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今日は何の、映画を観る?
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人生、貯まってる?

まいれーじ、まいらいふ

マイレージ、マイライフ』を観た!

首切り人として、その告知を請け負うライアン・ビンガム。
彼らを必要とする企業は、後を絶たない。
不況の最中、儲け時。年間322日の出張。
アメリカ全土を飛びまわり、貯まるマイレージ。

人生の価値観はそれぞれですが。
あなた自身にとって、歩んできた人生に価値はある?

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本年度の賞レースで
一番期待株でした。

その割下調べをまるでしてなかったので、
どういう話かもよく知らず。
ようやく予告や作品紹介で眼にする機会があり、
首切り人の話なのか!と。 遅。

ジョージ・クルーニーが演じるライアンは
きっと情に流されないタイプで、サックリ首を切ってって、
そして本年度助演女優賞でノミネートされた、
ヴェラ・ファーミガアナ・ケンドリックが演じる女性たちとの
おかしな三角関係の作品なんだわ!
ジョージ・クルーニーの得意分野って感じ!
それで主演男優賞ノミネも納得ね!

勝手な想像でした。 恥。

人間らしい弱さとか、
人生の価値観とか、
人との関わり方とか、
これらについて、考え込まない程度に、
ちょっと考えてみようよ、といった作品
その答えはけしてひとつではないし、
映画が答えへ誘導しようとするわけでもない。
人と関わることが、どういうことか。
ラブコメじゃないよ。


かるすぎず、おもすぎず。
前向きのようで、人生の、どうにもできない感も表現。
ありきたりの脚本でないところが魅力。
映画としてはまずまずだけど、やりすぎないところがいい。

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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わたげのように飛んでって、
ある時根を張ろうと降り立ったけど、
思ってた以上にアスファルトは固かった。


人生を甘く見ていたわけではないし、
こういう人生で良いと思っていたけれど。
数をこなせば貯まるマイレージとは違い、
人生、貯まっていたようで、貯まっていなかった。

そういう時に、
果たして自分の人生、これで良かったのか?と
疑問に思うこともあるかもしれない。
結果論だけど、早めに気づくことも大切だし、
気づけなかったことも人生だし、
気づくことが一概にいいとも言い切れないし。
人それぞれの価値観で、
自分が不満なら不満だし、満足なら満足だし。


ゆっくり根を張り、
ゆっくり花を開こうとしたけれど、
突然茎を折られてしまった。
でも根は張っている。


失業の重みは、
根を張り、花を咲かそうとした人こそ、感じる。
果たして自分に責任があるのか、
不可効力なのかは置いといて、
根が張っていたなら、けして再生不能なことはないんだろうな。
それが良い意味で転機かもしれない。
何者かに与えられた大きなチャンスかもしれない。

自分の人生で何か大きなものが絶たれた時、
そこで新たにつぼみをつけるか、
そのまま枯れるかは自分次第。
人それぞれの価値観で、
自分が不満なら不満だし、好機なら好機だし。

これらの価値観は、
これまでの人生で培ってきたことや、
年齢によっても変わってくるんだろうね。

映画を観終わって、
「やっぱりそうだよね!」と思う人と、
「これはこれで良いのかも。」と思う人もいるはず。
「今」の私は、やや後者寄りかなぁ。

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! 以下ネタバレあり !


『マイレージ、マイライフ』は
昨年の『ダウト ~ あるカトリック学校で ~』並。
何がって、
役者の評価のされ方がね。
でも、『ダウト』ほど見応えある演技…とまではいかなかったかな。

ジョージ・クルーニー、生き写しですか?
まいれーじ、まいらいふ
未婚の彼が演じるからこその、微妙な感情の揺れ具合
「結婚はしない!」と言っていたけど、
どういう心境で演じたのかが一番気になる。
彼なら結婚したいと思った時に、結婚できると思うけどね。
それが成功するかしないかは、本人の気持ち次第だろうけど。
映画のタッチは軽めでも、
演じる上での妙な重さは、演技にうまく反映していたのかも。

まいれーじ、まいらいふ
ヴェラ・ファーミガ(アレックス)の雰囲気がすっごく良かった
ディパーテッド』の時はあまり魅力を感じなかったのにね

ライアンと同じ、
地に根を張らない人生を歩むアレックス…と思わせて、
あの映画の展開は予想外だった

ライアンが抱いた共感や親近感をもろとも砕く。
気づけたのに傷ついたライアンが不憫で、
でもそれが人生なのかな~とか。
一筋縄ではいかないリアリティがポイント高い

アレックスの割り切った人生観と、
予想以上に温度差があったライアン。


てっきり恋愛感情にもつれるのかと思った、
まいれーじ、まいらいふ
アナ・ケンドリック(ナタリー)は、
マイケルの善き助言者と言うべきか、言わざるべきか…。

とにもかくにも、仕事の先輩と後輩という関係が
私的にはとってもイイ感じでした
この設定はなかなかオイシイぞ!

彼女が直面した、首切り人の多大なる精神ダメージ。
機械的に事務的に、解雇を言い渡せば済むビジネスではない。
否、それで終わるようなビジネスもあるだろうけど、
人間そこじゃないでしょう?という問題視。
効率化が全てじゃないんだよ、という、
人間の、失われつつある人間らしさが、
どれほど大切なのかを上手に表現していた。

けども、アナは果たして助演女優賞にノミネされるほどかしら??
他の演技が観てみたいな。
思いきった演技ではあったけど。


ライアンの、
妹の結婚式エピソードも良かった
マイレージを妹夫婦にプレゼントするという、
丁寧な脚本も、とっても温かくなった

1000万マイルという数字は
確かに大変大変価値あるものだと思う。
努力でなんとかなる数字じゃない。
でも夢であったそのマイレージも、
その時の価値観によって、
貯まっているようで貯まっていないようなもの。
マイレージという数字だけに価値があるのではなく、
その使い方に価値がある


今作の監督・脚本をつとめるのは、ジェイソン・ライトマン
サンキュー・スモーキング』もなかなかおもしろい。
選んだ原作が良いのかもしれないけど、
題材と、ちょっと変わった視点がいい。
JUNO/ジュノ』はまだ観てないや
今後の活躍に更に期待がかかる監督だね。


映像のノリが良かったな~
あと選曲が。


太鼓判というほどではなかったし、
期待していたほどでも…という感じは否めないけど、
でも予想としていた展開や視点ではなかったので、
「こういう映画だったのか~」と納得できる!


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テーマ:アカデミー賞/映画賞関連 - ジャンル:映画





俳優といい脚本といい、一時はアカデミー賞本命と言われただけあって面白かったですねぇ。1つも取れないとはちと解せないなぁ。個人的には『ハート・ロッカー』よりこちらに脚本賞はあげたかったなぁ。この作品だってある意味現代アメリカの現実を切り取った作品だと思うんですよね。人によってはイラクより身近だろうし。といってもノミネートすらされてないんだけど。(笑)

ナタリーがふられて愚痴ってるのはさすが若い女の子だなぁって思ってみてたんですけど、気が付くとアレックスもあれやこれや男性に条件つけてるから、「なんだよ、結局女性ってそうなんかい!」って思わずおかしくなっちゃいました。
【2010/04/03 09:27】 URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]

>>KLY さん

早々に、いつもコメントありがとうございます!

かなり受賞の可能性の高い作品でしたよね!
結局は『ハート・ロッカー』ばかりが持っていきましたが。

でも私は、結果論ではありますが、
『ハート・ロッカー』の方が優勢だったかな~と思います。
確かに、こちらの作品も
今のアメリカを映していましたけどね。
アメリカのみならず、
カメラを通してのコミュニケーションとか、
世界中への問題視という感じもしました。
良い映画でしたけど、
受賞できるほどのパンチがなかったのかもしれません。
結構パンチ重視だと思うんですよね、アカデミー賞って。

>気が付くとアレックスもあれやこれや
>男性に条件つけてる
>「なんだよ、結局女性ってそうなんかい!」
そうでしたね~。
でも全ての女性がナタリーやアレックスとは限らないですよ。
私の理想なんて、とってもシンプル。
好きなタイプは「ロバダニ」な人です。
【2010/04/06 00:14】 URL | なるは #-[ 編集]















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アカデミー賞作品賞を含む主要5部門で6ノミネート、一時は本命視された作品。世界的な大不況の中、特にアメリカの現代を描く人間ドラマだ。主演は主演男優賞ノミネートのジョージ・クルーニー。共演の女優二人は共に助演女優賞にノミネートされた『エスター』のヴェラ・... LOVE Cinemas 調布【2010/04/03 09:25】

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