ADMIN TITLE LIST      
今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
スパイク・リーのスパイス。

まるこむX

マルコムX』を観た!

「白人」が犯した、400年の罪。
マルコムは、全ての黒人を説くため立ち上がる。
「マルコムX自伝」をベースにスパイク・リー監督が描く、
言葉を持った映画
共に疑問に気づき、共に改められたら、
人類のゴールは近いかもしれない。


にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

======

マルコムXはこんな人。
マルコムX
彼の詳細は映画で補えているとは思うけど、
実際はどうでしょう?
原作を読んでいないのでわかりませんが、
一つの映画としては秀作だったと思います!

スパイク・リー監督作品を観た数は少ない…。
インサイド・マン』はおもしろかった。
そしてエドワード・ノートン祭第2段の
25時』には震えた…!

『インサイド・マン』は
観た当時の記憶が薄れてるのと、
今作でも主演のデンゼル・ワシントンのイカした下品具合と、
鮮やかな犯罪劇に気をとられて、
もしかしたらあったかもしれない裏のテーマを読めてない。

なので、『25時』と『マルコムX』を観て思ったことですが。
とことん人種比較的な言葉で
ギリギリラインを狙ってくる監督。

そんな印象を受けます。

スパイク・リー監督がどんな人かも知れず『25時』を観た時。
心安らかにはいられませんでした…!
なんて危ない発言を繰り返す作品なのだと!(焦)
その経験から『マルコムX』は幾分落ち着いて観れたけど、
またもや彼の見せ方に惑わされてしまった。

彼の作品(2作しか観てないからなんともだけど)は、
まず、「え、それって違うんじゃない?」と疑問を持たせる。
そして主人公と一緒に映画を歩き、
辿り着くその先に、
「そうだよね、人間こうあるべき!」と納得がある。
最初は距離を置きたくなる主人公なのに、
いつのまにか共感の渦に呑み込んでく。
映画の主観がぐるっと回る
「どっち」の考えも観れる作品だからこそ、
広い視野を持てるようになる。
明らか、スゴ腕の監督だと思う Σ


400年の罪。
「白人」が「黒人」に犯した差別という罪。
「黒人」にとってそれは、
永遠に許すことのできないもの。

一人でも悪魔でない白人が?
400年の罪は消えないぞ。


マルコムは投獄された刑務所で
イスラム教へ改宗する。
その教えはなんとも、「白人」差別。
白人全てが悪い人だなんて、極論。
末端的な考えを持つ「黒人」のステレオ発言。
この『マルコムX』に正に対照的なのが
これまたエドワード祭第4段『アメリカン・ヒストリーX』。
偶然にも、「X」(=未知数)が末尾につく。
『アメリカン ~ 』にも極論が飛び交い、
終始頭を抱えたくなる作品
合わせて鑑賞できたら、贅沢です。 激オススメ!

多くの人が人種差別に悩まされたことでしょう。
否、悩まされるどころじゃなく、
いくつもの「生」をも奪われたことでしょう。
それは永遠に、許されない。

本当?「許されない」ということは、
いつまでも相対する存在に火花を散らすということ?
いつまでもそれは解消されず戦いを繰り返すということ?
眼には眼を、歯には歯をが正論で、
差別をしては差別されるを続けるということ?

「差別が嫌」ということは、
それをこの世から捨て去りたいはず。
解消和解のためには、妥協が必要。
「許す」ことを知らなければ、
差別されるということを、自ら作り出しているのも同じ。
また、「許す」ことはけして、
「無かった事にする」にはならないはず。
憎い相手にこそ「理解」を探す術が要る。

なんて言うのは簡単だけど。 これも極論。


一瞬でも、人類のゴールが見えたら成功です
色々な象徴があって一つ一つ語りたいけど、
たぶん誰にでも見えるはずだから、観てください
ただし、202分の長大作。
じぃ……っくり観れる時間を作ってください。


少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
なんだかまた長いな…ちゃっちゃと行こう!
------

デンゼル・ワシントンがちょっと若い。

以前『25時』の特典映像で、
デンゼルが『マルコムX』に出れた経験を含め、
スパイク・リーを賞賛してたっけ。
それで、こりゃぁ観なきゃと思って。

アカデミー主演男優賞にもノミネート。
結果はレクター博士が持っていってしまったけど。

やっぱり、熱弁するシーンですかね。
あんな長セリフを大勢の前で。
言葉一つ一つ重圧を感じる迫力。
デンゼルは心底素晴らしい俳優だと思って疑わないきらーん
デンゼル主演『ザ・ハリケーン』を思い出す、
懲罰房のシーンも必見
踊るデンゼルもカワユイ。

私はやっぱり、彼の涙に弱い
悲しいシーンではなかったんです。
ただデンゼル演じるマルコムが、
教祖に初対面し、
信仰心からくるその存在の清らかさに涙するだけ。 なんですが。
ツー…ッな涙を魅せられると、もらい泣きを避けられない。
思わず「ぅうまっ!」って声も出ちゃいました。


結構観た事ある俳優もポコポコ出てる。
スパイク・リーも結構出てる(笑)

デルロイ・リンドーって黒人のおじさんもよく観るよね。
何の作品を観たんだろう。
ザ・コア』も観たけど、
それより前の作品の方が記憶に残ってる気がする。
映画内ではボス役をやってたけど、
歳をとってすっかり威厳や風格をなくした演技が光ってた

その手下キャデラックって役を演じてた人は誰だろう…。
黒人で青い眼ってステキすぎませんか!?
ちょい役なのに、登場シーンが待ち遠しかった。


こういうテーマ性の強い作品は充実するなぁ。
この作品でアドリブを覚えたという、
デンゼルの演技も観逃せない!
お時間あれば、ぜひ。

いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへ
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





「マルコムX」、もう一度見たくなりました!

スパイク・リー監督って、
確かに人種問題の類を盛り込む
作品が多いですよね。
「インサイド・マン」でも、
ユーモアのネタとしてちょっと
扱ってたと思いますよ。

デンゼル・ワシントン、大好きです!
カッコイイし、上手いし。
彼の存在を知ったのも「マルコムX」です。

デルロイ・リンドーって誰・・・って思いましたけど、
調べたらすぐわかりました笑。
よく見かけますよね!名脇役。

「キャデラック」って誰だ・・・気になる;
【2008/12/07 17:04】 URL | 炭酸 #-[ 編集]

>>炭酸 さん

コメントありがとうございます!

中盤まではどういう作品になるのか、
何を言いたいのかが分かりづらいですが、
終盤になると急にテーマが見えてきて
痺れてしまう作風ですよね!!

デンゼルは本当にかっこいいです。
彼の作品ではずれるってことが、
滅多にないのも信頼の証。

キャデラックはデルロイが演じるボスの、
手下二人のうちの一人なんですが…
顔つきも端整なんですよ★
彼の結末は精神病院か何かに入ってしまって、
ちょっとした回想シーンでフレームアウトですが。
今でいう、テレンス・ハワードみたいな。
(テレンスは色素が薄いだけですが。)
【2008/12/07 21:25】 URL | なるは #-[ 編集]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/12/08 07:26】 | #[ 編集]

>>ちょりママ さん

試食、喜んで!(笑)
【2008/12/08 07:47】 URL | なるは #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.