ADMIN TITLE LIST      
今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


あたまにはない、こころで。

びゅーてぃふる・まいんど

ビューティフル・マインド』を観た!

さぁさぁ2011年、
ラッセル・クロウ祭開催です!!
今回は記念すべき、第1回!!
前夜祭
そして既に、第2回を終えています。

ジョン・ナッシュの頭脳は群を抜く。
彼にとって、
全ての事象、全ての理を、
数学的に解くことが全て。
ひたむきに、そして貪欲に。
その素直さ、その真っすぐな思いは、
次第に彼を混乱へ誘う……――――――

アカデミー作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞、
怒涛の受賞ラッシュ!

もちろん良い作品!手堅いです!
ベースは実話です

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogram投票ボタン

======

実はこの作品、
数年前に観たことがあるので、
なんとな~くところどころ覚えていました。
もうちょっと、
何にも知らないクリアな時に、
この作品の映画レポ書けたなら良かった…
ロン・ハワード監督を意識していた時だから、
ホント数年前の話だなぁこれ…。

でも、
ロビン・フッド』の勢いに乗って
ラッセル・クロウ祭を決行するにあたり、
過去に観た作品も含めて
いろいろ観漁っていこうかなって思います!!


冒頭でアカデミー賞の話をしたけれど、
主要作品のほとんどを獲得するという、
高評価を受けた作品
こうして改めて観ると、
確かに良い作品ではあるけれど、
さすがのロン・ハワード監督
手堅い手腕の成果かなって思うところもある。
実話が基になっているということもあるかもだけど。

この年の作品賞には『ロード・オブ・ザ・リング』や
ムーラン・ルージュ』がノミネされてて、
『ビーティフル・マインド』にとってはアタリ年だったんじゃ?
イン・ザ・ベッドルーム』や『ゴスフォード・パーク』を
観たことないのでなんとも言えないけれど…。



この作品を観て思い出すのは、『π』。
何もかもを支配しているだろう、
究極の数値・数式。

それが必ず存在すると信じて追い求める男。
その先には果たして、
世界が見えるのか、破壊に陥るのか。
びゅーてぃふる・まいんど
ジョン・ナッシュは天才。
周りから見れば異質な存在だが、それは天才ゆえ。
彼は別次元に生きていた。
絶対的な理論、絶対的な答え。
同級生が趣味や女遊びに興じている間も、
彼にとって無意味とする授業の間も、
机に齧りつき、数式を組み立てる。


映画では「避けて通った事実」もあって、
綺麗な面しか描かなかったことに批判もあったらしい。
でもそれがロン・ハワード作品かなって思うんだけどね。(例:『天使と悪魔』)
脚色賞受賞してるくらいだから、
どこまでが本当かはわからないけど、
びゅーてぃふる・まいんど
ジョン・ナッシュは物凄い素直なだけ。
その素直さは誰かを傷つけることもあるけれど、
その素直さが良いと思う人もいる。
それでもジョン自身はすすんで
人とコミュニケーションをとろうとする人間ではないから、
内へ内へと思いも考えも溜めこんでしまう。
そして、人と関わらないからこそ、つけ込まれる。
びゅーてぃふる・まいんど
その繕わない美しい心が、彼らの餌食となる。




良作だと思う
それ以上に、ラッセル・クロウ
助演女優賞を受賞したジェニファー・コネリー演技が素晴らしかった
ロン・ハワード監督という安心の作り、でもある。
最後には熱く込み上げる
作品賞受賞作品なら人生に1度は観ておきたい、
そんな1本

少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへblogram投票ボタン
レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
------

! 以下ネタバレあり !






彼らは語りかける。
ジョン・ナッシュ、君は悪くない。
型にハメようとする奴らが悪い。
君は君のままで良いんだ。

もちろん、ジョンに悪いところなんてない。
しいて言えば、のめり込み過ぎるところ。

だけど、彼が自分の中へ自分の中へと、
深みにはまってしまったのは、
周りが彼を
特異な眼で見ていたから。

ジョンが人と馴染むことに難しさを覚えるのは、
周りが距離をはかろうとするから。
時には尊敬の眼で、
時には嫉妬の眼で、
時には侮蔑の眼で。

でも、ジョンにもプライドがある。
周りの眼ばかりを気にして
自分を潰すことなど考えられない。
朱に交わることは、独創性を欠く。
我の強さと、周りとの距離。
それが、彼を貶める

いや、正確には、
彼がいつまでも独りだったのなら、
彼はますます周りと隔離されて、
それはそれで、彼は気づかずに幸せだった。
まやかしの幸せではあるけれど。

しかし、出会ってしまった。
心を許したい女性に。
アリシア・ラデルに。
ジョンは知らなければならない現実にぶち当たった。
ジョンは反射的に現実から逃げようとした。
彼女の愛さえ拒否しようとした。
彼の頭に大きな差異が生じる。


でも、人間は頭が全てではない。
びゅーてぃふる・まいんど
計算づくではまかりとおらない、がある。





祭をするとなると
いろいろ慎重にならねばなりません。


前回のコリン・ファレル祭
確かにコリンよかったんだけど、
なんかこう、大爆発しなかったなって思って。
え?してた?…うん、してたかも(//´_ゝ`//)

果たしてらっせるさんはどうかなって思った。
ましてやこういう比較的高尚な作品でしょ?
全然問題なかったね Σ あっそー

もう鑑賞はじめて即行、
「らっせるかわいい」
「やばい~ ちょーいてぇぇ」

と、鑑賞メモにあり。(メモる必要があるのか)

すみません、
こういう作品でどうあるべきかとか、
全然考えずにいつも通り行きます。


もうなんか冒頭から
うぶっぽいところがいいなって思ったんだけど、
彼は物凄い頭が良いから、
うぶに見えて、頭ん中では凄いところまで考えてて、
彼の口から出てきたストレートな言葉には、
反って攻撃的な魅力があって、
なんじゃこりゃーーーー!
うぶと見せかけて、
全然うぶじゃない!!
っつう!
この映画がこんなおいしい映画だとはおもわなかったわ!!

もちろん、
そんなウカウカうひうひしてばっかりはいられない、
精神的に重たい作品だったよ

それでも、
びゅーてぃふる・まいんど
天体で描いたりね。
直接的な誘い方をしたりね、
遠まわしだけど、真摯なプロポーズとかね、
やっぱりこの映画凄いっす…!!


ラッセルの演技について言えば、
暴れん坊で、きかんちんなラッセルのイメージを、
びゅーてぃふる・まいんど
全く忘れさせる演技だよね!!!
アイディアを思い浮かべた時の、
一人でつっぱしった喜び方とか、その仕草とか、
追い詰められた時の凍りついた表情とか、
身も心も傷つき、やつれた姿とか。
ラッセルは演技の幅が広いよ
統合失調症の役を演じる上で、
たくさんたくさん役作りをしたんだろうな…!!

もしかしたらラッセルも
この役に深入りしたことで、
かなり精神的なダメージを受けたのかもしれない。
確かこの映画の撮影でだったよね?
監督のロン・ハワードにぶち切れたって話は。
何に気に食わなかったのか。
ロンの采配??
それとも、現実との区別がつかなくなった…??
何が真実なのか、
真実がぶれてしまった男の役を演じる上で、
その男のことを考えれば考えるほど
自分もそれに呑みこまれてしまいそう。
役者って、どうやってその重みに耐えるんだろう?


実は年始に観てからずいぶん時間が経っちゃったので
今横目で観ながら感想を書いているのだけれど、
改めて彼の演技だけに集中して観ると、
涙が出るくらい、深入りしているんだなって
映画の途中で、人格を否定さているかのような、
精神治療も受ける。
薬漬けになり、何もかもうまくいかなくなる。
そうした背景を抱えながら、
「そうとは知らずに痛みだけを背負う」演技。
重たいなぁぁ…!
歳もとってって、
歩き方も特徴的で……
ややそのけがある顔の動かし方とか……
とっても細かかったな…!


この映画の魅力って、
ラッセルだけじゃなく、
びゅーてぃふる・まいんど
ジェニファー・コネリー素晴らしいよね!!
いつからか急に彼女が好きになったんだよなぁ。
なんつったって、綺麗!!かわいい!!
知性が感じられる女性って羨ましいわ!!
(私には知性の「ち」の字もないわ!
そして実際に高く評価されただけあって、
とっても演技も素晴らしい!!!


その他キャストもなかなかでした!!!

エド・ハリスは表情が硬い役が似合うな~!
恐いよ、本当に恐い。
彼がセリフを吐けば、どれも真実みたいに聞こえない?
威厳があるっていうか、
真意がぶれないというか…!!
例えば『アポロ13』とかで
カッコイイ司令塔の役を演じているから、そう思うのかな。
『アポロ13』で気に入って、また起用したのかな、ロンハ。


それから、実は彼も、ロンハ監督お気に入り!?
ポール・ベタニーも出てたんだっけね!!
ダ・ヴィンチ・コード』での演技は本当に素晴らしかった!!
シラスは助演男優賞モノの演技だったよ!!
今作でも、こうした親密そうで、
それでいて実は不気味な存在とか、うまいなー。

あと、昨日丁度『デジャヴ』を観たんだけど、
もしゃもしゃ頭のアダム・ゴールドバーグが出てました。
まぁ彼は特別どうとかいう俳優じゃないけれど(こら)。

あと、『Dr.パルナサスの鏡』や
終着駅 トルストイ最後の旅』のクリストファー・プラマー

さすが、手堅いキャストを集めてくるなぁ!

監督はさっきっから紹介してますが、
大好きロン・ハワード!!
やっぱり良い作品を作るよね!!
素晴らしい手腕だよ!!

そうそう!
『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』を彷彿させる、
シュワンっと答えが浮かび上がる手法、
びゅーてぃふる・まいんど
『ビューティフル・マインド』でも使ってたんだね!!
だから、ダン・ブラウン作品は、
ロン・ハワードが手掛けることになったのかな??

ある意味ではつまらないと、とられるかもしれないけれど、
ロンハの手堅さが私は好きです。
しっかりまとめて、人物描写に重きを置いてて、
テーマ性を残して鮮やかに映画を終幕させる
ロンハの映画も、全部観ておきたいな~!


音楽は、
最近あまり組んでないジェームズ・ホーナー
ロンハは、今はほとんどハンス・ジマーだもんね。

この『ビューティフル・マインド』のテーマ曲の冒頭は、
よく安っちいバラエティ番組のBGMに使われていて
正直ずいぶん低俗な音楽のイメージがついてしまった…
素晴らしい映画の曲を、迂闊に使うなと言いたいよね
ここで聴けます。

ジェームズ・ホーナーは挙げたらきりがないほど
たくさんの映画の曲を手掛けてきているので、説明は不要だと思う。
今作も、やっぱり素晴らしい仕事をしてるよ…!
最近では『アバター』という大作も手掛けているけれど、
こういう作品ではいまいち印象に残らなかったな…。

一昔前の、テーマがしっかりしている音楽が本当に凄い!
キャスパー』とか、何回聴いても涙出る
前に観た作品ばかりだから、
また改めて音楽も含めて楽しみたいなぁ。


一言で言えば、
美しい映画でした!!!
サスペンス要素を含みながらも、
心の清らかな部分に触れようとする脚本と、
清廉された音楽と、
的確な視点で映す映像とが、
全てピタリと一致した作品
お時間がある時に、じっくり観てください!!


いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
拍手もありがとうございます!励まされます!
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





これはかなり前に一度観た事があります。
重厚でいて繊細な描写とか、わたしたちには理解できない天才の苦悩とか、切なさとか。全体の雰囲気はかなり印象に残っているんだけど、さすがに内容は記憶から消え始めています。そろそろ再見時かな~。

>役者って、どうやってその重みに耐えるんだろう?

こういう視点がわたしにはあまりないので、なるはさんのレビューを読んでいてハッとしました。素晴らしい映画の世界を楽しませてくれる役者さんのことを、もっと知っていかなくては!
【2011/02/02 12:02】 URL | 宵乃 #-[ 編集]

>>宵乃 さん

こんばんは!
いつもコメントありがとうございます!

忘れた頃に観るといいですね!
やっぱり映画って鮮度があると楽しめるので。


登場人物の気持ちを考えるのも好きですが、
さらにそれを演じる俳優たちが
どう思っているのかを考えるのも好きです(笑)
・・・というか、俳優たちを深追いし過ぎているのかな・・・;

お時間がある時にぜひ
また観てみてください!
【2011/02/05 22:39】 URL | なるは #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。