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今日は何の、映画を観る?
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映画のこと、まとめることに、なりました。
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そざい ギャザリー そざい

より善でも、より悪でも。

くろっしんぐ

クロッシング』を観た。

善と悪に境はない。
誰しもが何かしら悪く、
誰しもに良心の呵責があるはず。
そして誰しもが天秤にかけられる。
判断すべきは、
誰が善人か、悪人かではない。
否、判断できない。

ニューヨーク市警の7日間。
境遇異なる、3人の警官の眼で観るブルックリン。
人間である以上、混在する善悪

展開が凝っていて、
テーマも努めて一貫させる努力作。
暗いけど、悪くない!

リチャード・ギア
イーサン・ホーク
ドン・チードル競演!!


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たまたま映画館で予告観たんだっけなぁ。
あまり記憶がないけれど。
でも「観たい」と思った。

やっぱり警官モノってグッときます。
ましてや、麻薬とか金とかが絡むと、
暗鬱なドラマがありそうで。

日本でも大々的に公開されて良いようなキャスト集団だけど、
私は都内までわざわざ出向かなければならなかった…
まぁやっぱり、「暗い」よね。
最後まで安心できない。
あの緊張感は比較的、質の良いもので
映画の雰囲気も好きだけどね。



「より善であるか、
 より悪であるか」

今作は冒頭でテーマを提示。
くろっしんぐ
一連のドラマは、
このテーマの上で駆け引きされてる。



―――護りたいものがある。
威厳、家族、安泰、絆、誇り……。
自分自身にとって、譲れないもの。
それらを護るためなら、なんでもしよう。
くろっしんぐ
それが善いことなのか、悪いことなのか。
その価値は、その人自身にしかわからない。
あくまで、「誰にとって」か。
誰かにとっては悪いことで、
誰かにとっては善いことに成り得る。
くろっしんぐ
結局、「より善い人間でいましょう」ではなく、
人間の善悪は、境目ないよって話だったと思います。
一概に誰が善いか悪いかなんて、言えないでしょうって。
そしてあなたは、
あなたはどうで、在りましょうか。

そして、
裁きは予期せぬタイミングで訪れる。
腑に落ちないようで、ある意味平等。


主要登場人物が、
大袈裟に絡まなくてセンスが良かった Σ
接点はそれなりに持ちえていて、
だからこそ些細な、悔しいほどの偶然に驚愕する。

個人的にはもうちょい、
パンチのある話が良かったな~と思ったけど、
全然及第点だった!!

結構有名な俳優陣をそろえてるし、
やっぱり、イーサン・ホークええなぁ!


これがブルックリン。
誰もが傷ついている。

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! 以下ネタバレあり !



正直、
映画の終わり方が好きじゃなかった。
あまりにリアル過ぎたんだと思う。
報われない感じが辛かった。


監督は『トレーニング・デイ』で
デンゼル・ワシントンを主演男優賞獲得に導いた
アントワーン・フークア


今思えば、イーサン・ホークを2度も起用してるんだよね!
くろっしんぐ
イーサンうまい。
今回存外、あんまりドン・チードルが圧してこなかたので、
イーサン一人勝ちの映画でした
切迫した時の演技は絶品ですね

イーサンの出演作って
そんなに観てないと思うんだけど、
(てかイーサン、40歳なんだね!若く見えない?)
その土曜日、7時58分』で良い演技観ちゃって、
物凄い感動したわ…!!!
観たの2年前か…!まだ結構鮮明に記憶してるわ…!
集中力が高くて凄い。

ああ『ハムレット』をまた観たい。

今日はイーサンを語るにあたって、
彼の存在を忘れちゃなりません。
くろっしんぐ
イーサンが演じるサルの、同僚で友人役ロニーを演じる、
ブライアン・F・オバーン
何気にイーサンとは2度目の共演!!
1度目は『その土曜日、7時58分』。
助手席座ってるよ、イーサンの(笑)

あの時は微妙な役だったけど、
今作ではすっごいすっごい善い役で涙出た!キャッ
(ブライアンに善い役が回って嬉しいっていう、涙。)
イイ奴だったな~。
でも最後の最後ので、「お前ーーー!」って思ったけど、
まァそれも仕方ないよね。
人生そんなもんだ。納得できないことが当然にある。
(彼のその後、処罰受けないか心配なんだよね…)

2度も共演するって
どんな感じなのかな~~。
やっぱり波長が合うのかな~!
ましてや今作は親友役って感じだったもんね!!

ブライアンの出演作も全然観てないけど、
(というか結構舞台の方で活躍してるのかな。)
ザ・バンク/堕ちた巨像』のアクションとかたまらんかった!!


リチャード・ギアって、
そんんんんなにはウマくないよね~。 とか。
くろっしんぐ
でもなんていうか、
こういう汚れ役(って語弊あるけども)、
演れるんだな~~って思った。
他にもこういう感じの役ってやってる?

ブルックリンという街は、
犯罪に溢れかえっている。
あえて自ら足を踏み入れるほど、馬鹿なことはない。
だって、そうでなくても向こうから歩み寄ってくるのだから。
くろっしんぐ
(新人警官を演じるのはローガン・マーシャル・グリーンくん。ちょっと覚えておこうっと)

あと7日で退職を迎えるエディ。
であるにも関わらず、年功序列で若手の教育指導。
若手の「恐れを知らないやる気満々」の姿がはなにつく。

エディはすっかり気持ちが枯れてしまって。
それというのはこの、
ブルックリンの街をよく知っているから。
自分の足で歩き回り、散々なものを見てきた。
散々なものを取り合うだけ無駄。
散々なことが、この街では当たり前のように起きている。


虚無感。今すぐ死にたいけれど死に切れない。
とりあえずあと7日間。

でも興味深いのは、
バッチを返却してから
エディは何かに目覚めるんだよね。

それは、
これまでこのバッチに誓って20年以上務めてきたけれど、
自分がそれに貢献できていないと思ったのか、
それともバッチに固執しすぎて、
たてまえばかり気にする”偽正義”に気づいたのか。

バッチがないと、
行動の言い訳ができないはずなのに、
危険を承知で失踪者を救いに行くとか、オトコだね。
まあ、リチャード・ギアおいしいな、
くらいしか捉えていなかったけど(笑)
最後まで観ると、「もっとギアには汚れて欲しい」と思う。

シカゴ』好きだけど、
ハンティング・パーティ』が好き!!



ドン・チードル。
あんまりビリビリはこなかったけれど、
結構心の動きが難しい役どころだった!
潜入捜査官ほど苦痛が酷いものはない。
例:『スキャナー・ダークリー
くろっしんぐ
ドン・チードルが演じたタンゴは、
リチャード・ギアが演じたエディと
対照的なのかな~って思った。
タンゴは自分が「警官」であることを証明できればと、
その肩書に頼り過ぎてた。
サルもそうか。
今作はそういう人が、「負け」な映画だったね。
キッカリしすぎて、ちょっと残念だったのかな~。

タンゴの友人役フィリップは
ウェズリー・スナイプスが演じてます!
意外なキャスティングっていうか、
やっぱり結構豪華だなって思った。

あと、エレン・バーキンとか。
ドン・チードルとエレンって、
オーシャンズ13』で共演シーンあったっけ??


サルの奥さん役はリリ・テイラーだったね!
身代金』で誘拐犯の一味。


ま。
映画館で観るまでもないような。
かといって、レンタルはつい後回しにしちゃうそうだから、
逆に映画館でじっくり観た方が良いかもしれない!

なんにせよ、
いやに書くのに時間がかかったな…。


さ。
イーサン・ホークの『デイブレイカー』観に行くかな。
(あの映画恐いのかな…)

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拍手のお返事:ちぃ さんへ

気づくのが遅くなってしまってすみません!
初めまして!
読んで頂いてありがとうございます!
今まで拍手について返してはいなかったのですが、
今日から返してみることにしました(笑)

タンゴの上司
ウィル・パットンという俳優さんのようです。
確かに私もどこかで…と思ったんですが、
あんまり観たことない作品ばかりに出演してました;
『アルマゲドン』での役が
強く印象に残っている・・・ということもなさそうです…
私は全然覚えていませんが、
どこかで観たことある感がある俳優さんです。

拍手ありがとうございました!
【2010/12/08 18:57】 URL | ☆拍手のお返事☆なるは #-[ 編集]

拍手のお返事:きょうこくるーにー さん

お返事が遅くなってすみません。
今思えば鍵付きでくださった
拍手コメントにお返事するのもあれですかね…?

『ダカタ』、まだ結局観ていません!
TSUTAYAでも厳選何作品かに選ばれてて、
いつか観ようと思ったままずるずる…

『クロッシング』のイーサン、良い雰囲気でしたよ!!
【2010/12/23 19:17】 URL | ☆拍手のお返事☆なるは #-[ 編集]















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