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今日は何の、映画を観る?
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名悪役。

rasukin

ラストキング・オブ・スコットランド』を観た。

だめだ。
言葉が出ない。

ほんとに、
ほんっとに、

恐かった…

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本年度アカデミー賞、
主演男優賞を獲ったフォレスト・ウィッテカー

彼の演技が観たくて、
待ちに待ってました。

圧巻。

脅威。

恐すぎ。

30万人を虐殺したという、
ウガンダの独裁者・アミン大統領。
確かにその事実は人間とは思えない冷酷さ。
アミンという人物自体が恐い存在。

ただその役柄を、
演じきったフォレストに感服

やれと言われてできるか、あの演技。
フォレストの持ち味だよ。
フォレストからあふれ出すオーラ。重圧。
迫力というより、圧迫感。


映画自体は、なんかもう参る

アミンという人物がいたということを、
知らなかった自分。
そんな自分と、
軽い気持ちからウガンダを訪れた青年医師・ニコラスと、
自然とリンクする。

知らないことの恐さ。

この映画のでっかいテーマだったような気がする。

知らないところで何かが起きている。
知らなきゃ良かったと、
知ったとき思い知る。
でも、
知らなかった自分がいたことも一つの恐怖。

ニコラスはどこにでもいる人間だった。
若者ならし得ること。考え得ること。
素直に、直感で行動するニコラス。

そんな正直なニコラスを気に入るアミン。
彼にとってある意味、扱いやすかったのかも。

地の果てから上り詰めた独裁者にありえる、
カリスマ性、
弁論上手、
愛嬌を持ち備えていたアミン。
誰もが新大統領に期待し、
誰もが一度はトリコになる。

その洗脳に気づいたときにはもう、
ニコラスに逃げ道はなかった。


真の悪を観た気分。
自分勝手というか、
自分勝手の域を越えて正に<独裁者>というか。

ただ単に恐怖に駆られた"かわいそうな"人だったのかも。
突然"大統領"というポジションにのし上がり、
その重圧に打ち勝つように努めていただけで、
実際はどこまでも"弱い"人だったのかも。

ニコラスがふと、
アミンの敵意の目を見て気づく。

あなたは子供だから恐い。

あぁわかるな、と。
某半島の○朝○のあの人もそんな感じでは。
子供だから、予期できない。
どこまでも本気で、残酷で。


今回は監督も作曲家も、
キャストの皆さんも、
まったく知らない人ばかりでした。
関連作に出会っていないというか。

ジリアン・アンダーソンって人が、
Xファイル』に出ていたということだけ、唯一記憶にありました。
あと、ケリー・ワシントンって人は、
今どんどん上り詰めている感じの女優さんですね。

それから、
助演男優賞をあげても(もしくはノミネートされても)
よかったんじゃないかなーって思わせるのは、
ニコラス演じるジェームズ・マカヴォイ
うまかった。
すごくこぅ…自然というかね。
ナルニア国物語』にも出て注目を浴びたらしいから、
ちょっと頭に入れておきたい俳優ですな。
後半なんて、なかなかいい演技だったゾ

音楽も良かったぁ。
ただサントラ借りる勇気がない。
映画の全てがよみがえりそうで恐い。

ホント恐かったんです、この映画。

おもしろい、おもしろくないの問題でない。
人気がないのもしかたがない。
エンターテイメント性は一切狙わず、
ドキュメンタリーを見ている気分。

オススメするかといえば、しがたいです。
私自身、二度と観ない作品だと思うから。
ただ、観ないですますのはもったいない。
部分部分、ホント映像きついですけどね。 (R-15だもん。)

そんな映画。
うむ。
しばらく、そっとしといてくださいって感じ。

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