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今日は何の、映画を観る?
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人口臓器にもすがる思い出。

すぺいん

レポゼッション・メン』を観た!

臓器移植。
これを人口臓器で補ったなら、
多くの人が早々に救われます。
しかし、お値段はけして安くはない。
でも、よく考えてみてください。
命が繋がるのですよ?
安いものでしょう。

人は思い出を振り返り、
もっと生きたいと願う。

アイディア勝負の映画!
でも、後先は保証しません!
ある意味、この映画の神髄ならぬ、
心髄貫いた!…か? そりゃもう人体をかっさばいて!

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うん、アイディアは良かった!

人口臓器を高額で提供し、
支払いが滞れば回収(レポ)する。

その取り立て屋が主人公だなんて、
おもしろそうじゃないか!
れぽぜっしょん・めん
それをジュード・ロウ
フォレスト・ウィッテカーが相棒として演じて、
で、更に、親玉(経営者?)が、
れぽぜっしょん・めん
リーヴ・シュライバーでしょ!?
とりあえず、リーヴくん出演=劇場鑑賞だし。
観ないって理由はないよね!!


うん、アイディアは良かった!
でも、なんかもったいない…

プリンス・オブ・ペルシャ』並にもったない。
続編ではなく、
今すぐ誰かリメイク版作ってくれーって叫びたい。


良いじゃん!クールじゃん!
れぽぜっしょん・めん
延滞した人工臓器の持ち主のところに
レポメンが夜な夜な現れて、
人体かっさばいて没収するなんて!

…そう、クールなはずだった。
でもなんだか、どうにもダサい。
B級映画なら、
B級映画らしく、カッコだけでもつけてほしい。
ノリの良い曲で盛り立てたり、
スローモーションや、
演出にも果敢にチャレンジしているんだけど、
れぽぜっしょん・めん
エーン、ダサイよーぉ
いまどき、このノリでこのダサさはカッコ悪過ぎるよーぉ
ましてやジュード・ロウは
シャーロック・ホームズ』で素敵なアクションをこなしたばかりなので、
編集と演出が下手くそでごめんなさいって謝りたくなる。

グロを美的に表現するのはあんまり好きじゃないけど、
芸術としたいのか、
スッキリアクションでいきたいのか、
もうどっちつかずのイマイチ具合で、
気持ちがどんどん映画から離れて行ってしまう。

テンポが悪かったぁ。
これはこの映画に一貫して言えることで、
やってること自体はおもしろいはずなのに、
なんかいちいち半テンポ遅いっていうか。


ストーリーはホント、
アイディアが良くて、それ止まり。
ちゃんと伏線も良いタイミングで張るんだけど、
「ちょっくら行ってくる!」みたいな、前振りない展開とか、
「終わらせる!」と突然でかい発言でクライマックス直行とか、
その伏線をいきなり引っこ抜くから残念



ふつうな、えーがー。
あえて映画館で観なくても良いかな。
興味があれば、DVDで、という感じ。
全部が全部悪いわけではないから、だからなんだか悔しい。

もっとモラル的で、
人道的なものを訴えてきたら良かったのに、
その理論も、映画後半でずったぼろぼろになっちゃった。
そう考えると、手堅くまとめた『サロゲート』の方がおもしろかったな。
近未来映画なら。

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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リーヴくんでなくて良かったね。
れぽぜっしょん・めん
彼に演じさせるのなら、
彼でなきゃダメな見せ場が欲しかった。
これは単にファンの願望??

けしてリーヴくんが下手とかそういう話じゃない。
リーヴくんはいつだって
質量の高い演技を魅せてくれんだ…!!

この映画の、キャラクター自体が中途半端なのが悪い…。


臓器に病を抱える人が、
ユニオン社へ希望を求め訪れる。

接客担当から説明を受けるが、
そのお値段に誰もが手を引っ込める。

そこで、リーヴくん(フランク)の登場。
「家族のため、あなたのためですよ。」と。
そのためなら、安いでしょう?と。
無理のない返済プランを提案しますよ、と。
とりとめのないセールストークで、かどかわす。
で、そこでなぜいつもの
ラッキー★スマイルが来ない!?


悪役であっても
優しさの仮面を被った男なら
尚更その魅力が出てくるはず。

例えば『クライシス・オブ・アメリカ』みたいなさ、
全力でお人形さんみたいな優しい笑顔を見せてくれれば、
迷わず人工臓器購入のサインをするよね…!!

これは役作りの失敗なのか、
監督の指示なのか定かではないけれど、
そのラッキー★スマイルがあれば
もっとこのキャラクターに人間味が出たのに…!!

そしてなんかもう、
彼の演技力を全く必要としていない展開…
もちろんリーヴくんはプロだから、
宙ぶらりんの役どころでも演技を安定させていたけど、
微妙な役で本当にごめんね…!
もちろん今までも変な役演じてるけどさ…。
→『幸せになるための10のバイブル

結構リーヴくん好き。
っていうか、かなり好きだと思う、私
なんだかんだ観てるよな。
全部が全部じゃないけど。
ホラー苦手なのに、『オーメン』(2006)だって観たぞ! 映画レポ書き逸れたけど…;
右上ブログ内検索から「リーヴ・シュライバー」で検索すると
いくつか映画レポが出てきますので、要チェック!
ホント、良い俳優さんだよな~ッ
いつかロバート・ダウニー・Jr.対峙してくれないか、
勝手に望んでたりする! 相容れない関係希望。



もう一人のお楽しみ!

フォレスト・ウィッテカー!
れぽぜっしょん・めん
私にとって『ラスト・キング・オブ・スコットランド』が
ファーストインパクトのアカデミー主演男優賞俳優
あのインパクトが強すぎて、
しばらくトラウマになりそうだった私。

でも存外優しい役もやってたりで、
本当に役によって色んな顔をする、怪優!
今作は、善役悪役どっちつかずのようで、
単に相棒のレミーとずっと一緒に
仕事がしたいカワイイ奴だったという結論。
や、すごいカワイイ奴だった、ホント。


でも当然、フォレストさんが演じるんだから、
観る方は「こいつ相当悪いな!」と警戒する。
出演するだけで映画をおもしろくする俳優の一人。
(例:レイ・リオッタ

とにかく、彼の眼が恐い
キアヌ・リーブス主演『フェイク・シティ』の時にも言いましたが、
見定めてるのか見定めてないのかの瞳。
それが言葉以上のものを語る!!

今回は相棒レミーが
回収屋の仕事を辞めると言い出すのを
止めようと説得するシーンが見所。
セリフ回しも上手いし、説得力もあるのだけれど、
突如、まばたきの回数が増える!!
これがフォレストが言葉よりも瞳で多くを語れる理由。
眼でしゃべってるんだよね。
そして眼がかなり潤むので、余計に重みが増す。

殴り合う時の表情や動きも絶妙!

もうちょっと
やっぱりキャラクターの掘り下げがあればと思う映画だけど、
フォレストはできるだけ脚本を読みとって、
心の動きの「過程」を計画的に組み立てる。
映画の展開の都合で、
突然心変わりする役柄であってはならない。
「それ」を確たる理由として役を作り上げるその腕っ節。
本当、畏れ入ります…!!


さて、その相棒レミーとジェイクを、
れぽぜっしょん・めん
徹底的に名コンビに作り上げようとしてました。

でもやっぱりジュード・ロウは
『シャーロック・ホームズ』でロバート・ダウニー・Jr.
完璧なコンビを演じてしまったので、
レミーとジェイクのコンビはどうしても浅薄。

それでも、ジュードが楽しそうに演じているところは
よくよくわかりました!
演出が安くて本当に微妙だったけど、
ウォレスととの絡みや、
ブラックジョークを優雅に演じてました!

ジュードの出演作品って、
実はほとんど観ていなくて、
彼の演技力もいまいちまだわからない状態の私
それでも具合が悪くなったり、
葛藤している時に口が渇くような感覚を
しっかり演じてたのは好感度アップ!

それから、窓際で
ヒロインにキスしようと勢いよく近づくジュードが
最高にカッコよかった!!!
ジュードにホレたことは未だないけれども。


しかしまぁ、やっぱりキャラクターに
もうちょっと揺らがぬ意志
確たるものであってほしかた。

人工臓器の支払いが滞った人には
家族がいて、子供がいて…―――――
だからレポメンが
彼らから臓器を引っこ抜くなんてことは
よくよく考えれば非道的で、行うべきではない!

そうした結論に至ったはずなのに、
人工臓器をデータ管理するサーバー室へ乗り込むために、
家族や子供がいるはずだろうレポメンを殺しまくる。
その中に人工臓器保持者もいたのに、
もうむっちゃくちゃになっちゃった。

結局、主人公はまた同じ過ちを繰り返してるじゃん~という興冷め感。
脚本を作るにあたって、
先にテーマを決定してから、
そこに肉付けるように書けばよかったのに。



結局、悪口の方がつらつらしてしまうけれど。
駄作と言うよりは、
もっと満たしてほしかったのに…という残念さ。
悪いわけではないけれど、
なんとかなったんじゃ?と思ってしまう。

あと、気になってたグロシーンは、
かなりっぽかったので
あまり苦痛は伴いません。

ただただ、アクションの演出が微妙だなと
思ってしまうような映画でした



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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





そもそも何で本人の許可なしに人工心臓が…(笑)ただならともかく、借金の押し売りってじょうきょうですよね。で結局最後もああなっちゃう。自分で死ぬ権利すらない。なんとも悲哀を感じるのだけど、ここまでの技術力がないだけで、実は似たようなことを現実でもやってるなぁと思ったりもしました。^^;
【2010/07/18 04:30】 URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]

こんばんは。

前にツイッターで「お手並み拝見」と言った作品ですが、
なるはさんの力量でも、豪華俳優陣を救出できなかった様ですね(笑)。
でも、

>微妙な役で本当にごめんね…!

なんて謝ってしまう優しさがステキです。
ボクはツイッターでプンプン怒ってた様な記憶が(笑)。
それに、フォレスト・ウィテカーのまばたきの回数なんて、
自分が見たときは気にしませんでした。
その辺りでキャラクターを組み立ててたんですね~。
するどいです。
【2010/07/18 22:29】 URL | ケン #JkPZIk6.[ 編集]

>>KLY さん

こんばんは!
いつもいつもコメントありがとうございます!!

>実は似たようなことを現実でもやってるなぁと思ったり
そうなんですよね~…。
そうした社会的なメッセージも
なくはないんですが…
どうも作品のアラが目立ってしまって勿体なかったです。

臓器提供の問題、丁度日本でもタイムリーですよね。
ドナーカードなしに、
家族が提供の有無を決定できるようになりましたね。
私は良いことだと思いますが、
何かしら問題も発生するかもしれませんね。

でも世界のどこかでは、
臓器の売買が行われているという恐ろしい事実もありますし…。
そうしたテーマに上手い具合に食い込んでくれれば
もっと良い映画になったのにな~ぁ。
【2010/07/19 01:26】 URL | なるは #-[ 編集]

>>ケン さん

こんばんは!

ふり絞ろうと思いましたが、
確かに名優たちが勿体ない作品でした…;
や、
少なくともジュードやフォレストは
悪くなかったかなって思いますが、
一番(私にとって)重要なリーヴくんが
ちょっぴり残念でした…。

謝りたくなっちゃいますよ~、もう…!
ひとりよがりですけども!


フォレストの演技はおもしろいので、
かなり注視しちゃいます!
ジュードなんてほとんど観てない(笑)
まばたき、増えてたと思います!
フォレストは案外涙腺弱い俳優というイメージです(役作りですが)。
【2010/07/19 01:29】 URL | なるは #-[ 編集]















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ベストセラー作家エリック・ガルシアの原作小説「レポメン」を映画化。高額な人工臓器のローン返済が滞るとレポメンによる強制的な回収が待っている…という近未来SFサスペンスだ。主演はジュード・ロウ。共演にフォレスト・ウィティカー、『X-MEN ZERO』のリーヴ・シュ... LOVE Cinemas 調布【2010/07/18 04:21】

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