ADMIN TITLE LIST      
【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
HO★MO祭第2段。
第1段はコチラ

ぶろーく・ばっく・まうんてん

ブロークバック・マウンテン』を観た。

まぁその…
ある意味根が深いのですかね、
こういう関係って。
未知なる世界ではあるけれど、
理解できなくない世界。

にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

=======

第78回アカデミー賞で、
監督賞、
脚色賞、
作曲賞を受賞。
その他、
ヴェネチア国際映画祭で
金獅子賞を受賞。
評価はかなり高めでした。

実際、
人間味があふれていたかもしれない。
好きだからといって、
世間体も家庭も
全てを捨ててまで愛し合うわけにはいけない。
その苦悩と、
それを越えての愛と、
それを取り巻く環境とのイザコザは、
確かにリアルで人間らしい。





! 以下ネタバレアリ !







ただ腑に落ちないのは、
主演のジェイク・ギレンホールが演じる、

ジャックの死。

映画を終わらすために、
進展しようのない恋を無理に
終止符打たせた感がしてやまない。
お飾りの死でしか思えない。

死で彼らの"直接的"関係を終わらすのなら、
もっとジャックの死を深く取り入れるべきだった。

もちろん何の前触れもなく訪れた死でも
一向に構わないのだけれど、
ここまでじっくりと心理描写を見せてきたのなら、
すっぱりとジャックの死ぬ時を流してほしくなかった。

死自体はもちろん、
ジャックの相手役であるヒース・レジャー演じる、
イニスがジャックの両親を訪れたりはするけれど、
この映画は2人それぞれからの視点があったワケで、
最後になって主人公はイニスでした~みたいな
ジャックに対して急に冷たい作品になった感じ。

死=感動でもないからね。
もちろん素晴らしい死って言うのも変だけど、
見せ方や展開によっては感動作品にもなり得る。
もう一歩だったな。
もう一歩イニスや、
そしてジャックに共感できる死であったなら、
美しい愛の作品になれたな。

-------

HO★MO祭第1弾で観た、
バッド・エデュケーション』の時同様、
また役者に感服です。

仕事と言えど、役者と言えど、
嫌なものは嫌だし、
抵抗あるものは抵抗あるはずだと思う。
だけどジェイクもヒースも、
見事にホモ役を演じてた。

オファーが来た時、彼らってどんな反応したのかな。
例えば私が見てきたホモ系映画って、
御法度』や
王の男』なんだけど、
あと、
いわゆるBL作品とかって、
どっちかが女っぽかったりしません?

ジェイクもヒースも女っぽくはないんよね。
映画ではそれぞれ女性にもモテる。
男らしいところがあるんです、お互い。
だからオファー来た時って正直、
一瞬固まりはするはず。

またもや例えばだけど、
レオナルド・ディカプリオにこのオファーが来たとする。
ディカちゃんならいつかはこういう仕事が来るっていう、
心の準備っていうか、
ある程度覚悟はできてる気がするんだよね。
(まぁ最近はディカちゃんもずいぶん男らしくなったから、
少年や青年時代よりは想像できずらくはなったとは思うけど。)

だって彼の容姿には、
その才がある。

このオファーが来た2人は、
脚本を読んで素晴らしいと思った方が強いだろうけど、
「正直オレが演じたらキモくないか?」
って思ったんじゃないかな(笑)

ただMTVの番組でも、
若手の中でこれから頭角を見せそうな俳優として、
2人とも紹介されていて、
恐れの知らない挑戦的な2人と見受けた。
そういう意味ではこの役に燃えたと思うけどね。


2人が愛し合うシーンは、
ホント愛し合ってた。


『バッド・エデュケーション』だと、
実は流れ(?)がスムーズじゃなかった気がするの。
ひたすら大変だなーって感じがした
もちろんそれを乗り越える(笑)ガエル・ガルシア・ベルナルには
感服したけれどね。
男と女のラブシーンってすごく滑らかな気がしません?
演じるほうも慣れてるからだと思うんだよね
(今日なんか発言が直球だな…)
で、ホモ系って、
なぜだかガツガツ無駄にぶつかるんだな
否、たぶんどちらかが女っぽかったら別。
ただ両方ともどっちつかずだと、
演じてるほうがやや「どーしよ」って
考えてる気がする。
本能で動けない、たぶん。
本能の愛じゃないから。

ただジェイクとヒースは、
キスシーンとか、
ホントお互いを求めてる感があって、
見ていて違和感がなくなる。
すっごい愛しそうにしてる。
ここに2人の役者としての力を
ビリビリ感じた気がする。


ジェイクは割りとストレートに、
大げさすぎずに演じててウマイ。
ゾディアック』を観た時も、
いらないものをそぎ落とした、
ナチュラルな演技がすっごく良かった。

ヒースは、
チョコレート』に出てだなぁ。

やや聴き取りづらいしゃべり方が
(もちろん英語だから聴き取れんがね!クソー!)
少し気にかかったけど、
泣くシーンがウマイ。
すっごく自然体。
泣く時が共感できるタイミングだった。

彼『カサノバ』に出てるのね!
前からこの作品気になってたんで、
この機会に手を出してみるのも良いかも。

どちらも今後の更なる活躍に期待っ!


監督のアン・リーは、
アカデミー賞授賞式の時に、
すっごく人が良さそうっていう印象を受けた。
グリーン・デスティニー』は申し訳ないことに、
確か途中リタイアした気がするが、
今作のようなヒューマンドラマ作品を作ってほしいナ。


作曲家もすごいようです。
まぁ私はそこまで触覚が動かなかったけど、
『バベル』でも今作でも作曲賞受賞だからね。
グスターボ・サンタオラヤか…
頑張って名前を覚えようっと。
近日中には観たい、
21グラム』でも音楽を担当しているようだ!


さらに!(これで最後にしよう…)
ER』のサマンサ・ダガード役の
リンダ・カーデリーニと、
ザ・シューター』でマークの相手役を務めた
うらやまし~サラ・ウェイン・キャリーズも出演。
あと、
インデペンデンス・デイ』で大活躍した、
酔っ払い父ちゃんのランディ・クエイド (くそー気づかんかった!)と、
プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイとなど、
顔見知りがほいほいでした。


あーっ!!最後に!!
ヒース演じるイニスの奥さん役の
ランディ・クエイド
繊細な演技でうまかったです!
今作助演女優賞にノミネートでしたっ!
以上っ!

ランキングに参加しています。
少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへ
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.