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今日は何の、映画を観る?
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8000KMの旅。

もーたーさいくる・だいありーず

モータサイクル・ダイアリーズ』を観た。

ラテン・アメリカの英雄チェ・ゲバラの
友人との南米縦断旅行を基に作られた作品。

これは偉業をたたえる物語ではない
2人の夢と情熱がしばし併走した物語である。

ドキュメンタリー映像にも似た、
8000kmの旅を誇張するでもなく、
飾るでもなく、真実のまま綴った映画。

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"たいくつ"で片付けられてしまう可能性もある映画だが、
どこかでガエルが演じるゲバラに、
共感を覚え自分を重ねることができたのなら、
必ず何かを得る作品。

1台のバイクが2人を乗せて
広大な台地を駆ける。

小さな出会いや些細な会話、
見たことのない景色、
それらにより、更なる答えを求める心。
テーマがあるわけでもなく、
それを押し付ける作品でもない。
観た者それぞれが何かを感じ、
答えを見つけても良し、
何も見つけなくても良しな内容。



全てを文で語ることはできなし、
文字にできない出来事ばかりでもどかしいけど、
だからこそ観て確かめてほしい。


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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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ガエル…もぅ彼はスゴいです
彼らを取り巻く世界が素晴らしいのもあるけど、
それをそのまま感じ取って
カメラに向かって素直に表現できる力は天晴れ

この作品に出たことで、
彼の俳優人生に陰りは訪れないとみた。
映画自体ももちろん美しい出来だけど、
撮影時のことを考えると尚更そう言える。

フィルムに写っているシーンは
撮影期間のほんの一握りで、
おそらくガエルのことだから
撮影以外の間でもこの映画に出てくる
さまざまな人たちとの交流を図っては、
その時に得た感情をカメラに向けて発散していたと思う。

知らない世界の、
知らない人間の、
幸福や苦痛を体感する大きなチャンスが
この映画の撮影期間中に溢れていた。
こういうチャンスを与えられるためには、
彼のように努力し、
それ以上に実力がなければダメだけど、
何にせよ、そのチャンスを掴んで、
見事モノに出来た彼がうらやましい。

撮影期間はさぞ大変だったと思う。
正に山を越え、谷を越え。
おそらくはクルーのテントだって、
映画とは違って食べ物もあるけど、
でもその山や谷を越えないことには
撮影場所までたどり着けないわけで。

この映画にはあてどない、
目的地をただ求めた作品だけれど、
その旅の終盤に訪れたマチュピチュ

訪れたことのない地に、
懐かしさを求めるだろうか。

私は映画を通して観ただけの世界だけど、
その言葉に共感したきらーん
ガエルもカメラが回る前、
その地に自らの足でたどり着いた時、
絶対そう思ったに違いない。

なんて貴重な体験っ!!

ガエルが演じるゲバラは、
ハンセン病専攻の医学生で、
旅の目的地としてハンセン病療養施設に訪れる。
おそらくもっと病状が深刻な人もいるだろう。
映像には映さないけど、
撮影中以外にガエル達がその人たちと接しないはずはない。
映画では、
力強く彼らと握手するガエル。
でもカメラに写らないところでも、
きっと撮影中には得られない大きなことを学べたはず。

それを考えると本当に、
この作品が光る宝石のように思えて仕方ない。
…なんて、例えが悪くて情けないけど、
でも本当にそう。

私はいつも映画を観るとき、
絶対その作品だけを楽しまない。
役を演じる俳優たちが
何を感じて何を表現しているのかまで
できるだけ読み取って観たいと思っている。
一見意識が分散しているように見えるけど、
その分映画に臨む集中力はハンパない。

今作はそれが異常に高まった作品だった。
それだけとても考えさせられる作品だった。

ガエルはすっごいなぁもうっ!!

---追記---

トラベリング・ウィズ・ゲバラ』という、
今回紹介した『モーターサイクル・ダイアリーズ』の
撮影風景を記録した映像作品があった
やっぱりそれだけ、
撮影期間を取り巻く世界に
意味があったんだなぁ!!

機会があったらぜひ観てみたい。
(普通にレンタルされているなら良いけど…)



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