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今日は何の、映画を観る?
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映画のこと、まとめることに、なりました。
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そざい ギャザリー そざい

音楽は、ひとつ。

おーけすとら!

オーケストラ!』を観た!

音楽は、大逆転。
音楽は、情熱。
音楽は、浄化。
音楽は、至福。
音楽は、きずな。


30年前。
散り散りになったオーケストラ団が、
なりすましの、オケオケ詐欺!?
そんな、笑いと、大感動協奏曲

オーケストラ!を映画館に聴きに行く。
それだけで幸せな時間。
観て間違いなしっ!

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2日連続で、パリが舞台の映画を観てしまった
しかしまたも、こちらも滑り込み…。
もっと長くやるもんだと思ってたんだけどね…。


絶対に観たいと思った!
だってまず、その設定が良いじゃない!?
清掃員が、嘘のオーケストラ団を引っ提げて、
パリ・シャトレ座で演奏をしちゃうんだなんて!

監督・脚本を務めるラデュ・ミヘイレアニュ
この題材に惹かれて、物語を再構築。

けして、涙を誘う作品ではない。
むしろ、笑いで突き進もうとする。
30年前に解体されたオーケストラ団のメンバーは、
すっかり散れ散れで、
それぞれの生活を送っていた。
しかも、みんな年をとった。
みんな、おおらかになった。
それがまた、大問題。
このオーケストラ団、やはり一筋縄ではいかない!
…否、努力はしたんだけど、一筋縄ではいけなかった…!

おーけすとら!

オーケストラという題材は高尚だけど、
ユーモラスな登場人物のどたばたで中和
トラブル続きだし、すぐに「笑い」を挟んでくるけど、
すっかり良い具合にお年を召した方たちの騒動なので
なんだか温かい気持ちになるんだなぁ
後半はさすがに焦ったけどね!

そんな楽しい騒動の中に、
ロシアとフランス間のちぐはぐなやりとりであったり、
根底に漂う歴史的背景、
政治的な話も描いている。
音楽をただ愛していた彼らが、
引き裂かれた時代。


でも、そんな時代も終わりを迎えるかもしれない。
だって音楽は、ひとつにするから。



彼らの情熱は潰えていなかった。
彼らの腕は錆びてはいなかった。

音楽の血が体内を循環する。
いつだって、呼び覚ます。


コンサートのシーンは最高です。
映画館の音響設備で、
観客は、音楽の水の中。
55人の奏者が、ひとつになる。
音が重なり合うこと。
呼吸が整うこと。
恍惚が思考を支配すること。
その究極に耳を浸す。
喉の奥が痛くて、
最後には涙が止まりません。

それはもう、抗う余地のない、最強の力。

おーけすとら!

音楽は国境も取っ払い、
過去も世俗も環境も通り越す。

おーけすとら!

つまりは、
人間の心の奥底へと届く。

泣くつもりはなくても、
理由を言葉にできなくても、
どうしようもない世界平和が押し寄せる。

アンウ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)は知らない。
でも、それ以上のことを知る。



音楽がすごいのは、人類共通だからだね。
あらゆる壁を無きものにする。

だから言葉にする必要もなかった!
どうもうまく映画レポを書けないと思ったら、
なんだそういうことか!


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





30年の時を経てアンヌに引き継がれたレアのヴァイオリンの音色。音が彼らを導き、そして彼らが、レアが願ってやまなかった究極のハーモニーの完成をみる。感動で涙が止まらなかったです。
全てはラスト12分に集約されるんですが、仰るとおり音楽の凄さをしりつつ、音楽っていいよなぁって素直に思えました。^^
【2010/06/08 02:06】 URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]

こんばんは。

とても詩的なレビューですね。
美しいです。

でも、あえて率直に書かせてもらいます。
本当に音楽は世界共通だったり、言葉を越えたりできるのかな?
家族・友人・恋人ですら、音楽の趣味は違います。
理解しあうのはまず不可能です。
オッサンの悲観主義と笑われるでしょうが…。

とはいえ今これを書いてる瞬間も、音楽を聞いています。
ライヴ帰りのなるはさんの耳にも、残響が鳴り響いているのでしょうね。
音楽って、よく分らないです。

最後にメラニーさんが出てきて嬉しかったです。

(気持ち悪いコメントで本当にスミマセン…<(_ _)>)
【2010/06/09 02:17】 URL | ケン #JkPZIk6.[ 編集]

>>KLY さん

こんばんは!コメントありがとうございます!
お返事が遅くなってすみません。

>レアが願ってやまなかった究極のハーモニーの完成をみる。
個人的には、実はあまりストーリーに惹かれていなかったり…(^_^ι)
でも予想と違った人間関係で、
そういった意味では複雑な構成で良かったと思います。

ラストは本当に素晴らしかったですよね。
このために観た!と言っても過言ではないです。
なんだかこの映画の良いところと言いますか、
素晴らしい演奏の合間合間に「ギャグ」を入れて、
それがちょっと残念なような、そのギャップがおもしろいようなでした!

音楽は素晴らしいですよね!
あれだけの一体感。音楽だからこそ成しえます。


> 全てはラスト12分に集約されるんですが、仰るとおり音楽の凄さをしりつつ、音楽っていいよなぁって素直に思えました。^^
【2010/06/12 00:58】 URL | なるは #-[ 編集]

>>ケン さん

いつもコメント本当にありがとうございます!
早くコメント返したかったのですが、
今頃になってすみません…。
ケンさんからの問いかけ、好きです!(笑)


音楽には当然好みはあります。
おっしゃる通り、同じ環境で育った姉弟でさえ
曲の好みが違ったりしますから。

繋がるのは、曲単位ではなく、音楽単位の話です。
「音符が世界語」と言いますか。
そうなると数字もそれに近いですが。
ただ数え方が違ったり、
数字そのもので繋がるのは難しいです。
音楽はそうした概念を取っ払って、
音程を追うという行為で共通だと思います。
言葉違くても、国が違くても、
その音楽を知っていれば、
知らなくてもその場で覚えたり、
音楽を追おう口ずさんだり、リズムをとれば、
間違いなく世界共通だと思うんですが、どうでしょう…?
私はケンさんが思うより、もっとスケールが小さいのかもしれません。


メラニーさん、美しかったです!
全然この映画レポでは触れませんでしたが、
演奏シーンの演技には感動して、
メラニーさんに涙を誘われたと言っても過言ではなかったです!!
【2010/06/12 01:25】 URL | なるは #-[ 編集]

オケオケ詐欺に笑ってしまいました。
実際あった偽楽団による詐欺に着想を得てるとかで、驚きですよね。こんなことを現実に考える人がいるなんて!
ラストのコンサートは本当に揺さぶられました。練習してないのに無理だろ、と冷静に思う一方、それでも魂が共鳴されてしまうんだって感じで。

上のケンさんとのやり取りを読んで、そういえば音楽のない国なんてないよなぁと思いました!
きっと鼓動がある生き物は、みんな生まれながらに音楽を知ってるんでしょうね♪
【2011/11/08 14:41】 URL | 宵乃 #wLFgNV3g[ 編集]

>>宵乃 さん

こんにちは!
コメントありがとうございます!!

本当にこの映画はとにかく題材が面白いですよね!
腕は多少鈍っているにしても、
長年培った「感覚」は忘れ得ないのでしょうね!

>鼓動がある生き物は、
>みんな生まれながらに音楽を知ってる

そうなんですよね・・・!
生き物って、「歌う」生物だと思うんです!!


そんな不動なテーマと、
笑いに溢れた素敵な映画でした!
【2011/11/13 13:07】 URL | なるは #-[ 編集]















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30年前、天才指揮者としてオーケストラの指揮を執っていた男がいた。彼はかつての仲間を集めパリで公演を開催しようと奮闘する。一体彼の目的は何なのか?かつての栄光を取り戻すため?それとも…。主演はアレクセイ・グシュコフ、共演に『イングロリアス・バスターズ』... LOVE Cinemas 調布【2010/06/08 02:04】
&#160; &#160; オーケストラ! Le Concert &#160; 出演:アレクセイ・グシュコフ メラニー・ロラン ドミトリー・ナザロフ 監督:ラデュ・ミヘイレ... そのスピードで【2010/06/09 01:38】
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