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今日は何の、映画を観る?
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ぼくがいるいみ。

ひゅーごのふしぎなはつめい

『ヒューゴの不思議な発明』を観た。

パリ大きな時計台のある駅に、ヒューゴは暮らす
お父さんが遺した、壊れた“機械人形”を、
ヒューゴは部品をひとつひとつ集めて直す。
この機械人形にはきっと、お父さんからのメッセージ
今ぼくが失っているものを取り戻す鍵

マーティン・スコセッシ監督
伝えたかったこと、やりたかったことはわかる。
でもデキはフツー
むしろ映画として微妙。なんでこんな高評価なのか不明。
監督の名前に、みんな媚びてるんじゃなかろうか
興味があれば観てもいいけど、期待はしないように。

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たとえレオナルド・ディカプリオが出ていても、
スコセッシ作品については結構警戒して観てる。
「言うほどそうでもない」と思える作品がちょいちょいあるから。

賞レースで必ず名があがる今作。
観る側としては期待が高まっちゃうよね。
それゆえ、この間観た『戦火の馬』みたいに、
とりあえず観なきゃだめなんじゃなかろうかっていう強迫観念にも駆られる。
それに、観てみなきゃ、良いも悪いも言えないしね。

しかしまぁ気が進まない映画だこと

予告を観た時から、できればスルーしたいって思ってた
特別何かが魅力的ってわけじゃないし。

だから性格悪いよね。
乗り気じゃないくせに観に行って、結果文句ばっか言うんだから。
でも中にはマイナスな気持ちで観に行って、
「あれ?予想してたよりも酷くない。むしろ面白い!」って作品もあるから、
良い意味で期待を裏切ってくれれば良いんだけど。

要はこの映画、予告の通り
ストーリーがなんとなく見えるでしょ?そのまんまです。
期待通りなら良いんだけど、
(私はそんなに楽しみに観てなかったけれど)
期待を下回る作品だった。

スコセッシが誰向けに作ったのか、
それを考えろって言われたらそれまでだけど、
じゃぁ「いい映画を観たい」って気持ちで映画に臨む、
映画ファンの行き場のないこの思いはどうすればいいの?って。

ここまでコケおろす必要は全くないけどね。
当然ながら、そんな悪質な作品じゃないよ
好みの問題だし、こういう作品が好きって人も当然いるからね。
それ自体を卑下しているわけじゃない。
単に八つ当たりなんだと思う
『ヒューゴ~』がアカデミー賞の作品賞にノミネートされて、
J・エドガー』がノミネートすらされないことがホント腹立つ。
作品賞の意味を取り違えているんだろうか、私。
こっちに話が流れたら、映画本編とは距離があくからやめるけど。
そもそも怒りの矛先が違うからね。

ただ、こうして作品賞にノミネートされて、
映像系や音響系の部門も獲得して、
最多部門獲得最多部門ノミネートを打ち立ててるってだけで
みんなこぞって観に行くよね。
(それ自体はいいんだよ。)

だけど、
『J・エドガー』は別に何もノミネートもされなかったし、
きっと『ヒューゴ~』の方が優れた作品なんだ。
『ヒューゴ~』だけ観よう
って人がいっぱいいるから、
ここは声を大にして言いたいんだ!
『ヒューゴ~』全然言うほどたいしたことないよ。
ノミネートすらされなかった作品の方が断然優れてるよ!
って。

年に1、2本しか映画を観れない人が、
観ようと思う作品がもっと優れていればなって思う。
観る人の好みの話じゃなくて、
何か観ようとする上で、判断材料となるこうした受賞結果が、
もっともっと的確に選出されますようにって。
大げさに言えばだけど、映画の生き死ににも関わるからね。
普段映画を観ない人が、
「映画っていいな。もっと観ていこうかな。」って思ってくれなきゃ。


アンチ・スコセッシに聞こえる?
まぁ25%くらいは否定できないけどね。
ただそれだけで安易に評価しないようには気をつけてるよ。

確かにこの映画には、
物語と“ちょっとズレた”、映画愛に満ちているよ
「映画」に対する賛辞は、とても共感できる。
ひゅーごのふしぎなはつめい
ただ・・・もっとうまく表現できたんじゃないか?
映画を愛する人は、スコセッシの思いに気持ちを寄せる。
だからこの映画を否定できなくなるんだと思う。
スコセッシの映画に対する感謝の念を否定すれば、
まるで“映画の素晴らしさ”を否定しているみたいだから。

現代の映画は、あらゆる技術によって進化していった
でもそれはすべて、「映画」というものが生まれ、
地道な撮影体を張った俳優たち
手探りでも邁進して、映画の歴史を作ってきた人たちがあってこそ、なんだよね。
夢をありがとう、熱をありがとう、新しい世界をありがとう!

でも結局はこの映画、
主体のストーリーがちょっと幼稚だったために、
その偉大なテーマがゆっくり座るスペースがなかった。
座りが悪くて、古きよき映像の垂れ流しに見えてしまった。
スコセッシは“やりたい気持ち”が逸ってしまって、
“映画”をまとめるところで、前を見失ったと思う
うーう、巨匠に対してここまで言うのはオコガマしいね。
でもそう思うことがずれてるんだと思う。
「あのスコセッシが作った作品だから悪いはずがない」。
「(なんかあんまり理解できなかったけれど)自分の、映画の観る目がなかったのかな」。
もちろん理解力がないことが、今の私にはほとんど。
でも今の感覚で言えば、この映画はその程度なんだと思うんだ。
愛におぼれると前を見失う
誰かが映画を作っている時点で、「あれ?ねぇスコセッシ・・・」て言ってあげれれば、
もしかしたらもうちょっとしっくりした作品になったんじゃないかな。
相手が巨匠だけに、「誰も否定できなくなってる」ってのは恐ろしいよね。
でも、スコセッシの映画に対する愛は否定できないよ
これは当然であり、これこそ映画を作る人には最もあってほしい思い。



さぁ、ヒューゴ。
目的を見失った大人を前に、きみはどうする?

ひゅーごのふしぎなはつめい
原作がどうなのか読んでいないので知らないけれど、
映画の結びは“ずれていた”んじゃないかなって思う。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』と
ゴールは同じだったんだと思うんだけど、
あの映画の素晴らしい結びとは違って、
今作は観点がずれてた気がするのは私だけ?
ちょうちょうしい、付属エピソードなんて入れずに、
伝えるべきテーマをストレートにすればよかったんじゃ?
ひゅーごのふしぎなはつめい
ねぇ、ヒューゴ。
きみは本当にたどり着いたのかい?



映像も普通
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を押しのけた理由がわからない。(視覚効果賞)
本当の3D映画はこういうものを言うんだよって思う。
ストーリーは全然だけど、映像力は半端ない革命的だと思う。
でも『ヒューゴ~』は最近よく観る、フツーの映像だった。
贔屓目じゃなく、本気で、
だったら『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』を
音響編集賞や視覚効果賞や撮影賞にノミネートさせろって思う。
断然センスがよかった

ストーリーも脚色賞にノミネートされるのか!?これで!?って思う。
フツーだよ、フツー。「あーはいはい」ってなる。

文句ばっかでごめんなさい。
もともと子供が主役の映画ってどうも苦手だったりもする。
物語がのたのたするから。
映画にもよるけれど、これはのたのた系だったと思う。

観たい人は、観て全然良いと思う!!
その気持ちは絶対否定したくない!!


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こんにちは

>とりあえず観なきゃだめなんじゃなかろうかってい>う強迫観念にも駆られる。

たしかにそう思います。

アカデミー賞の賞レースに関わってくると
映画ファンとしては見に行かないといけないという
衝動にかられますね。



ほんと、普通



昔のスコセッシ作品
「レイジングブル」
「タクシードライバー」
なんてすごくよかったのに

最近の作品は
メッセージがあまり伝わってこない

人間は
機械の部品と同じで
何か役割を持っている
といってるぐらいかな




映画愛に満ちた作品
ということは
凄く伝わります

「月世界旅行」
「大列車強盗」
「工場の出口」
「ラ・シオタ駅への列車の到着」
「生きているトランプ」

シネマトグラフ
創世記につくられた映像
がでてくると

おおおーー
とは思います

でも、映像の垂れ流しではあります


サイレント映像を3Dで・・・
なんだか意味がわかったようで
わかりません


【2012/03/20 11:58】 URL | 庄屋弁当 #-[ 編集]

>庄屋弁当 さん

こんばんは~!!
庄屋弁当さんもいつもいつも
コメントくださって本当にありがとうございます!!

>ほんと、普通

でしたよね・・・(==;)
もうちょっとなんとかしてほしかったです・・・。

でも映画に対する愛情は
けして薄かったわけではないですよね!

>サイレント映像を3Dで・・・
>なんだか意味がわかったようで
>わかりません

たしかに(笑)
時代や技術の流れまでも描こうとしたんですかね~。
それが効果的だったかは微妙ですが;;;
【2012/03/27 23:23】 URL | なるは #-[ 編集]















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