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今日は何の、映画を観る?
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そざい ギャザリー そざい
わたしに、あなたと。

どらごん・たとぅーのおんな

ドラゴン・タトゥーの女』をプレミア試写会で観た!

記者のミカエルの信用は、失墜していた。
汚職事件の告発記事が訴えられ、証拠不十分を理由に敗訴した。
職を追われるかどうかの瀬戸際で、その捜査力が買われ、
40年前少女失踪事件の真相を突き止めるよう、依頼を受ける。
“信頼回復”が報酬。ミカエルには断る理由などなかった。

血塗られた、一族の過去。
しかしそれを紐解くには、膨大な資料分析が急務だった。
「助手が必要だ。」

世界的大ベストセラーのスウェーデン小説が原作:
映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のリメイク版。
デヴィッド・フィンチャー監督が、
赤く、傷く、鮮やかに描く!!

これは必っっっっ見んんんん!!!

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スウェーデン発祥のベストセラー小説。
それが映画化され、日本でもずいぶん話題になっていた。
私がそれに気づいたのはもうちょっと後のことで、
既にデヴィッド・フィンチャーのリメイクが決まった頃だった。

デヴィッド・フィンチャーの監督作品が大好きだけど、
「ちょいとリメイク早過ぎない?」とか思って
ぼやぼやしてたら予告が上陸。



映画館で初めて観たんです。
予告で死ぬかと思った
予告のかっこよさ、異常。
そしてこの映画が異様にクールな雰囲気を臭わせているのが十分わかった。
デヴィッド・フィンチャーにこのテの作品を手掛けさせたら、
右に出る者はいないと思う。
右に出ようものなら、首から上がすっぽり切られそう。

オリジナル版を観るのも、
原作を読むのも、やめた。

デヴィッド・フィンチャーのリメイク作品が全て終わってから、手を出そう。
だから、原作やオリジナル版と比べることができないけれど、
「1本の映画」として、品定めはできるかな



忌々しき我が一族の、或る事件を解決して欲しい。
どらごん・たとぅーのおんな
依頼主:ヘンリックの親族である、
当時まだ10代だった少女:ハリエットが失踪。
「一族の誰かに殺された」
私が死ぬ前にどうか、事件の真相を暴いてほしい。

今、彼:ミカエルの身辺は騒がしい。
どらごん・たとぅーのおんな
報酬もよく、マスコミからも距離を置け、「信頼回復」のツテもある。
「話を続けてくれ。」

ヘービデー島。
年老いた不仲な一族が住む孤島である。
外界へは1本の橋のみでつながっている。
どらごん・たとぅーのおんな
極寒のこの地で、錆れた事件のリサーチが始まる。


そして事件は、ふたりを引き寄せる。
どらごん・たとぅーのおんな
「一緒に仕事をしないか」
この事件には、有能なアシスタントが必要だ。

リスベット
彼女こそ、ドラゴン・タトゥーが主
どらごん・たとぅーのおんな
23歳にして、凄腕の調査員。
無愛想で、近づき難い風貌。
しかし彼女が“そう”であるわけを、誰が気に留めよう?

ミカエルとリスベットのくまない捜査に、
錆ついた事件が次第に“うるおい”を取り戻し、
赤褐色の流動物が勢いを増す
どらごん・たとぅーのおんな
ハリエット、君にあのとき何がおこった?

真相に近付くにつれ、
2人の身にも危険が迫る・・・・・―――

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監督のデヴィッド・フィンチャー
ベンジャミン・バトン 数奇な人生』、
ソーシャル・ネットワーク』で2連続アカデミー監督賞ノミネートを果たす。
どらごん・たとぅーのおんな
この写真好き過ぎる(笑)監督は左下ね!
エイリアン3』がデビュー作になるわけだけど、
シガニー・ウィーバーとの折り合いが上手くいかず、
「あんたこそエイリアンよ!!」と言われたらしい(爆笑) これホント?
デヴィッドは変わり者なのかな??

どちらかというと、『ファイト・クラブ』や『セブン』などの猟奇的な作品だったり、
ゾディアック』のような怪奇的でおぞましい作品を得意とするイメージだけど、
掘り下げて観ると、登場人物の心理描写が物凄い緻密で、
それこそが彼の作品の特徴だと思う。
犯罪心理も含めて、複雑な心境をかなり丁寧に描いている。
『ドラゴン・タトゥーの女』は近年の2作品より前の、
“いつもの”デヴィッドが戻ってきたー!っていう感じもするけど、
根本的なものは、どの作品でも一貫している。
「殺人事件」を臭わす今作だからこそ、
その手口や克明な描写の期待よりも、
犯行に及んだ心境や背景の描き方に期待を寄せたくなる。

キャストの魅力を引き出すのも上手い。
本当の魅力というべきか、隠れていた魅力というべきか。
知らなかった俳優、なんとも思っていなかった俳優が、
みんなピタリとした役柄であふれんばかりの魅力を発揮し、
あれもこれも素敵な俳優に見えてしまう不思議
エドワード・ノートンや、ロバート・ダウニー・Jr.
マーク・ラファロジェシー・アイゼンバーグアンドリュー・ガーフィールド・・・
あっれぇ??なんかこの俳優凄くよくない??ってなる。
キャスティングするにあたって、もともとの演技力をかってるわけだろうけど、
監督が“料理”するのが凄い上手いんだと思う。

そしてキャラクター観
出てくる登場人物たちの絡み方が
ツボついてくるのはなぜでしょう。
どんなに身も凍る恐い映画でも、
ふとしたキャラクターの関係性がきゅんときたりして、
何かそれは監督(ないしは脚本家)の人物像が反映されているんじゃないかなって。
だからデヴィッド監督が好きなんだけど(それが理由)。

脚本に圧力があるのも凄い。
あらゆるエピソードを盛り込んだどおおんとしたストーリーなのに、
その構成力で、嘘みたいにグッと濃厚にまとまる。
それは、先鋭的な映像力にも理由がある。
本編が160分(!)もあるというのに、
そして余韻や間がたっぷりあるというのに、
「長い」と感じさせないテンポの小気味よさ
「なになに、その先に何が待っているの??」と不安を駆り立てる、
不気味な映し方は美し過ぎて仰け反る。
で、ここぞという時に、強烈な表現をドカン!!!
押して退いて退いて押してが上手いんだな。

全編にわたる、キンキンと冷えた映像も好き。
けしてそれは、映画の舞台が真冬だから、とかそういうんじゃない。
例え真夏の舞台でも、吐き気を催すほど寒いんだ。

こういうテイストの作品なのに、
びやあああって金箔を貼ったみたいにキラキラしてる。
観ている間にも、キーキーしちゃう。
ちょっとしたシーンですらセンスがよくって、
一瞬たりとも見逃せないんだもの。
息すらしてる余裕がないのに、しなかったら死んじゃうから、
息する所為で気が散って、キーキーしちゃう・・・。
すっごくおいしくて、大好物
胃がムカつくような物語でも、ずっとずっとこの世界観に浸ってたい。


もともとデリシャスだった俳優は、
どらごん・たとぅーのおんな
さらにデリシャスに
メガネエエエエエエエエエ
最近殊に人気の、「メガネ男子」とか
もうそういうの全然話しになんないから。
メガネがやばいんだけど、
だけど結局メガネが理由じゃないんだよ。
老けだね、老け。
ミカエル(ダニエル・クレイグのこの老けがたまらんのだわ
ちょっと加齢臭がただよってるようなダニエルが
めっちゃくちゃ素敵だった
今年44歳の割には、もともとちょっと老けてる??
今作のダニエルは、「寒い、痛い、恐い」の3拍子がそろってますので、
何度、座席にうずまりそうになったことでしょう
めっちゃにやにやでれでれしてしまった。

身体能力も高く、自信にも満ちた演技なので安定感あり。
加えてこんなセクシーじゃ、観てて大満足な俳優。
今後もこうした、精神ガリガリ削れるような役を演ってほしいな


やっぱりこの映画、
ドダゴン・タトゥーの女を誰が演じるか
映画が生きるか死ぬか決まると思う。
どらごん・たとぅーのおんな
大抜擢の、ルーニー・マーラちゃん!!
本編を観ると、予告を観て想像していたイメージとは違くて、
「打ち解けようとしない」というより、
「打ち解けたい人がいない」というのが正確みたいで、
彼女を信用してくれる人なら、結構懐くタイプなんだなって。
原作や、オリジナル版の映画はわからないけれど、
少なくともめっちゃリスベットかわいい子だった!!
ルーニー・マーラがそうさせたのか、
ルーニー・マーラだからそうしたのか。
始めから、デヴィッドの構想の中でのリスベットは、
こういうイメージ像だったのかもしれないけれどね。

昨日初めて知ったんだけど(遅)、
オリジナル版の映画のリスベット役は、
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』でヒロインを務める、
ノオミ・ラパスだったんだね。
ルーニーとは骨格が違くて、黒づくめにピアスでも、全然イメージ違う。

別に、虚を突いたキャスティングを狙ったわけじゃないと思うし、
同じ作品でも、ちょっとした解釈の違いで
映画全体の印象や視点が変わってくると思うと面白いよね
こういうのを、リメイクのし甲斐があるっていうんだろうな。

脱いだからアカデミー主演女優賞っていう流れがあるような気もしないでもないし、
ルーニーちゃんってもともとちょっと硬めの演技だけど、
何もかもが功を奏して、魅力的なキャラクターを演じきってたよね!
さすがにオスカーは、今年はメリル・ストリープがまたもっていくと思うけどね。


他にもたくさん魅力的な俳優さんが。
でも他の登場人物について話すと
ネタバレしそうなのでやめておきます

音楽は、『ソーシャル・ネットワーク』でしっくりきたのか、
デヴィッド監督と再タッグのトレント・レズナーアッティカス・ロス
トレントとアッティカスはナイン・インチ・ネイルズの活動時も
一緒に仕事してたんだよね??
トレントはエンディングの曲もコーラスしてるよね。
あと、リスベットの偽造パスポートとか作ってる協力者が、
「NIИ」(ナイン・インチ・ネイルズ)のTシャツ着てたりして、笑えた
音楽自体は『ソーシャル・ネットワーク』ほど衝撃はなかったけど、
やっぱり曲作りがうまくて、映像や場面にしっくりきてよかった

サントラは、39曲入りの大満足な一枚になってるよ!
オープニングクレジット及び、
死にそうな程カッコイイ予告の曲も入ってる!!買いだね!
私は9曲目の『A Thousand Details』とか好き
基本、エンドレスな曲が好きなんだよね。
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ジャパンプレミアの感想を少し。

デヴィッド・フィンチャー監督は、
大好きな監督として3本の指に入れちゃう。
(あとガイ・リッチーロン・ハワードかな。)
ダニエル・クレイグは来日しないってわかってたけど、
監督が来るなら生でみてみたい!って思った・・・
試写会にはひとくちしか応募せず・・・でも当たった!
迷わず会社休んだよ

でも、座席が指定されて、2階席だった。
映画本編はは見易い位置だったと思うけどね。

ジャパンプレミアは段取り悪いわ、
司会下手だわ、構成悪いわで本当ごめんなさい。

なんでゲストが必要なの?日本人の。
別に彼らが出てきたって盛り上がらんよ。
そのために、デヴィッドたちの出演時間が短くなったり、
わざわざステージの横に押しやったりして
無駄なショーをするわけでしょ??
デヴィッドも軽く面倒だったとは思うけど、
本編が長いの気にしてコメントほとんどしなかったし、
ルーニーちゃんにいたってはシャイらしく(笑)、
場に慣れる前に退場だったから勿体なくて。

監督や女優さんが知らない人が来ても楽しめるようにしたいっていう
企画側の気持ちもわかるけど、
監督や女優さんがマジで好きで、彼らの話をマジで聞きたい!って人には
どう考えても頭悪い構成だった。
超カッコイイ『Immigrant Song』の曲に合わせて
中途半端なダンサーとモデルが出てくるんだけど、
1曲が短い所為で、2度流すとか超ダサい。

は・・・っ
悪口ばかりなっちゃった・・・。

や、生デヴィッドと生ルーニーちゃん
超素敵だったよ!!!
それだけで満足なんだからいいんだ!!
特に、デヴィッドたちがステージからはける時に、
デヴィッドがさりげなくレディファーストしてたのが
くっそかっこよかったよ!!!!
ルーニーちゃんは白いドレスでかわいかった!!

通訳はあれだね、イヤホンでちゃんと聞こえやすいようにすべきだったね。
通訳の人が背が低いし、司会のマイクが大きくて、
デヴィッドたちは首を下げたり、後ろにしたりしなきゃ聞こえなかったみたい。
会話がスムーズにいかないから、
一言二言で、日本人でも聞いてすぐわかるような英語で答えてくれて
デヴィッドもいろいろ気を使っていたと思うな~。
でも、返答に遠慮が見えちゃって、
やっぱりもっといっぱいしゃべれる雰囲気にして欲しかった。

でも、デヴィッドと同じ空気吸ったと思うと超興奮だった!!
また日本にきてね!

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ほんとはもう少し、
素敵過ぎたダニエル・クレイグについて
語りたいな~って思ってたけど、
だんだんやぼったくなってきたのでやめます・・・!

とにもかくにも
ミカエルとリスベットの関係性が魅力的!!
どらごん・たとぅーのおんな
そして、大人のずっこさも悔しいけど、素敵だった!
キャラクターあってこその、サスペンス。
もちろん、事件の真相を暴いていく過程も凄く面白いよ!
あるべくして引き合わさった「事実」が、驚愕の結末を呼ぶよ!
ただ、結末より、「過程」だな。これありき。
先が何もわからないから、恐すぎるんだよね・・・!

手に汗握る鼻から血出る
公開と同時に、映画館へ向かうこと必至。
どらごん・たとぅーのおんな
2月にして、2012年大本命来たる。
ハラワタ凍てつくひと時を、ご堪能ください


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今日、映画館でみてきたよ

「ベンジャミンバトン」でどうしちゃったんだよ。
と落胆しちゃったけど

以前のフィンチャーで
嬉しかった。

まさに心理描写がうまいねえ
犯罪心理の映し方はもちろん
今回は恋愛の心理描写もうまかった

そこがルーニーマーラが
オスカー候補になったのもうなずけますね

ルーニー
テレビでみたら
もの凄くキュートでした。



フィンチャー曰く
リメイクを否定していますね
スウェーデン版のリメイクではなく
原作から新しく脚本を立ち上げたオリジナルだ
と言い張っています。

リメイクというよりリライトらしい

フィンチャーは
ディティールが高いので
僕も大好きな監督です
【2012/02/13 02:42】 URL | 庄屋弁当 #-[ 編集]

>>庄屋弁当 さん

こんばんは!コメントありがとうございます!
庄屋弁当さんも早速ご覧になったんですね!!(^^)

>リメイクというよりリライト
相変わらず、フィンチャーはかっこいいなぁ!!
いつも、いちから組み立て直すのが好きな監督ですよね。
解釈が違うと取る人もいれば、
そういう解釈もあったのね!と感嘆する人もいる。
何はともあれ、描き方が本当に上手いです!


ルーニーかわいいですよね!!
『ソーシャル・ネットワーク』でそのかわいさは知ってましたが、
やっぱりこの映画を観てからのギャップが凄い(笑)
役作りはそんなに大変じゃなかったって
プレミアの会場では言ってました(すごw)
【2012/02/16 22:54】 URL | なるは #-[ 編集]

試写会誘われて仕事でいけなかったんだ(涙)

すんごい評判いいみたいですね。
スウェーデンのは、3部作すべてみてますが、そっちもかなり良かった。久々に上質なサスペンス見た感じでした。

なので、フィンチャー版も大変期待しています。
『セブン』に代表されるように、ぜったい監督が実力発揮するにはぴったりなストーリーですもんね。
ちなみに、フィンチャー版も3部作なんでしょうか?

この作品は、やっぱり2人のでこぼこながらも不器用な愛がみどころですねー。

早めに映画館にいかなきゃ!
【2012/03/03 14:39】 URL | とら #mQop/nM.[ 編集]

>>とら さん

こんばんは!
コメントありがとうございます!!

スウェーデン版は既にご覧になったんですね~!
私も早くそっちも観たいです!

>ちなみに、フィンチャー版も3部作なんでしょうか?

どうなんですかね・・・
決まったんでしたっけ・・・
ぜひ3部作とも全部やって欲しいです。
色を統一して欲しいですもんね。

私ももう1回観たいと思いつつなかなか・・・
とらさんもぜひ観てみてくださいね!!
【2012/03/07 22:07】 URL | なるは #-[ 編集]















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