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今日は何の、映画を観る?
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「死」の芸術家。

まい・ぼでぃがーど

マイ・ボディガード』を観た!

こりゃ、予想外のド派手さだ!
デンゼル・ワシントンも予想以上の荒くれだ!

======

アメリカン・ギャングスター』を観た時のこと。
いやんっっ 悪役なデンゼルって新鮮!ワイルド!鼻血!鼻血たりーん
…とか思ってましたが、
その前にもこうしてかなりのな役をしてたんすね。
もちろん気持ち的にはデンゼル演じるクリーシーを、
悪役とか悪者とか非道とか
残虐とか罪人だとか思いたくないですよ。
ただこのクリーシーの行動って、
メキシコだから通じるんですよね。

映画のエンディングクレジットでも
しっかり謝辞を述べてましたが、
メキシコを卑下したりするつもりはございません。

ですが。
ですが、メキシコ。

メキシコ関連でものすごくショックだった映画があります。
トラフィック』。大変秀作です
ですが。
麻薬を国が容認している(ようなもん)という話を聞いて、
あまりに心苦しくていてもたってもいられませんでした。
たかが映画、されど映画。
あまりに根拠のない、国がらみ問題映画は作らないと思うんです。
なんて恐ろしい国なんだ。
浄化されることのない魔のループ。
それが正直な感想でした。


それで今回のテーマは?

60分に1人が誘拐され、
その70%は生還できない。


な  えぇっ!?

この映画は国の背景なんかもしっかり見せてくれてました。
たぶんだけど、格差社会なんだよね、きっと。
まぁどこの国にもある構図だけど、
金持ちがいてガボガボ様々なビジネスで儲かる。
そしてもちろんそれとは相反する生活をする者もいる。
そこに治安の悪さが影響して、
身代金目的の誘拐事件が多発。
その交渉が失敗すれば人質は殺されるし、
交渉が成功しても犯人の顔を見たってんで殺される。
だから70%という高確率で多くの人が殺されてしまう。

ああなんて恐ろしい!! 中流家庭の私が心配するなって?
メキシカン・ポリス、国民を救って!!


はーい、汚職警官参上~っ
…ま、そういうことなんスよね。
根っこからすっかり、イっちまってます
この映画は更にその奥へ奥へと進んで、
切ない展開へとなっていくのですが。
この辺の変換もまた、この映画の見所ではあるんですけどね。

内容はそんな感じです。
邦題『マイ・ボディガード』。 原題は『MAN ON FIRE』。
デンゼル演じるクレーシーが、
ダコタ・ファニング演じるピタのボディガードとして雇われます。
当然メキシコという舞台の上で、
当然誘拐事件が起きるわけですが、
デンゼルが出る映画ってことで、 明確な理由です。
多少他の誘拐モノ映画と違うかな。


冒頭からかなりキツい視覚効果。
まずその趣向には「ふむふむ」となったけど、
かなりキツい。冒頭からアレは、目が回る。
と、同時に、この雰囲気知ってると思いました。
それも当然、トニー・スコット監督だもの。
デジャヴ』、『スパイ・ゲーム』、『エネミー・オブ・アメリカ(←これもう一回観たいっ)
近いのは『スパイ・ゲーム』かなぁ。
『デジャヴ』は私のZOCK ON!映画ですっ 愛してやまない。
基本、爽快で的確な視覚効果を使ってきますが、
今回はなんだか辛かったな…濃かった。
ただこの監督の映画は色がキレイ!
あとはあれか…存外痛いシーン好きだよね(笑) 今作は特に。

あとねーあとねー。
やっぱりこれも監督センスが良いんだと思うんだけどねー、
音楽がカッコいいんだわ、これ!
ハリー・グレッグソン=ウィリアムズかぁ…全然名前覚えてないが、
リンクの色が変わってるので自分で調べた形跡があります
あ、あはは、そっか、そりゃ調べたことあるわ。
『スパイ・ゲーム』(大好きなサントラv)と『デジャヴ』(サントラって売ってる?)だ!
今回のこの映画は色んなジャンルの曲を使ってて、
これまた予想外ですごくおもしろかった。
一瞬『もののけ姫』!?なフレーズもあるけど(笑)
特に、クライマックスに流れる曲には思わずフルフルします
ふおおお!こっち系の音楽で締めるかぁっていう意外性もあるけど、
デンゼルとダコタちゃんの演技も相まってね。大変です。
コチラで試聴できます。 このサントラも欲しいっ!


あああ、やたら長くなってきた…!!
ま、まだもうちょい語らせてくださいっ


その…クリーシーのしたことっていうのは、
眼には眼を、歯には歯をっていう、
けっして賢くない行動なんです。
ただ常識も人道も通じないメキシコで、 一概に言い切るのは失礼だけど。
一体誰がそれを一掃できるかって言ったら、
それと同じくらい人道を忘れてしまった人なんだと思います。
もちろん、大切な人を思って自分の命を顧みずに、
悪の組織へ乗り込んでいくわけだけど、
憎しみの対象者には慈悲などないっていう精神は、
必ずしも肯定できる姿ではないなぁと思います。
トランスポーター2』のジェイソン・ステイサム
応援するのと同じようにはいかないところが、
この映画のウマさだと思うんだけどね。
単なるアクション映画~なノリでは観れない作品。
ラストも心臓がぐぎゅぎゅとなります…


------


デンゼル・ワシントンって底知れない。

彼の涙って、なんでこんなに深いんだろう。
ホントに今回は結構衝撃的なシーンが多くて、
どちらかというと少し敬遠しちゃうキャラではあったけど。
でも、ピタとの睦ましい二人のやりとりには、
すごく引き込まれて愛しくなる。
これもデンゼルの身の内から溢れ出す、
優しさとか誠実さとかそんなのが伝わるからかな。 笑顔も素晴らしい。


そして、恐れいったのダコタ・ファニング
アイ・アム・サム』でも末恐ろしく感じだけど、
今作もその才能に仰け反りそうでした
動きや表情も自然だし、
ややオトナっぽさもあってキレイだし。
そして、何と言っても金切り声。
タイミングが素晴らしいです。どんだけリアルなんだ。
泣かせてみたら、天下一品。
観客を引きずりこむ影響力には敵いません。


最後にクリストファー・ウォーケン
この間、『ヘアスプレー』ではヒョウキンな役柄で楽しませてもらいましたが、
コワイ顔して優しいとか、
信頼を置けるとか、
そういうのズルい。ステキすぎ。
ラストの後の、彼の行く末も気になる。 そこらへんは描かれてないから。
良い味出してました。



そういうわけで。
ついついアレもコレもで長くなってしまいましたが。
デンゼルの作品の中では、
まぁまぁな感じのようにも思います。 こんだけ語っといて…
ただ観る価値は、断然あります。


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





(先日はコメントありがとうございました)

おお~マイボディガードですね!
僕もトニー・スコット大好きなんですよ
これと「ドミノ」は画面がガチャガチャうるさいですけど、「考えるな、感じろ」の精神で観ると快感になりました
車の中の拷問のシーンが印象的ですね
僕は痛いシーンは大の苦手なんですけど、カーステレオから陽気な音楽が流れてきておもわず笑っちゃいます
ダークサイドのデンゼルの代表作は悪徳刑事を演じた「トレーニング・デイ」じゃないでしょうか
同僚役のイーサン・ホークもかっこよくておすすめです
【2008/05/01 00:40】 URL | ネクラーソフ #-[ 編集]

>>ネクラーソフ さん

お越しいただきましてありがとうございます!

『ドミノ』も『トレーニング・デイ』も未観です…!
『トレー ~ 』は近々借りる予定ですが。

車での拷問シーンは衝撃的でした。
デンゼルだからどこか酷いことはしないだろうと
決めつけてたら大間違い…!
本当に痛々しかったです。
でも意外と笑えるシーンもあるんですょね。

デンゼルの映画をもっと観ようと思います。
とりあえずまずは、
『トレー ~ 』ですね!
イーサンも出ているみたぃですしvv
【2008/05/01 07:44】 URL | なるは #-[ 編集]

『ドミノ』にしろ『マイ・ボディーガード』にしろ、嫌いな映画じゃないんですけど映像を細切れにしすぎというかなんと言うか・・・
これを長時間見せられるのは正直つらかったです。

デンゼルが「人質にかかわったやつを皆殺しにしてやる」とか言ったら
ダコタちゃんの母親が「「キル・エム・オール(皆殺しにしろ)」とか発言したあたりにはウハ!メキシコ!!と思いましたねぇ。
日本だったら「復讐は何も生まないの・・・」とか言いそうなシーンじゃない!?

まぁ痛いシーン好きってのは兄貴のリドリー・スコットもそうなんで血ですな。
トニスコ作品ですきなのは『クリムゾンタイド』、『エネミー・オブアメリカ』、『トゥルー・ロマンス』あたりですね。特に上2つはDVD買って何度も見ています。

あんまり関係ないけどハリー・グレッグソン=ウィリアムズって日本ではゲーム『メタルギア・ソリッド』の音楽を担当してるほうで有名ですよね。
【2008/05/01 09:56】 URL | Mr.ブラック #L8AeYI2M[ 編集]

>>Mr.ブラック さん

『クリムゾン・タイド』私も好きですv-398
2も良かった記憶が。

やることがメキシコでしたね、確かにv-356
そこまでしなくても…!が気持ちとしてりましたが、
でも警察に突き出したところで
あの国では解決されなさそぅだし、
やっぱりああするしかなかったんだろぅなと思いましたv-390

細切れシーンはかっこいいけど、
やりすぎはクラクラしますね!

【2008/05/01 22:16】 URL | なるは #-[ 編集]

私が映画館で思わず目をそむけたのは、


その車のシーンだよぉーーーーーー!!!!!


ああ恐ろしやぁ~~~~~~v-12
必要なシーン…だったのかなぁ…?
まあ、これがメキシコさ!みたいな?
でも私は痛いのは嫌~。。。

ダコタやばいよね!!
あれは子供じゃない!!
こちらも恐ろしやー。。。

なんか読んでて、
私ラスト映画館で涙腺キテたような気がしてきた…
あんま記憶ないけど、
そういえばラストぐぎゅぎゅときたような気がする!!
もっかい見たいぜ!!
【2008/05/03 23:11】 URL | くみぱんつ #-[ 編集]

>>くみぱんつ さん

車のシーンは…まぁ情報聞き出すためには、
どんな手段も厭わない的な…?
私も観るのが恐かった…!

ラストは大変だょーっ
涙腺がふーっと緩くなる(ノ_・。)

ってか映画館で観たんだ?
私もそぅすりゃ良かったなぁ。
【2008/05/03 23:24】 URL | なるは #-[ 編集]















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