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今日は何の、映画を観る?
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希少の蝶に、安息を。

らすと・たーげっと
パンフレットは作成されておらず、プレスシートとのことでした!
写真だけでなく、あらすじやキャストの紹介もあって300円
全然これで良いと思う(笑)


ラスト・ターゲット』を観た!

暗殺者:ジャック。
仕事柄、常に周りに警戒しては
追跡者から身を隠して生きる日々。
彼はとても孤独だった
潜伏の地で、ついに決断する。
安らぎを求めて・・・――――。

大人な雰囲気抜群です。
それでいてスリル満点
ジョージ・クルーニークールな演技も渋い!!

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最近は映画を観逸れることがないように、
Yahoo!映画で公開カレンダーを定期的にチェックしています。
映画雑誌も毎回おんなじ俳優の顔ぶれで飽きたので買ってないし、
そうなると映画館で観た予告だけじゃ情報不足だし

『ラスト・ダーゲット』もその流れで見つけました。
「ジョージ・クルーニー」「サスペンス」
この2語を観て、「よし、観る」枠入り
事前に予告も観なかったし、
あらすじもネタバレあったらヤだから読まなかったしで、
ほとんどどんな話かも知らなかった。

だからそこまで期待していなかったけど、
ジョージ・クルーニーのまじめな作品は
まじでまじめで外さない
っていう信頼があったので
わざわざ映画館で観る気になった。


最初なんとな~くちょっと
とっかかりにくいところがある。
あまり多くを語らないんだよね。
それはジョージ・クルーニーが演じるジャックというキャラクターが
そうであることも理由だと思う。
らすと・たーげっと
ジョージ・クルーニーはそれこそ
愛嬌があって、誰にでもフレンドリーで
いつでも冗談言ってて・・・っていうイメージは確かに強い!
そういう映画が大々的に日本でも公開されるから、なおさら。

でも例えば『シリアナ』とか『グッドラック&グットナイト』みたいな
ビターな映画はビターにキめる彼なので、
こういう役に対して真新しさはないし、
むしろこういう役のジョージこそマジな演技が観れて好き。

それにしても物静かな映画だよ。
アクション映画かと思えば全然だよ。
もちろん”ジャック”の追い詰められた心境
かなり丁寧に描かれているので、
緊迫感も最高潮に達するし、
音や動きに敏感なので、
そこを上手く映画的にも表現してくるのでめっちゃビビる
本当にじわじわ怖くなってくるし、手に汗握る。

でもようやく物語が動き出す前までは
ちょっとぼやっと眠くなってしまった
コントロール』で高評価を得た
アントン・コービンさんが監督なので
まぁ仕方な無いと思うのは私だけ?(笑)
雰囲気は素敵なんだよ!全体的に!
その大人な香りがちょっと眠気を誘ってきたんだよね・・・!
あと最初はちょっと単調なんだよね。地味なんだよね。

でもそれは一時的で、
いよいよ彼が仕事の始末をつけようと、物語がぐんっと動いて、
らすと・たーげっと
「あああもうがんばってくれジャック・・・!!」って思うし、
なんかとにかく切なくて・・・・・・!!!
ここに至るまでじっくり、丁寧に描いてきたことが、
かなり効果的だったなって思える
この映画観て思ったけど、
原作にあたる『暗闇の蝶』も、結構良い本なんじゃないかな~。


人生に陰りが見えた時、
本当に求めていたものに気づく。
誰かに追われ、
誰もを疑う日々。


どうか、羽を休める場所を。
追いやられぬ地で静かに。



物静かな、現実味あるサスペンスが、
最高級の緊張感を与えます。
観てみて損はなし!

少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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! 以下ネタバレあり !




ジャックの設定が凄い好きだった。
手先が器用で、暗殺のお仕事だけでなく、
注文通りに武器をカスタマイズというか
一から作るっていう仕事もしてるのがいい。
この設定が凄いツボった←)

後は人間性だよね。
ジャックはもう、結構それなり歳いってるんだよね、設定的にも。
きっと引退時期っていうのはある程度考えていたとも思う。
いつかは体力や感覚に鋭敏さがなくなって
追手に命を狙われている立場だし、
それでむざむざ殺されるなんて空しい。

それに人生を振り返ってみて、
若い頃には考えもしなかった孤独感
急に襲ってきたとも思うんだよね。
そろそろ潮時かなと考えつつ、
それにはかなりの決断がいることもわかっていて、
雪原で心を寄せた女性を自らの手で殺さなければならない時に、
これまで「仕事だと割り切ってきたこと」が
自分の人生に一体なにをもたらしたのだろうと思うきっかけになり、
苛み、クララに出会い、人生を改めようと至った。
らすと・たーげっと
でも本当にそれは容易ではなかった。
一種の職業病だし、
そもそも常に命を狙われている立場なら
周りの人間、誰もが疑わしくなってしまうだろうよね。
どんなに愛している人でも、
追跡者を手引きするものかもしれないと考え始めたら
その疑いを晴れるまでは「本当の思い」すら伝えられない。
なんかもうそれが可哀想で・・・!

そして結局のところ、
このテの映画(てかこういう職業柄?)は
足を洗えないのが定め
散々使いまわしといて、
もう役に立たないとなれば
脅威や不安要素になる前に始末する。
どうかジャック、幸せになってくれと願うも、
嫌な結末ばかりが頭の中でちらつくよね・・・


それにしてもね、
そうした緊迫感を常に纏った役を、
ジョージ・クルーニーは凄いうまく演じてたよ!!
やっぱりこの人うまいなって、
こういう渋い作品だからこそ堪能できる・・・!

別にオーシャンズシリーズも好きだし、
ヤギと男と男と壁と』みたいなスーパーナチュラルな役も好きだよ!!(笑)
どっちの顔も自由自在に見せてくるジョージの
引出しの多さに感服するし、
監督やプロデューサーは彼を起用したくなる理由がわかるよね!
人間性も豊かだし、
彼にあれこれいろんな役をやらせるものおもしろいだろうね!!

深手を負って、それでもクララの元へ車を走らせるジャック・・・。
あの時の、意識をもうろうとさせつつも
痛みに耐え、運転に集中しようと必死になる姿は
あまりにリアルな演技で苦しかった・・・!


クララ役のヴィオランテ・プラシドはかわいいね。素敵だね。
イタリア人とかスペイン人女性がなんか
ひたすら羨ましいです。
自分の遺伝子組み換えたいです。


あとこの間『127時間』観た時に
書き忘れた(書く気が失せた)んだけど、
今作と同じように
大好きな映画『ヒットマンズ・レクイエム』の女優さんが2人
それぞれ起用されてました!

『127時間』には『ヒットマン~』でコリン・ファレルの相手役の
クレマンス・ポエジーっていう
雰囲気抜群の女優さんが出てました。

今作には、『ヒットマン~』の役柄が超好きだった、
テクラ・ルーテンが出てました。
らすと・たーげっと
この人超綺麗な人なんだね!!!!
『ヒットマン~』ではかわいいけど気の強い妊婦さんだったけど、
今回は暗殺のプロで、クールビューティで、
もしかしたらジャックともっと気持ちを通わせたかもしれないけれど(一時的に)、
それでも最後はあんな役回りになって、
なんとなく予想はできつつも、悲しいやら悔しいやら・・・!

今作はヴィオランテ・プラシドとテクラ・ルーテンという、
美しい女優さんの二本柱が、設定的にも面白くていい。


バタフライの刺青を背中に彫る、ジャック。
「蝶」がうまく象徴的に描かれていて、
そこにジャックの人生の儚さを表現してる感じだった。
ましてや絶滅種の蝶。
彼にもう、生きる居場所がないみたいで・・・。


そうやって、しんみりしつつも、
カステル・デル・モンテという石畳のイタリア田舎町で、
らすと・たーげっと
銃撃戦や追跡劇が始まった時にゃ
うひーーーーっ叫びそうになるくらい恐かったよ。
ロケーションも良いし、またそれを生かすのも上手くて素敵だった。


この日、『アリス・クリードの失踪』と合わせて2本観たけれど、
どちらもサスペンスとして実に楽しめるもので
かなり幸せな1日だったよ・・・!
やっぱり映画は手に汗握りる、
センスと脚本の冴えたサスペンスが特にイイね!


というわけで、
『ラスト・ターゲット』は上映映画館も少ないけれど、
あの緊張感は映画館でぜひ堪能して欲しいかも!
けしてアクションが激しいわけではないけれど、
演出が功を奏して、本当に恐いです!!

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