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【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
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「生きて帰る」ことが生きる糧。

おでっせい

オデッセイ』を観た!
原題:『THE MARTIAN

火星探査をする6名のクルー。
火星地表で調査を行っていると、猛烈な宇宙嵐がおこる。

火災の調査は、人類が新たな星や技術を見つけるために必要不可欠であった。
1回の調査にかかある費用は莫大で、時間も要するため、寸分のミスも許されない。

撤退は止む終えなかった。

しかし、嵐はまたたくまにクルーを呑み込んだ。
砂嵐の中を、宇宙船めがけて歩くが、うち1人の姿が消える。
応答も目視も確認できず、
「死んだもの」と判断し、5名は地球への帰還を決断する。

その男は、生きていた。

この世稀なる絶望を前にして。

このところ、毎年のように
「今年の映画の目玉」と言わんばかりの
大作宇宙映画が作られてきている。

ゼロ・グラビティ』や『インターステラー』は、
名実ともに評価されて、アカデミー賞をも賑わせた。

ここまでくると、“疑いの目”みたいなのが備わってしまう。
いくらなんでも、そろそろいいかげんスベるだろう、と。

なんやかや、宇宙に対して人間がまったく歯がたたない感じとか、
究極を観ることで「生きること」の本当の重さがわかるというか、
そういう感覚が好きで、
加えて科学的な根拠による映画的演出が好きで、
Blu-rayを買いたくなってしまうほど、「宇宙映画が好き」と気づいた。

だからある程度期待するし、
リドリー・スコットだし、だから観るしかないし。


観て正解だった。
雑に言えば、『インターステラー』と『アポロ13』を混ぜたような映画で、
加えて『月に囚われた男』的なスパイスを入れているんだけど、
つまり嫌うわけないじゃないって。

原作はもともと、無名の作家がインターネットで公表した作品が話題を読んで、
こうして最後には映画化に至ったんだけど、
「科学的根拠」を基に組み立てられた内容だから、
「自分がこの立場だったら?」をすごく想像しやすい。

そして私だけでなく、誰もが、
「自分は無理だ」って思う。

マット・デイモンが演じる主人公マーク・ワトニーは、
ものすごくバイタリティーに溢れている。
「生き抜こうとする気持ち」は、心の均衡を保つ上で、とても大事なんだと痛感する。
自暴自棄になれば、いつ自分を傷めつけるかわからないし、
考える力を失えば、発展性も計画性もなく、「生きる価値」を失う。

これはあくまで究極の環境下に置かれた男の話だけど、
実生活にシフトする余地のある、素晴らしいテーマだったと思う。

そして、たったひとりの人間に対して、
多くの人が動こうとする、その心

誰かが無理だと思えば、本当に無理になる。
たとえ、生き抜こうとする当事者がその気持ちを保ったとしたって、
周りが「いや、無理でしょう」となれば、人ひとりの命なんて微塵になる。
「希望」という言葉では薄いけれど、
無意識に「力を貸さなきゃ」と思う気持ちは美しいし、
映画を観ていても清々しい思いでいっぱいだった。

だからといって、生やさしい映画でもない。
もう少しで、ほんのちょっとのブレで、
気持ちはどん底になるし、失敗を目の当たりにすると絶望する。

でも、「今動かなければ、きっと後悔するだろ?」という、
リスクも、人生も、本当の意味で、ちゃんと自分で背負う姿は、
「生きているなあ」って思えるよね。


キャスティングはやたらすごくて、
ジェシカ・チャステインは狙い過ぎだろうと思いつつも、
知性漂う彼女がいるだけで映画が映えるよねって。
おでっせい
そして個人的に、
映画で最初に登場するのが、マイケル・ペーニャ
出ること忘れてたから、彼のかわいいお顔をみた瞬間きゃーんってなるし、
アントマン』で最高の演技だったから、
アントマーンって思いであふれた途端、
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の
バッキー役セバスチャン・スタンが立て続けに出てきて、
キャンプテン・アメリカーって思ったら、
最後「アイアンマンネタ」がちょろっと出た瞬間、
マイケルとセバスチャン連続で画面に映されて狙いすぎだと思った

その他、『それでも夜は明ける』のキウェテル・イジョフォーや、
ショーン・ビーンクリステン・ウィグ
あといっつも出演作忘れる顔だけど『スピード』でキアヌ・リーヴスの相棒役を演じた
ジェフ・ダニエルズなどなど、
お腹いっぱいなキャスティングだった。
割とメインキャラで、知名度の低い俳優さんを起用してくるのも、
それはそれでバランス取れてたけどね。

サンシャイン2057』の俳優も出てたなあ。
ベネディクト・ウォン(Benedict Wong)かな?
一度宇宙映画出ると、イメージがつくのかなあ、いいなあ。
てか、リドリー作品の常連ってことか。

あと、同じくリドリー・スコットの作品になぜか毎回地味にお呼ばれしている、
エミュ・エリオットも出てたよね?

音楽は、ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ
最近、映画観るたび好きな作曲家で嬉しい!
しかも、リドリー作品のイメージと合うから、なおのこと嬉しい!


映像観もすごく良かったし、映画館で観れば最高だけど、
自宅鑑賞でもいいからぜひ一度!

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