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今日は何の、映画を観る?
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映画のこと、まとめることに、なりました。
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そざい ギャザリー そざい
うけきれないあい。

SHAME-しぇいむ-

SHAME-シェイム-』を観た!

求めているのは快楽
感情だとか、繋がりだとか、
そんなものは必要ない。

俺は病気なのか?
愛に飢えを覚える人間が正常なのか?
期待するな。要求するな。押し付けるな。
俺は応えられない。受け切れない。
愛はいらない快楽だけを

マイケル・ファスベンダー脱ぐ
身も心も曝け出す
それは痛ましいほどの、迫真

重たいテーマながらも、
異様に高い共感と反感。

誰が恥ずかしいのだろうか。
人は恥ずかしいのだろうか。
深くえぐる、秀作です

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けしてなめてかかったわけじゃないけれど、
こうまで繊細で、壊れやすくて、
吐き気がしそうなほど悲しい映画とは思わなかった。

アルコール中毒、薬物中毒・・・
中毒はさまざまだ。
人間の欲求の欲求が生み出す中毒
SHAME-しぇいむ-
心の弱さか、思いの強さか
満たされたいがために、
求めて求めて、満たされなくなる。
深追いすれば、いつのまにか追い込まれている。
所望して、消耗する
悪循環こそ、中毒。

この映画の主題は、“羞恥”
負い目、後ろ目と、人の目への恐怖。
自制によって押さえ込まれた衝動は、
誰の目にも届かないところで爆発する。

それは罪なのだろうか。病なのだろうか。
思いは全て、自己完結している。
それが体を蝕もうとも、犠牲になるのは己だけ。

欲求は“羞恥”なのだろうか。
SHAME-しぇいむ-
互いに利害が一致していれば、なんら問題はない。
求められなければ応えないし、
応えられなければ求めない。
欲求は純粋で、嘘がない
だからこそ、裸で付き合える。

愛に飢える方が異常じゃないか
何を根拠にすがっているのか。
何を根拠に依存しているのか。
応えばかりを求めて、愛を要求する。
応えばかりを求めて、愛を重複する。


自分は、己の欲求と信念に生きてきた
SHAME-しぇいむ-
それ以上は望んでいないし、誰にも迷惑をかけていない。
しかしなぜ、“羞恥”を覚えて生きなければならないのか。
なぜ必要としないものを押しつけられて、
与えようのないものを求められるのか。


いらないんだとめることはできない

もう放っておいてくれ俺にかまうな

本当に恐ろしいです。
何が恐ろしいって、
みんながみんな“羞恥”だから。
でも、愛を求めない人ほど、変質に捉えられる。
愛に飢えている人がまるで正常かのように。

だからブライトンは追い込まれる。
「あたりまえでしょう?お前が異常だ」。
それが彼に、覚えのない羞恥を植え付ける。

ブライトンは何度も爪を立てて頭を抱える。
なぜ、ありのままに、生きてはいけないのかと。
なぜ、自分の生き方に、他人が介入してくるのかと。
なぜ、“欲求”に付加価値が必要なのか。
生産性のない思いは、相手にも重荷を強いないのに

みんな恥ずかしいのに

これは物凄くしっかりした映画です

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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こういう“欲求”を描く作品は、
どれだけ俳優に精神的重荷になるか。


ましてや作品に対して献身的に働く俳優ほど、
「仕事だ」と割り切っていたとしても、
「仕事だ」と思って演技してては見え透いてしまうから、
役にどんどん感情を落としこんでしまって、
気が狂ってしまうと思う。

マイケル・ファスベンダー。
SHAME-しぇいむ-
この人前から演技上手いって思ってたし、
(あんまり出演作観てないけれど)
加えて物凄いイケメンだとも思う。

マイケルが大好きな友達と観に行ったんだけど、
私はどうもマイケルにハマり切れないんだよね。

なんかめっちゃ恐い
SHAME-しぇいむ-
なんか喰われそうな程の色気が恐い
今回の役柄だけが理由じゃないんだよ。
でもこの人、本当に眼だけで人落とせるんだなって思った。
だからマイケルを観ていると、先に予防線張りたくなる。
ほっとするイケメンじゃなくて、
本当にこれ危ないイケメンだって防御しなければならない。

映画でも女性をひたすら見つめるシーンがあるけど、
私は恐怖覚えるわ・・・。友達はついていくって言ったけど(笑)

でも演技に対する気持ちには感服
すんげえよこの人
なんか涙を流すタイミングとか、畏ろしい。
マイケルが曝け出すから、観ている方は物凄く辛いんだけど、
そういうのも全部ひっくるめて、この人凄いとしか言い表せない。
情報量多すぎて、こちらの言葉足らずに陥らせる。


キャリー・マリガンちゃん本当によかった。
SHAME-しぇいむ-
ブランドンにとっては本当に“重たい”存在なんだけど、
結局ある意味“本能的”にぞんざいにできない繋がりなんだよね。

これもよくわかるよね。
この映画はなんだかんだ、男女間の“愛”だけでなく、
相手に求める愛と、それに応えられない愛を描いているから、
誰もが共感できる作品になっているんだよね。

マリガンちゃんが演じたシシーという役は、
他人に寄りかかることで生きている人で、
酷い甘えん坊だけど、放っておけないんだよね。
彼女の不安定で危なげなところが、
男性を惹きつける要素だとも思う。
それにかこつけて、寄ってくる男もいるんだけど。

その寄ってきた男役を演じるのは、ジェームズ・バッジ・デール
SHAME-しぇいむ-
この役柄の相関については言うの避けるけど、
まぁあえて紹介しようとしたのは、
この俳優さん誰だっけ!?っていうね。
映画観ながら終始、知ってる知ってる、
知ってるけど誰だっけ誰だっけと考えまくってしまった。

で、映画が終わって、
パンフレットの写真を見てようやく気がついた。
チェイスじゃねーかと!!!
24』シーズン3で、ジャック・バウワーに一生懸命ついていって、
最期の最後には物凄い好感度が上がって終わったチェイスじゃねーか!

なんかそもそも『24』は、一時の爆発的ブームが過ぎてから観始めたので、
その時点で完全に年代がずれているんだよね。
チェイスはまだまだ若手の青年かと思ってて、
(といっても『ディパーテッド』観た時はまだ若かったか)
でもその彼が頭でスグに「=(イコール)」にならないほど、
おっさんになっちゃってまぁ!!←喜んでる

結論、危ないイケメンより、
こうしたほっとするイケメンの方が良いので、
(てかイケメンなのか?笑)
私はブラントンより、ジェームズが演じたデイヴィッド派で収まりました。
(収める必要はないんだけど。笑)


さて。ちょっとおふざけが入りましたけども。

この作品はあまりにナイーヴな部分に触れ過ぎていて、
どこまで言って良いかわからない。

でも、その“欲求”はとりあえず置いておくとしても、
ブランドンの価値観には妙に共感してしまう自分が恐くて、
これはヒトゴトじゃない作品だなって思う。
流れ込んでくるブランドンの葛藤。
観ている側は本当に吐き気をもよおすほどキツいです。

音楽も素晴らしいし、
ブランドンと同じ分だけの“葛藤”の時間を与えてくれるので、
余韻とかも充分あって上手い。

18禁だったかな。映画としては一応。
でもこれはオススメしたい逸品

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