ADMIN TITLE LIST      
今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
映画のこと、まとめることに、なりました。
PRODUCED BY RECRUIT
そざい ギャザリー そざい

おしえてください。

つりー・おぶ・らいふ

ツリー・オブ・ライフ』を観た。

生まれて、知らず覚えて、知って、学んで、
気づいて、傷ついて、
愛して、恐れて、信じて、疑って、
惑って、迷って、気づいて。

どこからきて、どこへ消えるのか。
誰が知ってて、誰も知らないのか。

こたえはありますか?
わたしたちのこころは、
どこにおけばいいのですか?


せかいの核を突く、感覚的作品
感じるままに観ると、凄まじい映画。綺麗です。

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogram投票ボタン

======

賛否両論というか、
総体的には凄い評価低めでビビッた・・・。

でもこの予告が、その評価に見合うと思う?

明らかにとんでもない世界観と意識が詰まってそうじゃないか!

「カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞」
そこまでの信頼を抱いていない私・・・。
だから受賞していなかったとしても、
凄い域に達してる作品だと思ったことでしょう!
難しく考える必要はありません。
重ねて、思い出して、感じて。
覚えたままに感じればいい映画です。
言葉にしようとしても無理なのです。


最初はとにかくテーマが大きい。
ディスカバリーチャンネルかと思うような
せかいの奇跡の映像がひたすら流れます。
でもその映像には確かなメッセージが詰まってる。
つりー・おぶ・らいふ
世俗に生きるか神に委ねるか。
欲にまみれて汚れるよりは、神に委ねる方がいい?
でも、どんなに神に祈っても、身を捧げても、
神ですら知ってか知らぬか、わたしに悲劇をもたらす。
終わりあるいのちのエンドレス。その一介のわたし。
わたしがわたしであることなど関係のない、せかい。

莫大で壮大な奇跡と生命の中に埋もれるわたし。
どこに身を置けばいいのか。
なにに心の平安を求めればいいのか。
壮絶な不安が襲いかかる。
生きる理由は。
誰もが救われるわけではないのに。
杞憂といればそれまでだけれど、
考え始めたらこたえのない未解の地。
でもこれは、わたしだけの話ではない。
せかいにとっての、些細なわたしたちの話。

ひとりの男は考えた。
つりー・おぶ・らいふ
母さんはあの時の悲しみを、どう乗り越えたのだろうか。
自分の頭の中で駆け巡る、「神」の声はいつから聞こえていたのか。

そうして始まる、追憶の物語。
それは誰もが「知っている」物語

このせかいに生まれた自分の、記憶が作られる前
つりー・おぶ・らいふ
あたえられる愛のすべてに、こたえることができた頃。
みるもの、きくもの、ふれるもの。
すべてを感じ、すべてを覚えていく。
あんなに守られて、教えられて。
つりー・おぶ・らいふ
声が聞こえたのは、いつだろう。

最終的には、精神の置き場をさとした映画なのかなって思います。
ネバレになるから、前半は漠然とさせます!
(後半も結局言葉にならずに漠然としそうだけど・・・)
考えずに、感じでください!
のみこまれそうなほど、
恐ろしく、美しい映画です!



少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへblogram投票ボタン
レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
------

! 以下ネタバレあり !





あたえられる愛のすべてに、こたえることができた頃。
疑わず、抱かれ、すべてを愛に委ねていた頃。
あたえられたものを食べ、教えられたことを覚える。
おとうさん、おかあさんがあたえられるだけの愛を、全面に受け止めた。

そして成長した。
自ら学ぼうとし、好き嫌いを覚える。
思い通りに行かないことが増える。
周りの友達と均衡を保とうとすればするほど、
頭の中の「声」と、差異が生まれてくる。
知れば知るほど、自分で選びたくなる。
つりー・おぶ・らいふ
あたえられる愛のすべてに、こたえることができなくなる。

自分が苦労したから、
子供にはその苦労をさせたくない。
自分が敵わなかったことを、
子供には敵って欲しい。
自分が教えることを得てほしい。
子供には今のうちに苦労して欲しい。

こんなに膨大な愛を、子供がこたえられるか、否か。
「愛されていない」
「親は自分の不幸を願ってる」
「自分の苦労と同じ分だけ、苦労させようとしている」


そうと思って抗おうとしても、体が動かない。心が奮わない。
体のまわりを、セメントのようなもので固められているような気分。
「神の声」。
教え。考え。観念。感覚。価値観。
すべてが支配されている、おとうさんと、おかあさんに。

抵抗したい、反発したい、憂さを晴らしたい。
おとうさんのようになりたくない。
おかあさんに従いたくない。
そうして物を壊したり、兄弟にあたったり。

でも、その中に・・・―――自分の中に、
大嫌いなおとうさんがそのままいた。
ぞっとする瞬間。
一体いつから自分を見失っていたのだろうか。
元通りの自分に戻れるのだろうか。
本当の自分はどこにいるのだろうか。


「でも、お兄ちゃん。
 僕はお兄ちゃんを信じてる。」

自分が長男であるために、背負わされる重荷。
でもそれは、弟たちふたりも同じ。
僕たちは助けた合える。心を通わせられる。理解し合える。

そして、圧倒的だった父親の、敗北宣言。
これまでの教育も、威厳も、尊大な態度も、
「自分が唯一誇れる子どもたちのためだった」。
職を失った父親の姿。
これまで自分を羽交い締めしてきた「声」の崩壊。
「なんだったんだろう」。瓦礫だけが心に残る。
でもここでようやく、父親と同じ立場に立てた。
家族として、支え合わなければ、労らなければならない。
父親も人だ。弱い人間だ。
こうして子供はひとまわりする。



弟の死。
これをどう乗り越えればいいのだろうか。
何か意味があって弟は死んだのだろうか。
理由がわかれば納得するのだろうか。
生きていく上でのしかかる、理解を超える絶対的な何か。
これに怯えるしかないのか。
恐れるくらいなら、身を投げるべきなのか。


でも、それを超える愛があるでしょう?
つりー・おぶ・らいふ
得体のしれない運命よりも広大な慈しみ。
せかいをとりまくサイクルの中で、
ひときわ輝く愛を見つけて、大切にしなさい。
誰もがいつかは大きな力に呑みこまれて、
せかいから消失することになるけれど、
今生きていることの奇跡は、何にも代えがたいはずだから。
もう少し頑張れば、また同じサイクルの中を歩むだけだから。


せかいは絶大過ぎる。
理解をしようとすれば精神は崩壊するし、
逆らおうとしてもサイクルからは逃れられない。
終わりあるいのちの、エンドレスは延々。
わたしが知りえぬ、せかいのいつかの消失まで続く。
みな同じ。わたしだけではない。
もっとこころを、たゆたわせて。


にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogram投票ボタン
------

とりあえず、
ショーン・ペンブラッド・ピットの共演シーンがあってよかった!
ずっと交わらないかと思ってたから!!

ショーン・ペンの出演時間は短かったね。
でも、ブラピがたくさん出てても、
「ブラピ」だという認識が薄れるほど、この物語に集中してたと思う!
や、ブラピはやっぱり勘が鋭くて、
上手い俳優だなぁって改めて思ったけどね!!

ジェシカ・チャステインは初めて会ったと思うけど、
素敵なお母さん役でした。

そしてなにより、子供たち。
のちに、ショーン・ペンが演じたジャックの、
子どもの頃を演じたハンター・マクラケンくん。
凄味があったし、目の表現力や、顔の傾き方が絶妙だった!!

三男のスティーヴを演じたタイ・シェリダンくんもよかったよ!!
長男と次男が嫌な感じの喧嘩を始めた時に遠巻きで見ていたりとか、
お父さんがキレて次男に手を挙げたのを見て、
ショックでお母さんに泣きつくところとか、うまかった!

でも一番凄かったのが、この子!!
つりー・おぶ・らいふ
次男のR.L.を演じたララミー・エップラーくん!!!
この子の表情、間の取り方、目配せ!!!!全部凄い!!!!
将来が楽しみ過ぎる・・・!!
顔も凄く可愛いいし!!(大人になったらどんな風になるか心配だけど・・・笑)

でも何より、脚本と、登場人物の性格がリアルで、
しっかり固定されていたのがよかったのかなって思う!!
父と母、その子供たち・・・彼らの関係が
誰もが共感できるような親近感があって、
どの人にも「ああこういう気持ちもわかるな」っていうのを思わせる。

そして、撮影力!!
さっきも言ったように、ディスカバリーチャンネルみたいな
映像を流せばそりゃ雄大で壮大な映画になるわけだけど、
それ以外にもアングルも凝ってたり、
とってもカメラを近接で撮るから温もりが伝わるしで、
この撮影力があってこその、感覚映画なんだなって思った!!!


それから、またまたいい仕事してくださいました、
音楽:アレクサンドル・デスプラ
また有名な曲を効果的に使って(予告の曲が本編でも使われています)、
英国王のスピーチ』での手腕を彷彿させます!!
この作曲家、やっぱりうまいわ~~~


う~ん、最初は調子良かったけど、
だんだん自分は何を言いたかったのかわからなくなってしまった・・・。
でも、この映画は確かです!

とっかかりにくい映画?
それは、安易なレビューを読んだからじゃなくて??
予告で痺れた人は、その感覚を信じて観に行ってもいいと思う!!
予告以上の、物凄いテーマが流れています!!ぜひ!

いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
拍手もありがとうございます!励まされます!
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





今日はコメントを有難うございました☆
「ミケランジェロの暗号」の記事を読ませていただきましたが
あまりにも違うので、
(主人公の体格がもう少し納得できればなんとかなったのですが、あんなにご立派では・・・)

それでこちらにコメントさせていただきますね~♪

>せかいの核を突く、感覚的作品
>感じるままに観ると、凄まじい映画。綺麗です。

おっしゃる通り!
天才?
その通りの映画ですね☆

お嫌いな方には無理な映画ですが、私にはぴったりでした。
同じで良かった~ホッ。

次男君がオシメンのようですが
私は長男君が好きで・・・ほほほ、それぞれですね☆

では、またね~!


.
【2013/11/16 19:29】 URL | miri #jSBoJ0Ww[ 編集]

>>miriさん

こんばんは!
早速ありがとうございました!!
そして余計な気を使わせてしまって
かえってすみません~~!(><)

『ミケランジェロの~』…確かに、
主演のモーリッツ・ブライプトロイ、太ってますよね(笑)
恰幅が良すぎる・・・ごもっともです・・・。
私この俳優さんが大好きなんですが、
そこまでしっかり観れてなかったです~!
するどいご指摘。


『ツリー・オブ・ライフ』は本当に
考えてしまうと難しい作品でした。
どこかでつじつまが合わなくなってしまうようで。
それでいて、その不条理が世界なのであって。

長男君がとりまく雰囲気は
子供離れしていたなって思います!!

コメントありがとうございます~~!!
【2013/11/16 20:23】 URL | なるは #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



本年度カンヌ国際映画祭パルムドール授賞作品。現代に生きる主人公が人生の曲がり角にたったとき、子供の頃の家族や兄弟との暮らしを回想する。出演はブラッド・ピット、ショーン・ペンのハリウッドを代表するスターたち。ピットが厳格な父を、ショーンが成人した長男を演... LOVE Cinemas 調布【2011/09/08 08:42】

| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.