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今日は何の、映画を観る?
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THE SAVE。

3じ10ふん、けつだんのとき

3時10分、決断のとき』を観た!

ザ・西部劇!
王道とまでは言えないけれど、
どこか古典的な雰囲気漂う作品。
…と思ったら、『決断の3時10分』(1957)のリメイクでした。

もしかしたら、一歩間違えると肩すかし映画。
でもシュチュエーションが良くて痺れる
良心と誇りを懸けて。

てか、ラッセル・クロウ…!!!!鼻血たりーん

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評判が良さそうなので、
急遽観ることにしました。

ターミネーター4』のクリスチャン・ベイルのプロフィールに、
ラッセル・クロウとの共演作があると知ったのですが、
間髪いれずに公開だったので
すっかりスルーしそうになりました…!

内容どころか映画のタイトルでさえアヤフヤ。
「何も知らない」で観るのも、なかなかオツなもんです

「クリスチャン・ベイルを知る旅」中だったので、丁度良い。
それに、ついに私クリスチャン・ベイルにときめくかも!?

…と思ったら、
3じ10ふん、けつだんのとき
ラッセル・クロウがストライク!!きらーん
今も尚ドキがむねむねしているのは
ラッセルさんがまぶたの裏に…!!!


それにしても、
これが私にとって
映画館で観た初めての西部劇だったかも。
いやぁ昨今では久々の、真っすぐな西部劇だったと思う。

ストーリーを表面だけなぞれば、
若干「そりゃそーだろ」という荒野も観えなくなく、
先も読めなくはないのですが。
でもこの、真っすぐで着々とした展開が、
結構すんなり浸透しやすい作品だった

比較的上品
3じ10ふん、けつだんのとき
ズキューンバキューン を手荒に観せない。
ただのガンマン映画にならないように、
細心の注意を払っていたと思う。
それでいて、銃の恐怖は感じ取れるんだから、
やっぱり観せ方が上手だったんじゃないかなぁ。

私としては、とにかくこの映画、
3じ10ふん、けつだんのとき

シチュエーション燃え
あんまり言うと、これから観る人にとってはゲンナリ情報なので、
それはまた後で語るとして…。
ただ、ラッセル演じるウェイドと、
クリスチャン演じるエヴァンスの関係がグッド Σ


予告冒頭『マイ・ボディーガード』、終盤『ブラッド・ダイヤモンド』の音楽です。

秀作!ゴリ圧し!…とまでは言えない。
でも観ておいて損はない。
ただ映画の内容は、本当に一歩間違えれば駄作になりかねない、
結構危ない橋を渡っているようにも思える。
でも私のように、ラッセルさんに胸が高鳴れば心配ご無用!

一味違った西部劇をどうぞ。

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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! 以下ネタバレ !

ラッセルさーーーーーんっっ
と、悶えたくなる122分。

3じ10ふん、けつだんのとき
ちょっと尋常じゃないほどヨダレが出まくったほけー…
おかしいなァ。
自分、いつからラッセルさん好きになったんだっけ…???

たぶん、去年かな。
アメリカン・ギャングスター』でのデンゼル・ワシントンとの対峙。
あれはかなりドッキドキでした。
そして続く、
ワールド・オブ・ライズ』、『消されたヘッドライン』。

太っちょ体系×不潔そうなロンゲ
=ラッセルなら魅力的
Σ
そんな方程式が成り立っちゃう、やさぐれ万歳なラッセルさん。


ウェイドという役は凶悪な盗賊団のボス。
敵見方にストイック。
っていうか、冷徹。
仲間を引き連れつつも、本当に信じているのは自分だけ。
そしてどこか、孤独を漂わせる。

そんな悪い悪い男なのですが、
垂れ目なキューティスマイルが揺らす!
このキャラクターのおもしろいところは、
保安官やエヴァンス意外の、
女子供はすぐ引き込まれちゃうワイルドな魅力を持っているところ。
人は、ちょっと危険な香りを漂わす人に弱いんです。

犯罪者という悪名を引っ提げておきながら、
人の心に入り込むのに長けている人間的魅力。

彼も護送されるもんかと思慮を巡らし、
隙あらば交渉戦術。
何気ない会話から、共感→親近感→「見方」に引き込む。
彼と会話したら最後。
「悪い人じゃないかも」「素敵な人」「かっこいい」
という好印象を植え付ける。

エヴァンスはその辺をかなり警戒していたけど、
最終的にはやっぱり彼の不思議な魅力に惹かれていたと思う。
同時に、ウェイドもエヴァンスに惹かれるのだけれど。
そこなのよ、そこ。
出ました、私の大好きな展開、
「昨日の敵は、今日の友。」きらーん
悪人のウェイドが、
ちょろちょろっと魅せる「優しさ」とか「協力」に、
どっきどきどっきどきしてしまって動悸息切れげはぁ! かはぁっ

最初の息切れは、
馬を置いて行ってくれたところ(そこから!?)
その前に、エヴァンスの息子たちに
陽気に挨拶+ウインクするところ。
敵と友の話じゃなかった?

エヴァンスにお肉切ってもらうところ。
「脂身いらない」「スジ取って」って言うところ。
もう完全にズレてるわ。

アパッチ族による襲撃。
エヴァンスを庇うようにして伏せるところ
(↑ツボだったようです)
まぁ銃を奪う目的があったとしてもね(現実逃避)

鉄道工事現場であっけなく捕まるウェイド。
力を合わせてエヴァンスたちと脱出するところ。
ウェイドが「エヴァンス!」と言ってダイナマイトを投げて、
それをエヴァンスが撃って爆発させるというチームプレイ

(↑これもツボだったようです)

ユマ駅行きの列車が来るまで、
その街のホテルで潜んでいる時。
また出ました、お得意の交渉戦術!
でも、頑固なエヴァンスは最後まで屈しませんでした。

その姿に次第に揺れ出すウェイド。
息子に誇りと威厳を残したいエヴァンスに、
良心と敬意が芽生えて協力しようと決断する。
眼で「うん」と合図しちゃう、友情の完成。

盗賊団の粗雑なウェイド救出劇。
ウェイドまで身の危険を覚えるほどの銃撃戦。
「見て、足撃たれた」。
緊迫したシーンで、こういう友好的な会話にうひー

浴びせる銃弾。
もう良いだろう、十分だ。
降参しろ。もう逃げろ。
忠告するウェイドだが、頑固なエヴァンスはまたも屈しない。
エヴァンスは「命」ではなく「誇り」を懸けていた

すっかり胸を打たれたウェイドは、
いよいよ護送列車に自ら乗り込む決断をする。
過去に切断したエヴァンスの足を気遣いながら、
また仲間の銃弾からエヴァンスを庇いながら走る

(↑大変ツボだったようです)

駅になんとか滑り込む。
しかし電車の到着が遅れている。
そこで最後の対話。

エヴァンス「俺は頑固じゃない」
ウェイド「なんだって?」
やみくもに、金とプライドのために頑張ってるんじゃないんだ。
家族のためなんだ。

ウェイド「2回ユマの刑務所に入って、2回とも脱獄した」
エヴァンス「…ふっ(笑)」
だから協力したんだね!
でもそういうウェイドがステキだよ!

逃げたはずの息子の機転もあって、
ついにウェイド、汽車に乗り込む。
任務完了。エヴァンスはやり遂げた。


そして、バキューン
あの間、あの展開以前に、明白。
汽車に乗せた後のエヴァンスの身、丸投げ作戦。 当然。
ああなるであろうことを、
なぜもっと早くウェイドが気付けなかったのか…
まぁそれは映画的に、ね。仕方ないけれど。

でも折角ウェイドを慕って助けにきた、
お仲間盗賊集団がその後不憫でならん…!
3じ10ふん、けつだんのとき
おれはボスが大好き。ボスへの恩は忘れない。
そんな、忠誠心ある優秀な右腕を、
ああも出会ったばかりのエヴァンスと天秤にかけるとは…

ふっ と背後に感じる刺さる視線。
「(ボス…おれのことを殺そうと…?)」
とっさに銃を抜くが、早打ちの名手には敵わず。
盗賊集団はボスの手によって壊滅…。

なんだかよくわからんけど、不憫だ…!

「ボス!逃げやしょうぜ!」って言われても、
「いや、おれは護送列車に乗るよ」と言って終われば良かったのに。
…まぁそれじゃぁ今後エヴァンスの家族が
安心して暮らせていけないっていうのはあるしね。


最後エヴァンスの息子が、
ウェイドに銃を向けるシーン。
え、それ撃ったら話めちゃくちゃじゃない!?って焦ったけど、
ちゃんと銃を下げたのでハナマル
最終的に、よくよく心得た映画でした。 偉そうに。

子供ごときに命を握られ、
子供ごときに命を救われた。
あの時のラッセルの表情は絶妙の重さでした!


あ、クリスチャン・ベイルの話ですね。

首絞められながらしゃべるシーンと、
会話中に失笑にちかい「ふすっ」という笑いはうまかった。
あと、パパだけあって、
見を呈して家族を守ろうとする姿はかっこよかった!

でも、やっぱりラッセルの迫力には勝てないや。
確かにクリスチャンも良い演技だったけど、
やっぱり個人的な感想としては堅いなーという感じ。
対して、おおらかに、深く演技できるラッセルが
どうしても印象に残ってしまう。

でも、対峙するとバランス良くって、
配役としては全然問題なかった


息子2人の演技が良かったです



いやぁしかし、余韻が残る作品だなー

う… 寝ます。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





これ面白かったですよねぇ。何で日本に来るのがこんなに遅れたんだろ?ラッセルの名演技はさすがですが、クリスチャンを観たいならT4より断然こっちですな。サム・ワーシントンには喰われてたけど、ラッセルが相手なら喰われるとは言わないし。(笑)
死の美学って日本人にはすごく受け入れやすいから、余計この手の作品は好きだな。命を賭けて息子が誇れる父親になる…何てかっこいいんだ!

ちなみに息子役ローガン・ラーマンくんは『幸せのセラピー』じゃ役名すらもらえなかったのに、今回はラッセル、クリスチャンに続く3番手。出世したなぁって思ってたら、来年後悔の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃」で主演ですね。予告編観ましたけど、ハリポタ風なのかな、ファンタジー系で私が好きそうな作品なので楽しみです♪
【2009/08/15 04:23】 URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]

>女子供はすぐ引き込まれちゃうワイルドな魅力を持っているところ。
>人は、ちょっと危険な香りを漂わす人に弱いんです。

いえ、犯罪者は普通に怖いです。
なるはさんも、悪の誘惑に負けないで下さい。
のりピーがあんなことになると、
20年前に予測できた人はいなかった…v-406


ボクは夕食のシーンが好きですが、妻グレッチェン・モルが、
ラッセルにあっさりなびいたのが悲しかった。
あそこは嘘でも亭主の顔を立ててほしい…。
ボクも手始めに交通違反くらいから、ワイルドになろうかな。
【2009/08/15 15:20】 URL | ケン #JkPZIk6.[ 編集]

>>KLY さん

いつもコメントありがとうございます!!

>何で日本に来るのがこんなに遅れたんだろ?
ですよね~。
私『ターミネーター4』のパンフで存在を知ったのですが、
ずいぶん前の映画だったと知って驚きました。

>死の美学って日本人にはすごく受け入れやすい
確かにそうですね。
日本人ウケしやすい作品かもしれません。
それほど残酷な描写もないですし。

>ローガン・ラーマン
主演ですか!
ラッセル演じるウェイドへの憧れの眼差しとか、
眼の演技が大変素晴らしかったなと思います!
【2009/08/16 13:50】 URL | なるは #-[ 編集]

>>ケン さん

いつもコメントありがとうございます!!

>なるはさんも、悪の誘惑に負けないで下さい。
ビビリなので、近づかない人間なのでご安心を(笑)
あと、映画に限っての魅力と言いますかね。

酒井さんは大変なことになってますね;
ケンさんお好きでした?


夕食のシーン、私も好きです!
エヴァンスの奥さんがあまりに早く、
ウェイドに気持ち傾き過ぎ!と思いましたけど。
でもそれほど、人を惹きつける人間という設定だったんだと思います。

エヴァンスが奥さんに、
「君の態度にも我慢できないし」と言ってました。
たぶん奥さんも、ちょっと頼りない旦那より、
ワイルドでたくましい人を求めてしまったんじゃないでしょうかね、魔がさして。
【2009/08/16 13:55】 URL | なるは #-[ 編集]

一番最寄の映画館での公開が22日からなので、鑑賞し終わってから読ませていただきますっ!早く観たい…
それほど買い手市場ではないと思われる西部劇に出演したクロウ&ベールの心意気からしてもうかっこいいですね。
【2009/08/16 21:40】 URL | 小土井スコット #-[ 編集]

なるは様
おいでくださってありがとうございました。
ほんとに久々フェロモン全開のラッセルでした。
どんな動作しても色っぽいんだから・・・。終始ハートマークでした。v-238
次回作はR・スコットの「ロビン・フッド」これも全開であってほしいであります。
【2009/08/17 00:35】 URL | ミー #z8Ev11P6[ 編集]

>>小土井スコット さん

いつもコメントありがとうございます!

>それほど買い手市場ではないと思われる西部劇に出演
確かに!おっしゃる通り!
そういうかっこよさもありますね、
ラッセルもベールも★

そういう気持ちで観ると、
尚更かっこいいなーっv-352
【2009/08/17 21:47】 URL | なるは #-[ 編集]

>>ミー さん

この間は突然のコメント、失礼しました;
わざわざお立ち寄り、ありがとうございます!

>どんな動作しても色っぽいんだから・・・。
 終始ハートマークでした。
ミーさんとは何か通ずる感覚を覚えました(笑)

おー!またリドリー・スコットと組むんですね!
私も要チェックしときますっ★
ラッセルの映画も近々観漁りたいですっ!
【2009/08/17 21:51】 URL | なるは #-[ 編集]

すっごいコレ観たいんですが・・・

またしても地元でやってない;

なんでじゃ!
【2009/08/22 02:48】 URL | 炭酸 #-[ 編集]

すごい、公開が遅かったですね。お陰で内容がぼやけています。
やっぱどうもチャーミーな凶悪漢には共感できません。
とはいえ久々に西部劇が観れて楽しかったですよ。
(お返事遅れてスイマセンでした。)
【2009/08/22 16:09】 URL | クマノス #VFkxEMUo[ 編集]

>>炭酸 さん

復活ようこそです!
コメントありがとうございます!

公開映画館、多いようで少ないですよね…。
私がいつも行っている映画館では公開しないんですが、
ちょっと交通の便が悪い地元の映画館では公開してます。

久々の西部劇!という熱さが新鮮で、
またラッセル・クロウがステキで、
一度は観て頂きたい作品です★
DVDでも悪くない作品だとは思いますが、
劇場鑑賞は割り増しでおもしろくなりますからね~。
【2009/08/23 16:25】 URL | なるは #-[ 編集]

>>クマノス さん

いつもコメントありがとうございます!
わざわざ足をお運びいただいてすみません…!

確かにインパクトがあるかどうかと言えば、
すぐに忘れてしまうような作品ですかね?

>チャーミーな凶悪漢
ん~、確かにこれは女性向きな像かもしれませんね~。
映画の余韻よりも、
ラッセルの余韻が強いあたり…(^_^;)
全ての女性が…というよりは、
少なくとも私は、ちょっと気が逸れての鑑賞でした;

でも西部劇!という感じでしたね。
返って新鮮味がありました!
【2009/08/23 16:35】 URL | なるは #-[ 編集]

なるはさん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

コメントもありがとうございました。

この作品は実は、なるはさんのこの記事をチラ見して観たいと思った作品でした。
ラッセル・クロウだし、クリスチャン・ベイルだし、なるはさんの記事もあったし観てみようと。

でも本当に面白い作品だったと思います。
ラッセルは最近では一番格好良かったと思いましたしとても良かったです。クリスチャン・ベイルも凄く良かったですよね。

ラストのシ-ンもなるはさんが書いてる様に手下達がとても可哀想でした。

全体的に見ても西部劇していて楽しめましたし、最後の「決断」も仰る様に余韻が残る非常に楽しめた作品でした。

とても参考になり、また面白い映画を観る事が出来たと思います。
本当にありがとうございましたぁ(^^)
【2010/02/19 17:48】 URL | ユウ太 #-[ 編集]

>>ユウ太 さん

いつもコメントありがとうございます!

少しでも参考になりましたでしょうか…?
ラッセルさんの話ばかりになってますが(^_^;)

ある意味、映画らしい映画でしたよね。
特別な作品ではないですが、
作りは丁寧で余韻が残ります。
もう一度レンタルして観たいです。
特にラッセルを(笑)
クリスチャン・ベイルも良い演技でした!
【2010/02/20 21:03】 URL | なるは #-[ 編集]















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1957年の『決断の3時10分』のリメイク作品。オスカー俳優で最近では『消されたヘッドライン』が記憶に新しいラッセル・クロウと『タームネーター4』のクリスチャン・ベイルという2大スターの競演する西部劇です。監督は『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』の... LOVE Cinemas 調布【2009/08/15 04:16】
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