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今日は何の、映画を観る?
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起こってみないと、わからない。

あめりかん・さいこ

アメリカン・サイコ』を観た!

イケメン:エリートの、心の中に潜む刃。
一見大丈夫そうな人が、一番危ないのです。

ただの殺戮映画??血1血3
いえいえ
最後に圧し掛かる恐怖こそが真実。

クリスチャン・ベイル、狂気。

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クリスチャン・ベイルを知る旅。
突如始まって、なんだかんだ3回目くらい?(曖昧)

彼を知る旅を始めたところ、
「これを観るが良いよ!」と貴重なコメントを頂きました。 ありがとうございます。
中でも圧倒的支持率だったこの作品、『アメリカン・サイコ』
麻生さんも見習ってほしいところ。 時事ネタを入れると父が喜ぶのです。爺ネタ(笑)

どんな話か知らないで観ました。
そうとう狂気な話でした Σ
こういう作品をすんなり勧めてくださった皆さんが好きです(笑)


中盤不安がよぎったのです。
あれ?ただの殺戮映画なのかな?って。
とんでもない
最後のまとめ方はグッときますね。
「なるほどー、そっちね!!」と思いました。

クリスチャン・ベイルが怪演を魅せるのは、
パトリック・ベイトマンというヤッピー
(ヤッピーって死語じゃない?
 普通にYahoo!映画のあらすじに「ヤッピー」って。
 ヤッピー:都会に住む、専門的諸苦情を持った若手エリート。)


裕福な暮らし。裕福な遊び。
気になることと言えば、
誰々のスーツのブランドや、
特注で作った名刺のデザイン
時々、社会情勢
彼らは勝ち組だから、いつでも上目線。
政治問題も、いっちょまえにTVに向かって毒づく。

そんな中、ベイトマンの心の中にすくすく育つ衝動
ああ、人を殺したい。
なんて危険な衝動なんだ。
でも止められない、止まれない。

彼は自分の精神病に気づいていた。
でも抑えられない恍惚。恐怖。快楽。
衝動は癖になり、彼の行動はエスカレートしていく。



完璧な僕の、悪趣味。
…ってのが表面上!

こういう殺戮映画は私も得意な方ではないですが、
最後まで観ると価値のある映画です
愉快なクリスチャンも必見。

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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! 以下ネタバレ !
映画のオチに触れてるので、本当に注意です。





どこまで殺人を肯定するのかと思えば。





結局、殺してないんですよね?
これが誤ってたのなら、この映画レポが死んじゃうんですが…。

人類にはたくさんの危機が迫ってる。
貧困、病気、食糧難、天災、
格差社会、戦争…それから、えーっと?
それはそれはあまりに規模が大き過ぎて、
人類である人類の問題なのに、リアリティに欠けてしまう。

TVで放映されるニュースも、
活字にされる報道も、
「怖いなー」「酷いなー」「なんとかしなきゃなー」
そう思っても、どこか遠い世界の話。
本当の危機を知らない。

それは、実際に自分の身に起こっていないから。
言いたいことはいくらでも言えるし、
考えることもいくらでもできるし、
でもそれにどれほど現実味があるんだろう?
身に起こらなきゃ、果たして「冗談でしょ?(笑)」のレベル。


この映画は、いわゆるヤッピーさんが登場。
主人公含めて、
思うようなことが、思うように手に入る皆さん。
そうなると、最終的に自分が何かでっかな存在になる。
ちょっと社会情勢とか考えちゃったりして。
足組んで、あれこれ批判や意見を述べてみる。
完璧な僕、「うーん♪社会考えちゃってる」。
所詮は酔い痴れな世界。


そしてベイトマンも、その一人。
殺しの前に好きな音楽をかけては、
全てを解釈したかのように語る。
若者の物欲主義を批判しながら、
自分も毎日ローションまみれの垂れ流し。


でも、いよいよ自分の殺人衝動に危機を感じる。
自分の中では自分が正しいから、止められない。
でも危険だから、止めてほしい。
このSOSが誰かに届いてほしい。陰ながら。


連鎖的に次々と殺人を起こす。
いよいよ足がつきそうだ。
弁護士に留守電を残す。
「やばいよ!何人も殺っちゃったよ!」

しかし弁護士の反応は。
「それが本当なら、
 笑えないジョークだよ。」

あんたが殺したと言った男と
この間会ったばっかりだぜ?

混乱するベイトマン。
「(殺してない…?)」

そう、ベイトマンは殺していなかった。
頭の中で膨らんだ妄想でした。
あー 良かった


では済みません。
この映画は殺人鬼の物語ではありません。
殺人鬼ができるまでの物語です。
本当の危機は、これからなのです。

「起こってから」が問題なのでしょうか。
「起こる前」は問題にならないのでしょうか。
手遅れという言葉があるのはなぜ?

「備えあれば憂いなし」か、
「取り越し苦労」か。
過剰にすべてを警戒しても前に進めないし、
安直にすべてを肯定しても眼もあてられないし。

この映画で言えば、
放し飼いにするのなら、
いつかその手に噛みついてやる。

身近に危機迫る一歩手前で終わる。
その先を想像すると、たぶん「手遅れ」。
ベイトマンは、完全に人の所為にするタイプだから。
もう、最低最悪な殺人鬼になるのでしょう。
「俺が殺しをするのは、あんたらが見逃したから。」と。


考えちゃいますねー…
そしてウンザリして考えるのを止めちゃいます…。
実際に身に起こっていない私だから。



クリスチャン・ベイルが
あめりかん・さいこ
俳優人生を懸けてます。

マシニスト』の身を削る役作りもすごかった。
あれは身体を懸けてたね。

でも今作は、イメージを懸けてた。
今後のオファーに酷く影響するんではないか?
と言うぐらい、気違いな役だった。
でもきっと、「だから演った」って感じだな
こんなに表情豊かなクリスチャンは初めてでした。
すっごく怖いシーンなのに、
クリスチャンが楽しそうで笑いが込上げる

本当にすごい演技っていうのは、
もう声が出なくなるくらい泣きたくなるか、
俳優魂が輝き過ぎて笑いたくなるか、どちらか。
今回のクリスチャンは後者でした


名シーンは、
あめりかん・さいこ
名刺ーン。

名刺ですよ、たかが名刺のデザイン。
一見、白地に文字しか書いてない紙。
よく見ると、紙質も違うし、フォントも色も違う。
確かにセンスも、持ち主のイメージも左右するかも。
でもそんな汗かくほど衝撃を受けるなんて!(笑)

ベイトマンは究極の負けず嫌い。
負けるんだったら、
負かされた奴を殺してでも一番になりたいタイプ。
白雪姫の魔女タイプ。
自己中心的な考え方が極度過ぎて笑うしかない。
これも「映画」というリアリティを失ってるからこそ、
笑えるんだなーって思うけれど。
実際にいたら、本当に怖い。



唯一ベイトマンのSOSを受け取ったのは、
あめりかん・さいこ
秘書役のクロエ・セヴィニー

私、クロエ・セヴィニーってブスだと思ってた…
大間違い。
これまで観た映画が、
ゾディアック』とか『ドッグヴィル』で、
ダサっぽい役ばっかだったから勘違いしてた。


あめりかん・さいこ
めっちゃかわいーっ!
結構好きなタイプの女優さんだった!
思わずネット画像巡りに出掛けてしまった

てか今さら気づいたし!
あめりかん・さいこ
そういえばユニクロ!!!
かわいーなって思ったことあったわ。


あと、ジャレット・レトーが出てたのが嬉しかった。
だからベイトマンに叩き潰されたのは衝撃だった…!
ジャレットの出演時間、もうちょっとちょーうだーい!!


まぁとにかく。
クリスチャン・ベイルの映画だった
シャワーシーンとか、
とにかく肌のキレイさが目立って美しかったー。
古典的美系俳優のイメージが完全に定着した気分。 自分の中で。

それでも、映画のラストでのメッセージ性の強さ
ちょっと抵抗のある作品かもしれないけど、
観て考えるのもベスト


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こんばんは。

こんな映画を勧められる、なるはさんこそ、
読者の方々から(ある意味)愛されてるってことかな。
「マンモスうれピー」は最近よく思い出しますが、
「ヤッピー」はいまいちピンと来ません。

『ファイト・クラブ』が1999年。
本作が2000年。
エドワード・ノートンとクリスチャン・ベイルの芝居に、
ボクは共通点を感じます。
世紀末的な。
そして、2001年9月11日に何かが崩壊する…。

たしかにクロエ・セヴィニーは可愛い!
ボクもまた見返してみたいです。
【2009/08/22 20:52】 URL | ケン #JkPZIk6.[ 編集]

>>ケン さん

いつもコメントありがとうございます!

ケンさんもこの映画を推してくださいましたね!
勧めてくださらなければスルーしていたので、
本当に感謝です!

ですよねー、ヤッピーって使わないですよね。
映画内(字幕)でも使っていなかったですし。

>世紀末的な。
良いですね~。
私は『排他的』という言葉を当てますが、
『世紀末的』もしっくりきますねー!


クロエ・セヴィニーかわいいですよね!
別の映画の画像とか観たんですが、
かなりかわいいので、今後チェックしたいです!
【2009/08/23 17:08】 URL | なるは #-[ 編集]

こんばんわ~。

この映画観たいと思ってたのですが
なかなか手を出せずにいます・・w

クリスチャン・ベールすごいみたいですねw
キレが違うみたいで。


今度見てみようと思います!
【2009/08/24 22:23】 URL | まっくすぱんだ #EvmDRqhQ[ 編集]

>>まっくすぱんだ さん

コメントありがとうございます!

なかなか出しづらい作品だと思いますよ(笑;)
ノリで観ないと、結構ヘヴィな作品なので;
まだオバケ関連じゃないので、観れましたが;

でもクリスチャンはすごいです。
笑いの域です!(笑)
クリスチャンのためだけに観ても損ないですね。
オチは個人的に好きですが。
【2009/08/25 00:12】 URL | なるは #-[ 編集]















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