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名作と謳われる、

にゅー・しねま・ぱらいだいす

『ニュー・シネマ・パラダイス』を観た。

昔から母に、
人生最高の映画。
と聞かされていて、
いつか観たいと思ってました。

それで丁度、休講があったので、学校で。

観てない方には先入観なしで、
ぜひ観てほしいです。
なので、以降は観た人だけお読みくださぃ。

↓ 以下ネタバレ ↓

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ニュー・シネマ・パラダイス

なんだろぅ…
一言で言い表すのは難しいんだけど、
とってもやさしい映画でした。

当時の人たちにとって、
映画が唯一の娯楽だった。
今なら映画含め、TVやゲームや、
パソコン、本、音楽、スポーツ…なんでもある。
機材や物があふれているから、
誰もがなんでもできる。
でも、
この小さな村には映画だけが娯楽だった。

映画館に集まるのは、多くの老若男女。
検閲をされた映画で、
キスシーンなどは全部カットされた作品だが、
ブーイングをしながらも人々は
笑い、泣き、館内は一体化する。

唯一、トト(サルヴァトーレ・カシオ)は
映画だけでなく、
その感動を上映する映写室、
そして映写技師アルフレード(フィリップ・ノワレ)に興味を持つ。
母親の反対されながらも、
次第にトトとアルフレードの間に友情が芽生えていく。

映画に引き込まれていく理由はたぶん、
共感かな、と思った。
映画に熱中する人々を細かく何度も映す。
そのシーンを観るたびに、
「あぁ、やっぱり映画って素晴らしい」と改めて感じさせる。

妨げたのは、時の流れ。

トトは成長していった。
アルフレードは老いていった。
村は少しずつ進歩していった。

その先に待つのは別れ。
何もかもが映画のようになるなんて大間違い。
狭い世界では何も見えなくなってしまう。
アルフレードはトトに、
"立派"になってほしかった。

二度と、村には帰ってはならない。

心からの友人、アルフレードは、
トトに言う。

過去には幻だけ。
振り返った者は、囚われたまま。

さびしかった。
でもそう思ってしまう自分も、
すでにもう、過去に囚われてしまっているみたいだ。
過去はあたたかい。
悲しいこと、つらいこともあるけれど、
全部知っていて、自分の中にいるから。

そして…
アルフレードの死。
時の終着点。
でも、最後まで、
トトに会いたいとは言わなかった。
トトが立派になっていることを想いながら、
ゆっくり過去を閉じる。

死を知り、
トトはついに帰郷。
村に懐かしいものはない。
でも、
母が残しておいた少年トトの記憶。
閉館して廃墟となった映画館。
青年時に撮った映像。
村に懐かしいものがなくなったわけじゃない。
そこへトトが行けば、
過去が集まってきてくれる。
見渡せば、
知らない人ばかりじゃない。
老いても中身はあの時の、
村の人々だった。
いつまでもいつまでも、
過去を彩ってくれる映画仲間がいた。

ラストシーンを飾るのは、
アルフレードの形見のフィルム。
検閲されたシーンの寄せ集めの映画。
愛と幸せの全て。
トトへのちょっとしたジョークと、
友情の証。

約束の、
君のものだよ、と。

最後に、このフィルムを流したことで、
涙があふれた。
そうか。そういうことか。
脚本の素晴らしさ。
完璧なまでのつくり。
おしつけがましくない、感動。
観る者に、感じさせるままに感じさせる。

今も思わず、泣いてしまった。
思い出せば思い出すほど、
内容の深さに震える。


感動を支えるのは、音楽。
エンニオ・モリコーネの音楽は、
本当に素晴らしい。
小さい頃から聴いてきたけれど、
映画とやっと合わさったことで、
その素晴らしさを知った。

そして役者の演技。
少年トト役のサルヴァトーレのかわいい演技には感服。
当時オーディションで大抜擢。
確かに、表情の豊かさには驚き。
子供らしさがぎゅっと詰まった原石。
アルフレード役フィリップも、やさしい演技だった。
心から信頼を寄せたくなる人。

映画の評価もすごい。

1990年アカデミー賞最優秀外国映画賞受賞

1989年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞

1991年イギリス・アカデミー賞最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、
最優秀外国語映画賞、最優秀作曲賞、
最優秀脚本賞受賞受賞/撮影賞、衣装賞、監督賞、編集賞、
メイクアップ賞、プロダクション・デザイン賞ノミネート

1990年ゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞受賞

1990年セザール賞最優秀ポスター賞受賞、外国映画賞ノミネート

1989年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀音楽賞受賞

1991年アメリカ監督協会賞ノミネート

1989年ヨーロッパ映画賞最優秀男優賞、審査員賞受賞

1991年日本アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

1989年度キネマ旬報ベストテン外国語映画第7位

1989年度ロードショー・シネマ大賞執筆者選出第1位

1989年度スクリーン 執筆者選出第2位/読者選出第5位

でも、
評価うんぬんじゃないよね。

またしばらく時間を置いてから、
もう一度観てみよう。
もしかしたら更なる感動があふれそう

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