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全全全世界を、救いたいよ。

君の名は。


君の名は。』を観た!

新海誠監督が放つ、
日々の隙間の秘密あの日以来の想い

それは、恋とか青春じゃない。
人生の“しっくり”、でした。


うだうだして、2017年を明けてから観ました、『君の名は。』。

詰め込んで詰め込んだ物語の先にある、
「そうそう、こんな想い」がいっぱいです。

恋愛ストーリーなんて思わずに、
青春物語なんてレッテル貼らないで、
のせられて観てほしい。

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私の義兄も言っていた。

「邦画は映画館で観たくない」。

ごもっとも。
こういう言葉、何べんも吐いてきた気がする。

だからこそ私も、『君の名は。』を観るにいたったのが、2017年。
去年の夏に公開したにも関わらず、今の今まで上映している、この謎。

いつもだったら、「洋画の名作は1ヶ月で上映が終了するのに!」っていうような恨みが生まれて、
「そこまで言うんだったら観てやろうじゃないの」というう上目線になるのだけど、
今回は、「あ、まだ上映しててくれて良かった~」みたいな、
救われるような気持ちで観たように思う。


実際に観てみて、涙出た
しかも、エンディングクレジットで、さらに込み上げたりして。

何度も何度も映画館へこの映画を観に足を運ぶ人と、
同じところで泣いているかわからないのだけど、
意外にみんな、「わああああ」っていう、ある感情が爆発して、
熱くなっているんじゃないかなって思う。

それは、日本人ならではの。

メイキングとか、製作エピソードとか、
監督のインタビューとか一切読んでいない私が、
好き勝手に語ってしまうけれど、
「監督も、そういう思いでいっぱいだったんだよね?」と感じてしまった。

もちろん、色彩が綺麗とか、
背景が緻密とか、音楽のRadwimpsが響くとか、
神木隆之介くんの声良いなぁとか、
それぞれの触覚に引っかかるものはいっぱいあるのだろうけれど、
一番、焦がれるほど、胸が熱いのは、
「みんな逃げて!!」「救われて!!」、という思いじゃないのかな。

3月11日のあの地震の後にきた、津波。
何度も流された、災害の映像。
そこに映り込む、逃げる人々。
あるいは、事態に気付かず、いつもどおり過ごす人々。

それらの映像を見て、誰もが、
人間なら誰もが、「お願い、救われて!!!」って思ったはず。
“日本人なら”という言い方をしたけれど、
やっぱり日本人として、あの映像は刺さったんだ。


そして、ストレス社会に生きるとされる、現代人。
それらに、気質といえるのか、「それが大人の社会」と踏まえているのか、
ストレスに耐えて耐えて、日々耐えている、社会人。

なんのために働いているのかな。頑張っているのかな。
答えを求め過ぎると頭がおかしくなってしまうから、
自分に問わずに、黙々と働いている。

そうした中で、意思と感情とに、隙間ができたときの、
「ぼんやりとした違和感」みたいなのが、『君の名は。』に描かれている。

その理由付けの上手さに、絶大なる共感が集まったのかもしれない。

自分の人生なのに、なんだかしっくりいかない。
贅沢なのか、諦めが悪いのか、不運なのか、
そうした思いを漠然と抱えている人が多いはず。

もうそれに、刺さっちゃう作品なんだ。


さらに、伝統とかしきたりとか、神の存在とか、
そうした“ありがたみ”みたいなのを置いておいたとしても、
日本の問題にも、ちょっと貢献している、みたいな。

「傷つくくらいなら、恋はしない」なんて、言うなよと。
気になるなら、声かけてみれば、と。


自己否定しがちな日本人だからこそ、
「ああ、ありがとう、代弁」という思いにあふれる。

アメリカのアカデミー賞でノミネートされなくなって、仕方ないんだ。
これは、日本人のためのアニメだもの。

でも、もちろん、日本人の独りよがりな作品ではない。
全全全世界に向けた、「日本の強さと弱み」の伝達なんだ。


だからこそ、
「この作品の良さがわからない」とあっけらかんに言う人は、
逆に自分の感情に無関心なんじゃないかなって思う。
あるいはとっても、傲慢で、つよがり。


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