ADMIN TITLE LIST      
今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
映画のこと、まとめることに、なりました。
PRODUCED BY RECRUIT
そざい ギャザリー そざい

ユートピアを、探して。

やぎとおとことおとことかべと

ヤギと男と男と壁と』を観た!

超能力とか、そういう話。
単なるコメディと思いきや、
テーマ性は驚くほど濃厚だ!
そして驚くほど、事実にも近いらしい。

もっと僕たちは、
僕たちらしく、自由に生きるべき。
誰かに支配されることなんて、
あってはならないんだ。

私は、イチ押シします!
なんて、ピースフル!!

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogram投票ボタン

======

この映画のような話を、
大真面目なサイエンス・サスペンスにしたのが、
クライシス・オブ・アメリカ』かなって思う。


で、『ヤギと男と男と壁と』は、
もっと嘘っぽい
やぎとおとことおとことかべと
冒頭で「事実に近い」と言われたから、
心が離れずに済んだかもしれないけれど、
一体どうしてこんな
スパーナチュラルなんだと思った。
どんな種明かしが待っているのか、と。

種も明かしもありません。
信じた者の、奇跡の軌跡。
彼らは選りすぐりの、
スーパー兵士たちだったのだ。

でもこの映画で言いたいことは、
本当なのか、嘘なのか、じゃない。

この世の中、
侵されてはならないものが、
当たり前のように侵されていること。


人間はもっと個が尊重されるべきで、
や、もちろん秩序があっての上だけど、
誰かにそれを制圧されるなんてあってはならない。

人間、平等であれ!だなんて、
口にするには簡単なことだけれど、
「自分の人生、自分で決める」ことのできる
世界であるべき。

自己判断の、範疇の外から、
勝手に運命を捻じ曲げることはあってはならない。
ノーカントリー』みたいな話は身の毛がよだつ…!
他人が他人を侵していいことなどない!

解き放て!
やぎとおとことおとことかべと
自分がなるべく、自分へ!


言っていることは突拍子もないし、
やっていることも「んなバカな」って思う。
そして全編にわたる笑いどころ
超笑えるから、ほんと。
そしてそれが大事。
この「有り得ない」と思う心が、大事。

この予告、かなり前に観たきりだったような…

かなり気に入った、この映画!
こういう、自分の存在意義とか、
信じるものとか、平和的なメッセージとか、好き。
大袈裟に聞こえる?
でも本当なんだって!
ちょっと宗教めいてるところもあるけど、
宗教だって他人に迷惑かけなければ素晴らしいと思うよ!
人間、信じるものがあれば大きくあれるから!

探して、ユートピア!

少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへblogram投票ボタン
レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
------


今まで私には
「これだ!」と思う道があったのだけれど、
最近、それがわからなくなった。
あてどなくて、
こんなこと今までなかっただけに、
正直戸惑いを隠せない日々。

でも、
この映画がなんとも悔しいことに(笑)、
その答えに近いものをもっていたような気がして。
「川」の話とか、
あんなところで、あんな素敵なメッセージがあって、
物凄く感動した…!!
人間、何かには辿りつくんだって思った!!

と言って、この映画は、
単に個に向けたものじゃない。
個の変革があってこそだけど、
集団に生きる人間たちの
「気持ち悪い」ところを示唆してる。
独りで生きろということではなくて、
独自の思いや意志を持つべきで、
それをお互いに尊重すべき。

国なんて関係ない。
文化なんて関係ない。
あーだこーだ同種でいがみ合っても仕方のないこと。
愛こそ強さ、優しさは大きくする。
国レベルでそれをやったら、
人類は大きく成長するだろうね。
他の種に対しても、おおらかだろうね。

------

こうした、
とんだすっとんきょんな展開の映画で、
ここまで考えさせる威力があるのは、
俳優たちの素晴らしい演技があったからだと思う。
やぎとおとことおとことかべと
コメディはコメディしちゃいけない。
コメディしてますと匂わせたコメディは臭い。
自分勝手な押し付けがましい「笑い」になってしまう。

ヒットマンズ・レクイエム』のコリン・ファレルは、
コメディシーンでちょっと
コメディ意識しすぎちゃって残念な時があった。
トロピック・サンダー』のロバート・ダウニー・Jr.のように、
コメディだからってコメディしない演技の方が断然打たれる!


そこで、
ジョージ・クルーニー出番です!
やぎとおとことおとことかべと
キラキラ眼力」にやられましたよね!!(笑)
これは彼の、「大真面目」の賜物!
普段は仕事仲間とおちゃらけたり、
彼から率先して場を盛り上げたりしているけれど、
仕事は本気だからカッコイイんだと思う!

丁度昨日チラ観した『バーン・アフター・リーディング』よりも
もっともっと迫真に迫る演技でした!!
実際今回ジョージが演じたリンという役は、
アホみたいなことやってて
大きな運命を背負った人間だったので、
実は厚みのあるキャラクターだったんだなぁ!
信じてたものが崩れた時、あの消沈のしようとか。

しかしまぁ…
ジョージにあんなに迫真コメディされたら、
私だったらまじめに撮影できないよ…!!


よぉく頑張った、ユアン・マクレガー!!
やぎとおとことおとことかべと
絶対ユアン、なんか一皮むけた気がする!!!
こんなに繊細な演技できる人だったの!?
彼の出演作、堀り漁ろうかなぁ!!!
観客はユアン演じるボブの心境に一番近いので、
ユアンの迫真コメディも大変重要!!

リンというマカフシギな人間に偶然出会い、
彼を信じてトラブルに巻き込まれるボブ。
でもボブは、信じるものがほしかった。
自分を強くする、揺るがないものが。

リンってば本当、何をしでかすか予測不可能で、
そのたびに翻弄されるボブはかわい過ぎる!
もちろん馬鹿じゃないから警戒するけど、
お人好しで、結局痛い目に遭う。
そういう時のユアンの表情が、
人間味溢れ出てて素晴らしいよ、本当!!

銃を向けられるたびに、
両手で遮って「ひいっ」てするのがかわいかった!!
あと、やっぱり銃突きつけられて、
両手を上げる時に全身が映ったんだけど、
その時のユアンの腰の細さにくらっとした!!
ますますますます、魅力的になるユアン!!



で、ある意味「くらっ」としたのが、
ケヴィン・スペイシー!!
やぎとおとことおとことかべと
超演技面白かった…!
この人ほんと、クセモノだよね…!!!

箱の中に何が入っているかを透視する時、
急に白眼になって、「女性が降りてきた」のには爆笑だった!
あの演技を観てたら私もお芝居したくなった!(なぜ)

点穴を、走り込んできて「ちょいっ」って。
なんかもう、理解不能の域でたまらなかった。
とっても開放的な演技で楽しかった…!

急に出てきたようなキャラクターで
じわじわ残ってて、後味が「ふにゃ」だけど、
まぁこの映画なら許せるよね(笑)

月に囚われた男』では、良い声だったぁぁぁ


そして極めつけ、ジェフ・ブリッジス
やぎとおとことおとことかべと
私はとにかく終盤の演技の重さに激震した…!
クレイジー・ハート』でも魅せてくれた、
老いの恐怖をまざまざと見せつけてくれるよね…!!

今回も、もぬけの殻のようになっていたビル・ジャンゴ。
元気な頃のハキがなくなると、ゾッとする。
それを目の当たりにしたリンも、衝撃が大きかったと思う。

アイアンマン』でちゃんと知った俳優だったけど、
ついに主演男優賞も獲得したし、
今後も更に活躍を期待できるかも知れんねぇ!!

そうそう!
この映画のパンフレット、
みんなのインタビューがあるわけでもないんだけど、
でもなぜかジェフが撮った写真がいっぱいあったよ!(笑)
それがとっても雰囲気良くて、
歌も歌えるし、ホント多才な人だと思ったよ!


あ!なに!
監督のグラント・ヘスロヴって
ジョージ・クルーニーと長年の友達なんだ!?
ディボース・ショウ』(TV放映で観た)、
かけひきは、恋のはじまり』(近い内観るかな)で製作、

グッドナイト&グッドラック』は製作、脚本と出演。
この作品はジョージ・クルーニーが監督もやってる。
脚本、演出、監督賞でノミネした秀作とだけあって、
結構この映画好き
まだ知る前で、
ロバート・ダウニー・Jr.を
まるで意識して観なかった
ので、
もう一度観ることが私の義務だと思う(何)

そっか。ずっとジョージとつるんでるんだね、グラント監督。
それでいてどれもなかなか良い作品だから羨ましいよね。
やぎとおとことおとことかべと
羨ましすぎるよ、ちょっと!! 仲間に入れてーー!
次回作も、ジョージとつるむんだってさ!


音楽は、ロルフ・ケント
これもまたジョージ絡みで『マイレージ、マイライフ』。

結構音楽がよかった。
ちょっと抜けてるけど、パーカスが良い感じの。
でも一番気に入ったのは、
予告の最後にも使われ、本編のエンディングでもあった、
Bostonの『More than a feeling』。
とっても気持ちが良くなった!
楽しくなった!やる気が出た!元気になった!


今月は全然映画が観れなくてさびしかった。
そして久々の出会いがコレだったから、
やっぱり映画って良いなぁと思わざるを得ない!

一見、むちゃくちゃに観える映画かもしれないけれど、
心の奥底を熱くするものが
必ずあなたの中にも芽生えるはず!!


本当に良い映画だった!!


いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
拍手もありがとうございます!励まされます!
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





この映画 こんなに 豪華キャスト
だったのに 大阪では ミニシアターでしか
上映してなかったのが 不思議?でしたわ~
あたりまえやけど Georgeさまを筆頭に
それぞれ よい個性でしたね
特に ケビンスペイシー いやな奴感が よくでてたと
思いましたよ。それと グットナイト&グットラック
わたいも 復習してみます。 
【2010/09/28 21:34】 URL | きょうこくるーにー #-[ 編集]

コメントありがとうございます~^^
私ももちろんジョージやユアンやジェフがいいのですが、個人的にスティーヴェン・ラングがツボでした。(笑)なんというかいっつも気難しい顔をしてるイメージがあるもので、こんな作品にも登場するのねと思うと。^^;
【2010/09/30 02:41】 URL | KLY #5spKqTaY[ 編集]

>>きょうこくるーにー さん

こんばんは!
コメントありがとうございました!

ミニシアター系に入っちゃうんですが!;
豪華メンバーですけど、
作品自体が地味なのでしょうか…
(実際観てみると派手と言うかなんと言うか 笑)

キャストのみなさん、
本当存在感ある人ばかりでおもしろかったですよね!
ケヴィンは曲者すぎる!!


『グッドナイト&グッドラック』、
私も近々観たいです~~!
【2010/09/30 20:28】 URL | なるは #-[ 編集]

>>KLY さん

こんばんは!
こちらこそコメントありがとうございます!

>スティーヴェン・ラングがツボ
あの冒頭のシーンの人ですよね!
すっかりこの俳優さんについては疎くて
まるで触れなかったのですが・・・・・・・


って  あ!!
『アバター』の軍人さんでしたか!!!

『ヤギと~』では
奇妙な雰囲気の演技でしたね!
全然『アバター』のキャラクターと一致しないです!
【2010/09/30 20:31】 URL | なるは #-[ 編集]

お久しぶりです。
邦題を直訳した場合、『ヤギを眠らせる男』となるんですが、邦題の名付け親がお笑い芸人なので、若干敬遠してしまいそうになりました。
でも、K・スペイシーさんもでてるんですね! 実話ベースということでしたが、軍資金豊が国ですから、あり得なくもないですよね^^
【2010/10/01 22:12】 URL | 茶栗鼠 #-[ 編集]

>>茶栗鼠 さん

こんばんは!
コメントありがとうございます!!

私も・・・なぜ芸人が邦題を命名するのか、
イラッ☆ときました。

でも中身は個人的にはなかなかで好きです!
ケヴィン・スペイシーはぜひ観てください!
そこまで登場しているシーンが多いわけではないですが、
もうアクが強くて最高です!

実話ベースが重いところです。
コメディのようで、テーマ性がありました!
【2010/10/06 21:25】 URL | なるは #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



ジョン・ロンスン原作のノンフィクション「実録・アメリカ超能力部隊」を基に豪華キャストで描いたコメディムービーだ。ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー、ジェフ・ブリッジス、ケヴィン・スペイシー、スティーヴン・ラングといったハリウッドを代表する錚々たる... LOVE Cinemas 調布【2010/09/28 00:41】
ヤギと男と男と壁と / THE MEN WHO STARE AT GOATS 2003年。新聞記者ロバートは仕事も夫婦生活も順調、幸せをかみ締めていたが 妻の浮気が発覚しどん底に。半ばヤケクソになって開戦直後のイラク取材... RISING STEEL【2011/10/02 11:03】

| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.