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【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
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喜劇王、チャールズ・チャップリン。

ちゃーりー

チャーリー』を観た!

ロバート・ダウニーJr.祭、第2段!
前夜祭 第1段

チャップリンの人生と、
ロバダニの名演にした!
今回はチャップリンとロバダニしか語りません。

永遠の笑いの裏の瞬き。

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私は、
人を笑わせられる人に、この上ない敬意を持っている。

ちゃっぷりん Mr.ビーン

中でもチャールズ・チャップリンと、
Mr.ビーンは最高だと思ってる。
チャップリンに並んでMr.ビーンの名を挙げることに
怒りを覚える人もいるかもしれないけれど。
私は、「しゃべらない」に美学を感じているのかもしれない。

絶妙なタイミングバランス力と、
どこにあるのかわからない柔軟な筋肉と。
全身から繰り出す「笑い」の全て。
改めて、こういう人間に憧れているんだと実感
その身体能力の高さ。人間を超えた何か。
笑わせながらも、凄まじい吸引力で虜にさせる。


あれはいつだったかな。割と最近。
BSでチャップリンの作品を、一挙放映されたのです。
「ついにこの時がきた!」とばかりに、魅入りました。
おかしくて笑えてしょうがないのに、込み上げてくる涙。
この人は何だ。偉大すぎる!

その偉大な「笑い」の裏の真のチャップリンの人生。
彼の主張や思いは彼の作った数々の作品に溢れているけど、
でもその生涯の私的な部分はほとんど知れない。

完璧主義で繊細。
環境と時代に翻弄されながらも、貫くスタイル。
カメラが回れば歌い踊り戯けるけれど、
彼が背負っていたプレッシャーは大きかった。
でもそのプレッシャーはほとんど、自分自身で課したようにも思える。

ストイックでエゴイスト。

「笑い」に対する満足と妥協はない。


映画の転機はサイレントからトーキーへの流れかな。
つい最近『雨に唄えば』を観て、
サイレントとトーキーの概念がいかに違うかを実感した。
そういえば『雨に ~ 』にも超人(ドナルド・オコーナー)が出てたな(感服)
もちろん『雨に ~ 』は、それをおもしろおかしく表現していたけど、
チャップリンはまさにその時代の流水をもろに被って、
流されまいと必死に堪えていた。

そして、上に登りつめれば登りつめるほど開ける視界。
自身の手には多大な影響力があることを知るも、
その力を十分に使いきれていないことを恥じる。
そこから生まれる政治的発言。
純真で真っ向なチャップリンは甚大な襲撃を受ける。


小さな白黒の中でぴょこぴょこと跳ね回るチャップリン。
そのレンズのずっと奥にある、誰にもが経験しがたい道を歩んでいた。

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泣いたのは、必然だった

冒頭は、チャップリンのアップから始まります。
もちろんチャップリンと言えど、演じているのはロバダニ。
すっげぇ似てます。
そしてメイクをゆっくり落としていきます。
ヒゲを取ると、ロバダニでした。
ヒゲがチャップリンと思わせるのだと思いました。
ヒトラーとチャップリンがそっくりなのと同じ原理。

ところがどっこい(古)

チャップリンがその才の頭角を現し出した、酔っ払いの演技。
それがロバダニの本格的なマネっこシーンでもありました。

本物がいる。

あまりの緻密な役作りと、
その観察力とコピー力に「すごい!」と絶叫しました
そして涙が止まりません。
ロバダニは凄いんだ。本当に凄い人なんだと。

ろばだに7

どうも祭第1段『愛が微笑む時』を観た時に、器用な人だと思ったんだ。
共演者それぞれの特徴(もちろん映画的に設定してるとこもあるけど)を、
指の先、足の先、声や醸す空気まで完全にコピってたきらーん

でもチャップリンへのコピり具合は比じゃない。
ロバダニは跡形なく消え、チャップリンが生を戻した。
第65回アカデミー賞主演男優賞はノミネだったけど、
受賞したのはアル・パチーノでした。
第46回英国アカデミー賞では主演男優賞を獲得。

や、受賞暦なんて言葉みたいなもの。
その完璧なまでのロバダニの身体をとくとご覧アレ。


う…予告観て、思い出し泣き…

歳もとんでもなくとります。
ラストシーンにはノドが痛くなるほど号泣します。
ロバダニとチャップリンが重なる、秀作です。
人生に、必ず一度は。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





やっぱロバダニといえばコレですよね。
顔も似てるし、はまり役だと思います。

見てからずいぶん時間経ってるんで、記憶があいまいですが、
傑作だと思います。
【2008/10/15 07:48】 URL | Mr.ブラック #L8AeYI2M[ 編集]

>>Mr.ブラック さん

コメントありがとうございます。

ロバダニについて今までほとんど知らなかったのですが、
祭をするにあたって過去の作品を検索して、
『チャーリー』は絶対に逃してはならない作品だと思いました。
本当は第1回にこの作品を挙げれば良かったかも…とも思いましたが、
結果的に『愛が微笑む時』を先に観て良かったかなと感じてます。

ロバダニ、素晴らしいです!!(^O^)
【2008/10/15 12:33】 URL | なるは #-[ 編集]

やはりこの作品がロバダニ代表作なんでしょうかねえ。
公開当時演技が絶賛されていたので、
観なければと思いつつそのままになって未だ観てません。
やはりとても良い映画のようなので、観てみたいと思いました。
【2008/10/18 21:46】 URL | Dr.Dちゃん #-[ 編集]

>>Dr.Dちゃん さん

コメントありがとうございます!

代表作と思いますね~。
若手俳優に捧げるのが嫌いなアカデミー賞ですが(自分調べ)、
オスカーを与えても良かったと思うくらいの熱演です!
チャップリンが好きなだけあって、
私もチャップリンの作品を観る時はよくよく観察してるんですが、
細部まで仕草が似てて物凄く感動しました。
マネというよりチャップリンが憑依した感じです!
ぜひよろしければ一度観てみてください!
【2008/10/19 08:52】 URL | なるは #-[ 編集]

なるはさん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

今回、ロバ-ト・ダウニ-・Jr関連で祭りの記事からこちらに流れ着いて読ませて頂きました。(^^)

自分もこの「チャ-リ-」のロバ-ト・ダウニ-・Jrは凄いと思います。

自分、チャップリンをこよなく愛している者ですが、この作品で見事に演じていましたね。
往年の名シ-ンも盛りだくさんで、なるはさんも仰ってる様に最後のシ-ンは本当に熱いものがこみ上げてきますね。(^^)

それとそうかぁ、第65回アカデミ-賞は「セント・オブ・ウ-マン」のアル・パチ-ノがオスカ-に輝いていたんですね。
「セント・オブ・ウ-マン」も良かったですが、主演男優賞は偉大なるチャ-ルズ・チャップリンその人になりきっていたロバ-ト・ダウニ-・Jrがオスカ-を獲って欲しかったと、自分も同感です。

内容がとても細かく丁寧に、関連の記事を読む事が出来てとても読みやすいです。(^^)

いつも本当にありがとうございます。(^^)

【2009/05/30 18:08】 URL | ユウ太 #-[ 編集]

>>ユウ太 さん

過去の記事を遡って、
コメントありがとうございます!

『チャーリー』でのチャップリンの描き方を
あまり好まれない方もいるようですが、
やっぱりそのチャップリンの偉大さと、
ロバダニの演技は見ものですよね!
ラストシーンは感動ものです!!

『セント・オブ・ウーマン』もチェックしておきたいですね。
今度観ようと思います!

こちらこそ、いつもありがとうございます!
【2009/05/31 00:37】 URL | なるは #-[ 編集]

こんにちは。
先日この作品を観たので、記事をアップしてみました。その後、こちらの記事を読んでみたんですが、なるはさんの感受性豊かな文章にたじたじです。わたしの記事なんかTBしてよかったかしら!?

>あまりの緻密な役作りと、
その観察力とコピー力に「すごい!」と絶叫しました

あの酔っ払いの演技はほんとうに凄かったですよね。あまりチャップリンの作品を観てないのもあって、わたしも”ヒゲがあるから似るんだな”と侮ってしまったんですが、あの生き生きした酔っ払いは本物でした!
改めて、ロバダニって凄い役者なんだなぁと思い知りましたよ。それに、なるはさんの役者を見極める目も!

ラストシーンの号泣は私はなかったんですが、チャップリンへの敬愛が伝わってくる良作だと思いました。若い人にも彼の素晴らしさを伝えていって欲しいですよね。
【2010/09/10 12:08】 URL | 宵乃 #vaMGwv5Q[ 編集]

>>宵乃 さん

こんばんは!
お返事が遅れてすみません!
記事を遡ってのコメント、
ありがとうございます!!

私もチャップリンの作品を
全て観たわけではないんですが、
コメディアンとしてやっぱり最高級だと思うんです。
その身体能力が素晴らしくって、
笑いながらも、泣きそうになるんです。

それを完全コピー…
いやいやもはや、チャップリンが息を吹き返したかのような、
ロバダニの演技力には驚きでした!
またも、感激のあまり涙…!
映画うんぬんよりも、彼の演技に感動しました。

映画自体は女性関係を一番描いていたので、
一部のチャップリンファンからは微妙な評価だったみたいですね。
私はこの映画を観て自伝を読みましたが、
そちらにはほとんど女性関係はかかれていません!

ラストシーンは、
最終的に彼の功績をたたえるような構成で良かったです。
あのシーンに感動したというより、
チャップリン自体の凄さに泣きましたが。
この映画、本当に泣き過ぎました(笑;)
【2010/09/13 22:52】 URL | なるは #-[ 編集]















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制作:アメリカ’92 原題:CHAPLIN 監督:リチャード・アッテンボロー 原作:チャールズ・チャップリン/デヴィッド・ロビンソン ジャンル... 忘却エンドロール【2010/09/10 11:34】

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