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【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
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わーあい!
TSUTAYA DISCASでやっとやっと!

楽しいからこそ、ツンとくる。

りとる・みす・さんしゃいん

リトル・ミス・サンシャイン』を観た!

不揃いな家族。
それぞれの思いは、
黄色いバスの中で混ざる。


======

アカデミー賞で、
作品賞・脚本賞・助演女優男優にノミネート!

ってコトで、
かなりの注目株でした。

でも結局劇場で観逸れ、
しかしレンタルしようにも人気でなかなか…!

そしてついにやっとこさ!! 死ぬほど嬉しい!


まぁこんなにこんなに観たかったのは、
こうした評価だけでなく、
パパ役のグレッグ・キニア目当てでもあったんスが…。
とりあえずそれについては後にして…



ウマいんです、家族構成が。

お父さん、お母さん、お兄ちゃん、妹(オリーヴ)、おじいちゃん、おじさん。

6人の老若男女が、
家族ならでは(?)の隔たりをもって
ぶつかり、溶け合い、繋がっていく話。

一瞬ありきたり感はあります。
それだのに観進めるうちに「あれっ?」となります。

この映画、何かが違う。

家族モノってどこか
美しく魅せようとする映画があったりなかったり。
もちろん私は嫌いではありません!
でもこの映画、何かが違う。

どうして普通泣かせようとするシーンで
笑わせるんだろう?
おかげで観る人は変な顔
おかしくておかしくて仕方ないのに、
鼻の辺りがツンツンします
てんで喋々しくない。

展開はやや無謀な感じもあるけれど、
オリジナリティがあってすっごくいい。
だから不思議なんだよね。
笑ってばっかなのに、後味はしっとり
ハートらへんが。 いよっ!クサいね!

でもホント冗談ではなく。
この観終わった後の満喫感はなんでしょう。


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人間の勝ち組、負け組ってなんですかね?

私は勝ち負けコダワるのは嫌いです。

それは、


究極の負けず嫌いだから!! です。


つまり一番勝ち負けにコダワってるのは、
私なんだなーって思う。


今作は"勝ち負け"も大きなテーマだった。

でも勝ち負けなんて世間の目から見たものだったりで、
そこには個人の価値を無視した偏見や、
思い込みがたんまりあったりする。

結局この作品の登場人物は、
世間体ではみんな負け組に位置するけど、
その評価からもがくように、
その評価を振り払うように、
一家で踊るシーンは印象的だったなー。

一見アホらしくて笑ってしまうのに、
なんでか目頭が熱くなって敵わんかった。
映画を観て、
登場人物の心情を親身になって理解したからこそ、
その抵抗する姿というか、
むしろその評価を無にする行為が素晴らしかった。

ただ勝とうと懸命になる人も、
またそれはそれでとても美しいと思う。
勝ち負けにコダワるとはまた違う。
それがオリーヴの役柄だったかなって思う。

そしてグランパのように、
負けを認めて二の舞を踏ませまいとする、
(それが意図的でないにせよ、)
そうした生き方もありなのかなって思う。
それはグランパぐらいの人がするからこそ、
良き助言になるわけで。
(その助言の善し悪しの評価もまた、それぞれだけど。)

つまりは人それぞれの考え方しだいだなって。

そこに成長があろうが、
向上心がなかろうが、
怠惰であろうが有意義であろうが、
判断するのは最終的には自分で。
評価だって他人に勝手に下されちゃ、
たまんないわけですよ。
それでも下されちゃう世の中なら、
自分には信念がある、
揺るがないものがるなら、
戦うか、逸れるか、押すか退くかしちゃえばいい。

この映画では、
それを黄色いワゴンで表していたのかな。

ボッロい車が、
問題児ばかりの家族を乗せて走り出す。
最初はチグハグだった家族も、
色んな世間体に触れて、過小評価されて、
時折家族にあたってみたりして、
そして最後には車がそうであるかのように、
みんな同じ方向を向いて目標を目指していた。

その他にもね、ホントうまいシーンがいっぱいある
出来事一つ一つ、展開一つ一つが、
いろんなことを象徴していて、
なんだか笑っちゃうのに深いっていうか。
評価を得てるからではなくて、
やっぱり誰が見ても色々感じる作品だと思う。


------

グレッグ・キニア!!鼻血たりーん

グレッグがパパ役かぁ。
私は『恋愛小説家』とか『ベティーズ・サイズモア』とか、
ワンス・アンド・フォーエバー』くらいしか観てないんですけど、
なんていうかイメージでは"パパ"はなかった…んですけど、
すっごくこの映画のパパ役はハマっている感があって、
またまたウハウハしてしまった
ちなみに『恋愛小説家』のグレッグが超絶オススメ。
がすっごくかわいい!!(断言)
絶対良いわぁ~ああゆう眉タレ。
メロドラマ顔なんだけどねー。そこがまた良いっ
でも演技もなかなかウマかったりするあたり、曲者だね。

やっぱり今作驚いたのは、
オリーヴ役のアビゲイル・ブレスリン
助演にノミネされただけあるよ。
むしろあげちゃってもよかったんじゃん?オスカー。
まだ小さいのに(否、小さいからこそ?)素直な演技で光ってた!


あとおじさん役のスティーヴ・カレルや、
お兄ちゃん役のポール・ダノも好きだなぁ。
映画的にかなり良い存在だったと思う。
おじさんのフランクは同性愛者で自殺未遂を犯して、
役柄はかなり不安定そうなんだけど、人間味に溢れてて。
すっごい優しいしね。
オリーヴに対してすっごく優しいのはお兄ちゃんだけど。
オリーヴの"無言の訴え"を察してあげたり、
チョコレートアイスクリームを食べる時、オリーヴをよく見てたし。
あと、映画での彼の第一声、

「FUUUUUUU**!!!」

は、キいた
全てへの叫びを表現してたよォ

でもショックだったのは、
スティーヴって『40歳の童貞男』の人だったんですね…。
(予告だけだけど)「うわっ…キモ…」って拒絶した人なのに、
まさかまさかアレがスティーヴだったとは…。 ある意味スゴいな…。


映像や撮り方もウマかったです。
どこから撮れば、
何を通して家族を見つめれば良いのか、
丹念に練られて撮ってたと思う。

そして音楽
これもサントラでぜひもう一度聴きたい。
変に感動的を狙っていない選曲だからこそ、
余計にクるね
試聴はコチラ


とにかくストーリーが良かったよ。
何よりキャラクターが良かったよ。
だから自然と心がリンクしだして、
すっごく元気が出てくる。

なんかもっと語りたかったけど
時間が経ちすぎて忘れてしまったぁぁ。


あああ!!いけないいけない、そうだった!
24』でお馴染み、
クレア役メアリー・リン・ライスカブも出てます!
意外だったのでビックリ。
そしてまた、眉間にシワの寄った役でした(笑) 似合いすぎ!

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





こんにちは!
先日BS2でオンエアがあって、ついに観る事ができました。
お母さん以外、みんながみんな挫折を味わっているのに、「負け犬なんかにゃなっちゃいねぇ」ってとこが良かったです。最後のみんなの表情の晴れやかなこと!
おじいちゃん直伝のダンスを子供らしく踊るオリーヴがまた可愛いんですよね。家族の応援もあって、ラストは涙を浮かべながら笑ってました。
あの黄色いバスに乗ってみたいです(もちろん、みんなで押すのも手伝ってね!)
【2010/11/01 14:51】 URL | 宵乃 #vaMGwv5Q[ 編集]

>>宵乃 さん

こんばんは!!
ようやくのお返事で申し訳ないです!!(><)
遡って読んでくださってありがとうございます!

良いですよね~、この映画!!
負け組か勝ち組かなんて、
その人その人の基準で価値が変わりますし、
他人の基準で評価なんてされたくない!
そうしたしがらみを打ち破るように
頑張るこの不揃いな家族に胸を打たれます!!

あのバスを押して乗る、っていうのも
思わず憧れちゃいますよね!!
笑いながら涙が浮かぶ、不思議な映画でした!
【2010/11/14 01:35】 URL | なるは #-[ 編集]















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制作:アメリカ’06 原題:LITTLE MISS SUNSHINE 監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス ジャンル:★ドラマ/コメディアリゾナ州... 忘却エンドロール【2010/11/01 14:33】

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