落ちていくボンドは、
ボンドだから許される展開なんだけど、
今回は何か、すわりが悪い感じしたな~。
過去の痛みも悲しみも全て抑えこんで、
新たに進み出さなければならないのはわかるんだけどね~。
私は『~慰めの報酬』のボンドガールが一番好きだったな!
ボンドとほとんどイチャイチャしなかったから!(←結局嫉妬?)
周辺キャストはちゃんと続投だよ。
Mは、レイフ・ファインズ。
Qは、ベン・ウィショー。
この2人が観れるなら儲けモンの映画だよね
でもレイフ・Mは『~スカイフォール』で好感度上がりすぎたせいで、
今作はちょっと物足りなかったな、ときめき感が・・・。
監督は『~スカイフォール』からの続投、サム・メンデス。
音楽も続投で、トーマス・ニューマン。
個人的には『~カジノ・ロワイヤル』や『~慰めの報酬』の
デヴィッド・アーノルドの方がワッチャワチャしてて好きだけど、
映画の雰囲気考えたら、手堅くトーマス・ニューマンが良いよね。
ちなみに関連付ける必要はないけど、
デヴィッド・アーノルドはBBCドラマ『シャーロック』で音楽を務めていて、
その『シャーロック』でモリアーティ教授を演じる
アンドリュー・スコットがMI5のCを演じてるよ!
ええ、私はねとねとした彼の演技が大好きだよ!!
かなりの高い割合で、デコ広の低身長が好きになるんだから
我ながら不思議だよね!狙ってないのに!
そしてそして、ダニエル・ボンド!!!
やっぱり彼の、ガッシガシしたアクションが
この映画を面白くするんだよね!
映画館で観る価値を高めるんだよね!!
ダニエル・ボンドになった当初は、
私の母親は「新ボンドは恐い」って言ってたけど、
今作を一緒に観た後、
「これで終わっちゃうの~、このボンド好きだったのに~」と。
やっぱり自然と親しみがわくんだよね。
私なんかはダニエル・ボンドが
初めてのボンドだから(←なんかうざい)、
親しみもなにもないんだけどさ!
でもこのシリーズをきっかけに
かなりダニエル・クレイグが好きになったな~!!
何が理由でかっこいいのかわからないけど、
本当にかっこいいよね!!!
鼻が大きくて、口はウサギ系なのに
私は映画冒頭の、バルコニーのフェンスをまたぐシーンで、
「足長っが・・・!!」って即行、吐血したよ。
ダニエルから漂う気品というか、
お尻の位置高いっていうか、
反則級の雰囲気が理由だよね。
モニカ・ベルッチとのラブシーンでは、
相変わらず、鼻がぴーぴー鳴ってたけど、
それでも素敵だよね!!←マヒ
本人がもう、「演りたくない」的なことを言ってるから仕方ないけど、
もっともっとダニエル・ボンドが観たかったな~。
ストーリーはちょっとこじつけ感があったけど、
絶頂に辿り着いた007シリーズを飾るには、
このテしかなかったとも言える。
賛否両論と言われている作品だけど、
私としては「もちろん、映画館で観てよかった」!
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