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そざい ギャザリー そざい
選び抜かれるか、生き抜くか。

がたか

第25回ブログDEロドショー選出作品
ガタカ』を観た!

操作された遺伝子を持って、生まれた子と。
科学的な力を借りずに、生まれた子と。

わたしたちは、“淘汰”されて生く。
否、“選択”されて生く。

いつか、そうなるかもしれない未来。
そこには、人類の幸せがあるのだろうか?

よくある近未来設定。
でも脚本の緻密さと、
“生き抜く”ことへの執着心が鮮やかに描かれている。
素晴らしい、の一言

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これは凄い良い脚本だわ。

ずっと前から、観ておかなきゃな~って思っていた作品。
ちょっと前のTSUTAYAの企画で、
厳選100選かなんかにも選らばてなかったっけな??
だからDISCASの方でストックに入れて、いつか借りようとしてたけど
結局今の今まで観れずにいたという・・・。

ダカタ?カダカ?ガタカ?
あ、「ガタカ」ね、ガタカ・・・。
タイトルがどうしても覚えられないという罠・・・。


科学技術が進んで、
遺伝子を操作できるようになることで。

さまざま利点が生まれ、さまざまな汚点も見えてくる。
摂理に逆らうことには、
どう考えてもリスクと倫理がつきまとう。

たぶん、「せーのっ」でするなら、
そこに差異が生まれないはずだから
おおかたの人が受け入れると思うんだ。
「みんながすることに賛成なら、わたしも賛成する」ってね。

だって生まれながらに、“いい遺伝子”を持っているんだよ?
少なくとも、今自分が抱えている包括的な悩み・不安
だいたい解消できるような気がしない??
(もちろん悩み・不安は絶えないから、どうせ新たなモノが生まれるだろうけど・・・)
生まれてくる子はそれを拒めないけど、
生まれてきた子は生まれちゃったんだから、
その恩恵に授かるしかないし、無意識にそうするよね。

この映画で生まれる問題は、
格差社会にあるんだと思う。

全員が全員、この操作された遺伝子を持っていたのなら、
主人公のヴィンセントのような“視点”は描かれないからね。
全員が全員、この操作された遺伝子を持つ人類が生まれたら、
そこに従来の人類の悲しみや悔しさはなくなるんだろうな。
もちろん新たな問題が出てくることは当然だけど、
従来の人類の感情が消滅する思うと、ちょっと寂しいね。
(それは消滅した人類の感情だから、新世代には関係ないことだけどね。)


この映画は、
従来の人類であるわたしたちだからこそ、

胸打たれる作品である。
がたか
今の人類にとって“不適正者”が何にあたるかは、いろいろだと思う。
何にあたるというより、“何から見てそうなのか”

ぬくぬく育ってきた私は、
試験に不合格になるとか、面接で落ちるとか、
「選ばれなかったこと」はあったけれど、
例えば人種的な面で差別されたとか、
そういった理不尽な経験はまだあまりしていない。
学歴で給料低いとかあったにしても、自業自得だし。

ただ、程度はさまざまだけど、
自分は“不適正者”であると思う。
(“何から見てそうなのか”だからこそ。)
でも結局それに甘んじている部分が強くて、
“相応”が居心地良くって、何もしない。

ヴィンセントほどの逆境を味わったことがないから、
「ヴィンセントに共感できる」だなんておこがましい。

でもそんな人間にとっても、
ヴィンセントの強さに、励まされる。尻を叩かれる。
がたか
生まれながらに、自分の価値は否定され続けていた。
遺伝子を操作された人間と、みるみるつけられる差。
家族に愛されてはいたけれど、
人類で生きていく上ではあまりに世界が狭かった。
社会の片隅に、否応なしに押しやられていく。

ヴィンセントには夢があった。
がたか
宇宙へ。
短い人生のうちに、宇宙へ行きたい。

しかしそれには、
いくつもの試験と検査をパスしなければ適わない。
そのためには・・・――――。
がたか


伏線だったり、セリフだったり、登場人物だったり・・・
あらゆるものが効果的で、
じわじわじわじわと感動が込み上げてくる作品
演出も素晴らしい。でも大袈裟じゃない。

映画の冒頭は、なんだろうなんだろう
どんな話なんだろう?って思う。
でも徐々に、ゆっくり、適切なタイミングで真相が顔を出す。

キャストの演技も素晴らしい
イーサン・ホークはやっぱり演技にハズレがないね。
この人の、カメラに対する細かい演技、本当に素晴らしい。
当時27歳か~。手堅いなぁ、イーサンは。

ユマ・サーマンも素敵だった。
ジュード・ロウの役も効果的だったなぁ!
あと、医師の役を演じたザンダー・バークレー
「メイソン!!(ERでの役名)」って叫んだけど、
こうして良い役をちょいちょい演じてるザンダー。
脚本の上手さも適って、「うわああ」ってなった。


画像を検索している時にやたら出てきた『TIME/タイム』の写真。
それと同じアンドリュー・ニコルが監督だったんだね!
テーマは好きなんだけど、主演にちょっと抵抗があって(笑;)、
スルーしようかと思ったけど、『TIME/タイム』も観てみようかなぁ・・・。


戻ることなど考えない。

前を向くことだけ。
誰かに何とかしてもらおうだなんて、思わない。
人生には限りがあるから。

エンディングクレジット含め、
全編にわたって配慮が鏤められた完成度の高い作品
人生の内に一度は観ておくべき!!

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こんにちは。気に入って頂けて良かったです。わたしが初見時に受けた驚きと感動を、なるはさんも同じ様に感じて下さったようで嬉しくなってしまいました!
こんな未来は嫌ですよね。子供に苦労させたくないと始めたはずなのに、遺伝子によってランク付けされて、生まれた時からほとんど将来が決まっている・・・。優秀なはずの弟くんが、ガタカの局長に「刑事程度の仕事なら」みたいな事を言われていたように、上から下まで差別だらけの世界なんだと思います。まあ、こういう未来が来る前に、危機感を覚えた旧人類と戦争になると思いますが。

でも、そういう世界の中で、ヴィンセントのように必死になって、暴力以外の方法で打ち破ろうとしたのは素晴らしかったですよね!
爆弾を抱えたからだで、夢に向かってがむしゃらに突き進んでいく姿に応援せずにはいられないし、励まされました。
再見するのが怖かったけど、見終わっても大好きな作品だと思えてよかったです。

今回もご参加ありがとうございました♪
【2012/02/06 10:59】 URL | 宵乃 #Nr/HUzNs[ 編集]

はじめまして、Aliceといいます。
今日はアフィリエイトの紹介でコメントさせていただきました♪
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【2012/02/06 15:04】 URL | Alice #-[ 編集]

>>宵乃 さん

こんばんは!
ずいぶん前のコメントを頂いたのに
本当に申し訳ないです…。
ケータイから返事を返せばいいのですが
どうも打ちづらくて…。
今ネットが繋がったので急いで返事を書きます!

意外にこの映画、
あんまり…って方が多かったですね!
こういう無神経な未来が絶対起こりえるっていう
警鐘を鳴らすような映画ですよね。
それでいて、生きることにとても前向きで、
とっても美しい映画でした。
テーマ性も抜群ですし、描き方も素晴らしかったですね!

こちらこそ、企画ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします!
【2012/02/16 22:48】 URL | なるは #-[ 編集]















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