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今日は何の、映画を観る?
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報道が世論を造る。

まっど・してぃ

マッド・シティ』を観た。

着目点が良い映画。
全体的に構成力が物足りないけど、
伝えたいテーマはわかる。
ダスティン・ホフマンジョン・トラボルタの2大スター共演。

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どういったいきさつでこの映画に辿り着いたのか、
映画を観ながらずっと思い出そうと必死でした。
いつこの映画の存在を知って、何で観ようとしたのか…。

あ。『』の監督、
コンスタンタン・コスタ=ガヴラスの作品だからだ!


『Z』はエンターテイメント性は控えめだけど、
実話を基にしているだけあって、かなり圧しがある映画
観終わった後の充実感が堪らんかった! オススメです。

で、確かそんなわけで、他にどんなん作ってるのかが気になった末、
『マッド・シティ』で出会ったということだったみたいです。 解決。

『Z』でアカデミー外国語映画賞を受賞。
そんな彼がハリウッドで名高い、
ダスティンやトラボルタをキャストに向かえて
映画を作ってたなんて大層気になるところ
まぁまさかこの二人が出といて
大きくスッ転ぶことはないだろうということで視聴。

うん。大きくは転んでません。

ただとっても、中弛む
テーマは物凄く良いんです。
どれだけ世論がメディアによって支配されてるか。
それを伝えたいってことはわかった。
でもどうもそれが表面的な感じにしか伝え切れてない。
実に惜しい作品でした…!

博物館の警備を仕事で家族を養っていたサム(トラボルタ)は、
博物館の経営上の問題でクビにされてしまう。
それを訴えるために博物館の主任に銃を向ける。
偶然そこに撮影のために居合わせていた記者のマックス(ホフマン)は、
事態を察知して取材を試みる。

サムは悪人か善人か。
報道の方向性で世論はスンナリ動く。
事件を良い方に解決をするために(そして仕事を成功させるために)、
マックスは世論を使って視聴率と支持率を獲得する。

報道の方向性は実にミソです。
ジョージ・クルーニー監督作品、
グットナイト&グットラック』にも通ずるものを感じた記憶が。

報道の脅威というか、
メディアのモラルというか、
世論の危うさいうか。


世論というとオオゲサだけど、
最近の日本のタレントや芸人や役者に対する、
異常なヨイショ具合には呆れるものがありますよね。
明らか魅力ないのに、メディアがヨイショしてブームを造る。
小学生しか笑わないようなネタでなぜ売れる?
共演者もつまらないくせに画のために笑ったり。
滑らない話と売って、出演者が必死こいて大笑いヨイショして、
それに視聴者を「つられ笑い」させたり。
だったら最初から笑い声効果音を入れてまえ。
醜いヨイショが具合悪い。

ニュースで犯罪事件を扱う時も危ういですよね。
犯罪心理を扱ってる○○大学○○教授の言葉とか。
「誰にもわかってもらえない。そうした気持ちが犯罪に繋がってます。」
んなレベル、私にだって分析できるわ。
そんでこうした分析がまた、同感や共感を得て、
「あ、オレも。」「あ、私も。」=次なる犯罪。悪循環。
事実だけを伝えりゃ良いのに、お祭騒ぎをするから多発。
ものすっごくくだらない。


そういう危険信号を点滅させてる作品ではあります。
もちろんこういったテーマのものは多々あるけど。
警戒心を改めてもつために、観てみるのも良いかも。

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ダスティンとトラボルタか~ぁ!
この映画の一番の売りだと思います。

トラボルタにはあんまり似合わない役だったと思うのは私だけかな。
なんかトラボルタ自身も演じきれてない感じ。
映画自体の構成や見せ方にもよるのかも知れんけど。
なんか感情移入がしにくい人物で、ちょっと違和感。

ダスティンの気持ちもぐらつく。
お前結局どうしたいんじゃ!という感じ。
最後の最後で急に良い子ちゃんになってしまったような。
ものすごいビジネスマンだったのに。
まぁサムとずっと一緒にいて気持ちが変わったってのもあったろうけど、
その経緯があまり見えなくて違和感。

だから役者に対する気持ちというよりは、
映画に対する気持ちというか。足りないところ。


アラン・アルダを観ると、
痴呆症の進行はその後どうなのかが心配になる。
(当然)『ER』ネタでございます。
なんか嫌いなおじさんなんだけど、やっぱり貫禄もあったりで。
ちょっと無機質な恐さがあるなぁとか勝手に思ったり。

ハングリー精神のあるカメラマン→リポーター役演じるミア・カーシュナー
魔法にかけられて』のエイミー・アダムスとかぶって混乱したけど、
あー!『24』でトニーを人質にとったオナゴね!
とってもかわゆくて好きです。
ブラック・ダリア』にも出てたねぇ! そうだったそうだった。


音楽担当トーマス・ニューマン は、
割かしいつも良い仕事してくれるけど、今回はそうでもなかったな。


全体的に、もう一歩な作品。
映画序盤はテンション上がるんだけどねぇ
観ていただいて損するってことはないとは思うけど。


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