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今日は何の、映画を観る?
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この手で、回したい。

しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
このパンフで500円はぼったくり。

シンパシー・フォー・デリシャス』を観た。

車イスのディーン(クリストファー・ソートン)。
彼はスラム街で炊き出しを頼りに、
路上生活を続けていた。

彼の、心のわだかまりを晴らすのは、音楽
無心でターンテーブルを回す
しかしそれも、車イスであるために思うようにはいかない。

荒む毎日の、或る日。
突如、どんな難病でも治癒させる力を授かったディーン。
でも自分の足だけは癒せない

この力、どうしよう。
俺は何をどうすればいい?

マーク・ラファロ初監督作品
でも、フツーだったーん・・・

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マーク・ラファロが監督を務めた
ってんで
公開が終わりそうなところを
慌てて観に行きました・・・!
(でもどうやら日本先行上映だったみたいで!?
 今後も日本で公開される可能性あり!?)

予告の感じは
良さそうな雰囲気。

や、別に本編も
悪いわけじゃなかったんだけど・・・・・・。


身体障害をかかえた男が、
神のみ業とも呼べる特異な力を得て、
さて、これをどう扱っていこうかという、話。
しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
欲望、挫折、葛藤・・・
ディーンの思いは、途中まではそれなり、描けてたと思う。

そして、
スラム街で暮らすホームレスたちを、支援してきた神父。
しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
ディーンが授かった、「神のみ業」を前にして、
どういった行動をするかのか・・・。
自分自身はより多くの人を救いたいという思いがあって、
ディーンの力があれば、それが可能だと信じ、
一生懸命彼を、人助けのために力になるよう説得した。
これもまぁ、途中まで描き方は悪くなかった。

でも。

これだけの、
ある意味「最強要素」を設定していながらも、
いまいち心動かすものがないような・・・。


今作初めて主演と脚本を務めたクリストファー・ソートンは、
マーク・ラファロとは演技を学び始めた頃からの旧友で、
そしてクリストファーは実際に昔事故を起こして以来、
下半身が麻痺をしてしまい、歩けない体になってしまったらしい。
しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
このことを知らずに私は映画を観たためか、どうだか、
なぜかあと一歩で
ぼやっとさせる、手緩い脚本にしか思えなかった。

もっと人間的な部分を掘り下げれば良いのに、
それを努めようと見受けれるも、
決定的なセリフだとか描写だとかが明らか足りない・・・。

こんなスーパーナチュラルな設定なのだから、
できるだけ人間とはどういったものなのかっていうのを、
リアルで、ギリギリなところまで描けばよかったのに・・・。
じゃないと、何もかも上っ面な設定でしかないんだよね・・・。

思うに、
彼らは別に人を感動させようと思っては、作っていない
下半身が不随になってしまった男への、同情話なんて
まっぴら御免だったと思う。
でもこうした奇跡的な力を前にした時の、
人間の心の動きを意欲的に描こうとした、とは思う。

そして、
事故を起こしてから5年後、
「自分は二度と歩けない」と考える決心がついたクリストファー。
下半身が不随になったクリストファーに、
もう一度役者を目指した思いを復古させたマーク・ラファロ。
彼ら2人が、「世の中に不可能などない!」と、
映画を作りたいから作った、とも思えない。
彼らはいち表現者として、この作品を手掛けたと思うんだ。
この作品で、描きたいテーマがあったはずなんだ。


だから、
まっすぐ映画だけを観て、
こっちも評価したいと思う。
しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
うん、普通だ。
というか物足りない。
扱いたいテーマがありすぎて、
どれもしっかり語りきれない気がする。
路上のソリスト』を観た後の感覚と似てる。
(丁度舞台もロサンゼルスだしね。)

他の登場人物もなんだかなぁ。。。
浮遊しちゃって、
この映画に存在する意味すらわからない。
あんまり演技上手い人もいなかったしね・・・。
マーク・ラファロや、ジュリエット・ルイスは手堅いけど。

でもみんな、
マーク・ラファロ初監督作品だから観てあげて?
贔屓目なしに、
「映画」という映像作品としてはなかなビジョンが明確だったよ!
もともと舞台で何作も演出を務めてきた経験があるらしいし。
(あーでも撮影監督も経験値高いのが理由かも・・・)


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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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最後はちょっとだけ、
キャストについて言って終わります。

しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
マーク・ラファロ!!
今作はマリモみたいで素敵だった!←

今回のこの役は、やっぱりもう少し
脚本的な意味で掘り下げがほしいキャラクターだったな。
ディーンの力を、
或る意味では営利目的に使おうとしてしまったジョー。
でもそれ以前に、「神について語る姿」がうさんくさくて。
本当に信じてるのかどうか、なんか微妙な感じで。
この映画に全編を通して言えることなんだよね。

だからこそ、もっと汚い男でよかったようにも思える。
宙ぶらりんな役でした・・・。

でもなんていうかな~
このマークのさ、流れるようなセリフ回しっていうか、
や、逆に流れるって言うよりは、滞っているっていうか(どっちだ)。
本当に良い俳優だよね・・・!!

個人的には、
出演に専念するか、監督に専念するかにしてほしいけど、
しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
ど う で す か こ の ま な ざ し ・・・!
ああその左薬指に光るリングが哀しいけれど(ほっとけ)、
良い雰囲気が・・・!なんだこの魅力は・・・!

つい最近『キッズ・オールライト』で観たばかり。
これからもたくさん活躍していきそうな予感!!


主演のクリストファー・ソートンはこれからも、
俳優業を続けられると良いよね。
今まではどうしてたのかな。
一応こうした舞台や映画の制作側にいたんだろうか。
スタッフとしてであれば活躍できそうだけど、
彼の本望(?)である俳優業も今後続けられたらいいよね。
実際のところそこまで上手いとは思わなかったけれど、
でもこの役に共感できないはずだけあって、
わだかまってるイガイガする思いを表現するのは上手かった!


ジュリエット・ルイスは『デュー・デート』で観たばかり。
気取らない演技が好きになってきた
一番、焦点を当てるとおもしろいキャラクターだったと思う。
自分のバンドを第一に考える女性。
薬中ではあるけれど、ポリシーはあった。
だからこそ、もっと彼女の襲いかかる不安
描いてあげればよかったのになぁ。


オーランド・ブルームは、
オーランド・ブルームだけに、
パンフレットの表紙になるような感じで。
でもやっぱり演技が中途半端だったな。
や、それは酷かも。脚本が描き切れてなかったかも。
なんかこう、行動に明確な理由がないっていうか、
やっぱり手ぬるいんだよなぁ・・・描き方が。
別にオーランド・ブルームじゃなくてよかったよね、っていう。
女性客が多かったのは、彼のおかげ??

話題(?)の、Beastie Boys:『Make Some Noise』のPVで、

ちょっとラリった感じのオーリーは素敵だけどね!(3:48)

しんぱしー・ふぉー・でりしゃす
ローラ・リニーは好きなタイプの女性だなぁ!

ジョン・キャロル・リンチも出てるんだけど、
冒頭しか出ないというね・・・。

ノア・エメリッヒって・・・
あ、やっぱりそうそう、
プライド&グローリー』で長男役だったよね!

マーク・ラファロが前々から親しい役者に声をかけて
監督デビュー作で低予算ながらも、
これだけのキャスティングができたみたいです


お客さんの中には、
すすり泣いてた(?)人もいたので
私がサラッと流してしまった映画だけど、
観る人によってはいい映画なのかもしれないな~。

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『キッズ・オールライト』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたマーク・ラファロの監督デビュー作。脚本・主演を務めるのは監督の親友クリストファー・ソーントンだ。かつで伝説のDJといわれたデリシャスDはある日不思議な治癒能力を手に入れ、それを使って音楽... LOVE Cinemas 調布【2011/05/23 00:23】

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