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今日は何の、映画を観る?
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汝、知るなかれ。

ぷろめてうす

IMAX3D
プロメテウス』を観た!

人類の起源
その答えが、2093年の未来にある。
異星へ誘う、象形
私たちは招かれている。
人類を創りたもうた最初の人に

リドリー・スコット監督が問いを投げかけつつも、
答えは出さないなぜなら・・・―――

人類よ、直れ

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観終わった後の、
「ほ・・・ぇ?」
何この、手応えのなさ。
掬おうとしたのに、全部全部流れていっちゃった。
残ったのは、掴んだ気になっていたモノの感触だけ。


どうして教えてくれないの?
ぷろめてうす
知りたいのに。知りたいのに。
ぷろめてうす
わたしたちはもう、知ってもいい頃よ。
ぷろめてうす
わたしたちは招かれたのよ?
ぷろめてうす
理解するだけの、知恵をつけてきたのよ?
ぷろめてうす
わたしたちの、始まりを知りたい。

人は人を創造するための知恵をつける。
そして量産する。
人は人を破壊するための兵器をつくる。
そして自滅する。
神のまねごとをすれば、神になれるとでも。
おこがましい。
人類の起源を知って何になる。身の程を知れ。
その探究心がいずれ、世界を破滅させる

知ろうとするな。

人類の、悪意なき無知よ。


というわけで。
最終的には身も蓋もない話なんだけど、
警鐘はガウンガウン鳴らされている。
でもどうして、
人類には知恵への欲があるんだろうって。

導かれているようで、単なる罠で、課せられているだけで、
進んではいけないラインが必ずあるから、
“求めない”知恵もつけないさい、と。
想像を絶する破滅の道が、待っているだけだよ、と。
これは、お告げ?
今ならまだ、間に合う?
それともわたしたちは既にもう、過っている?

それでも、新たな知識を求めてしまうのは、人間のサガなのか。
その時代の好奇心は、
未来の先に何をもたらすか、わかっているだろうか。

観るなら映画館で

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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キャストと映像で
保った映画だと思う

や、ストーリーも凄いんだけど、
“禁忌”に触れると、言いようがなくなっちゃうんだよね。

そしてもっと、「ああそうだったんだ!」みたいな話を求めてたりすると、
エンディングクレジット時に沸き起こるはずだった気持ちが
思ったより委縮してたりして、「あれぇ・・・?」ってなってしまう。

もう一度振り返ったなら、
「そういうこと・・・?」って思えるんだけど、
映画を観ている間はやっぱり、
キャストと映像で助けられてた。
リアリティが消えないことで、
観客は映画に置いてかれずに済む。

まずは映像。
ぬかりない、作り込み様
ぷろめてうす
最近はここまでやってくれないと、
すっかり満足できなくなってしまうね。
私、最近流行ってるこの視覚効果が大好きなのね!!!
ぷろめてうす
“最初の映画”が何なのかは知らないけれど、
例えば『アイアンマン』とか『マイノリティ・リポート』とか、
青白いタッチ画面だったりで立体的に浮かび上がる、
プラネタリウムみたいな視覚効果が綺麗でテンション上がる。
3時間くらいその映像でもいい。
むしろ一日中、そうした装置があるなら中に入ってたい。

その他“プロメテウス”の機体の重量感だとか(それは効果音のおかげでもある)、
あるいは実在するのかわからないけれど、
上空から撮影する寒々しくも雄大な大自然とか、
撮るにも、編集するにも、一切手を抜いていないから
映画にどっぷり入りき込める。


そしてキャスト。
ノオミ・ラパス好きだー。
ぷろめてうす
ノオミの大出世作であり、
デヴィッド・フィンチャー監督『ドラゴン・タトゥーの女』の
オリジナル版『ミレニアム』シリーズをまだ観たことがないっていう
だから『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』しか、
まだ彼女の出演作を観たことがない。
でも『~シャドウゲーム』で、スコットランド人の暗殺者に追われ、
髪の毛引っ張られた時に「あ゛ぁ゛ぁ゛!!」って喚くのね。
全く、かわいげがないの
その潔い演技が大好きになっちゃって。
凄い美人てわけじゃなく、とても独特な顔の女優さんなんだけど、
その潔い演技が観ていて楽しい。


ローガン・マーシャル=グリーンがこんな大作に
デカい役でとうとうお呼ばれされるなんて!
ぷろめてうす
どうやら『アクロス・ザ・ユニバース』にも出てるらしいけど、
意識したのは『クロッシング』での若手警察官役。
特別目立った役ではないけれど、だよね顔。
ぷろめてうす
トム・ハーディととってもソックリなんだけど、
なぜかこの系統の顔にもピンポイントで弱い
だってなんかさ、
「ぼく、演技柔軟です!!」って顔してない!?(なにそれ)
なんかね、顔がぺのーんってしてるの。
今思えば友達が、私の好きな俳優の顔を見ていつも、
「(顔の中心に向って)くしゅっってしてるね!」って言うのね。
よくよく考えればそうかもしれない。
そして比較的、ローガンくんやトムハは、ヒラメ顔かも。
で、結果的に、演技に力が入り過ぎてなく見える!!
変に表情ばっかりが強調されずに、
悠々とした演技に見えるんだよね。
しかも事実そうだったりする。
ヒラメ顔の人がみんなそうってわけじゃないだろうけれどね。
こうして大きな作品に出られるだけ、演技力があるから、
顔以前に演技力が高いんだろうな。

セリフ回しも良い具合に、のぺーってしてるローガンくん。
そもそもの雰囲気がツボ突いてくるんでしょう。
ぷろめてうす
予告でもあった、鏡に映る自分の眼球を見つめるシーンとか、
十分すぎるくらい安定感ある演技だよね。
こりゃぁローガンくん、今後が期待できるなぁ!
変に美形過ぎるわけじゃないから、
トムハと同じく、実力をどんどんつけていけば、
広い役幅で、いろんな作品で重宝されそうだ!!
35歳かぁ!エンジンかけてくぜーーー!!


ロックンローラ』以来好きになったイドリス・エルバ
マイティ・ソー』では異世界との門番として、
ビターな声と存在感で印象的な役だった。
ぷろめてうす
イドリスもいい俳優だよなああああ
今作では“プロメテウス”の操縦士として活躍。
そりゃもう、オトコマエの役でした!!


この映画がまさかこの俳優に託されていたとは(嘘)
ベネディクト・ウォンって俳優さんが登場した時には、
そりゃもう『サンシャイン2057』といろいろ重なりまして、
結果、いきついたテーマが同じだったっていう。


ガイ・ピアースの役は、なぜガイ・ピアースが演じたのか。
ぷろめてうす
でも、年寄りの演技上手かったよ、ガイピー。
しかし、“ガイピーが出てる”って知らなきゃ、
ガイピーだと気づかない人も多いだろうね
この間は『L.A.コンフィデンシャル』で楽しませてくれてありがとう。

あとひとり、
映画内の写真が見つからず残念だったけど、
スタンリー・トゥッチ似の素敵な俳優さんがいた!!
ぷろめてうす
たぶんこの系統の顔の俳優さんが、「くしゅっ」系なんだろうな。
エミュ・エリオットっていう、スコットランド人。
特別目立った役柄ではなかったけれど、好きだなぁこういう顔!!
今度、ジェイムズ・マカヴォイジェイミー・ベル
ねずみさん(エディ・マーサン)と共演を控えているみたい
要チェックですな!!

---追記(2013年11月19日)---

それが、『フィルス』であった。

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さぁ、こっからはネタバレありで、
シャーリーズ・セロンマイケル・ファスベンダーについて語ります!!

! 以下ネタバレあり !






この、シャーリーズとマイケルが演じた役は、
アンドロイドで、“人間じゃない”
でもあまりに精巧過ぎて、
どこまでが人間らしく、どこまでが人間らしくないのか、
そのある意味不安要素がこの映画をおもしろくさせている。
ぷろめてうす
マイケル・ファスベンダーが演じるデヴィッドは、
一定の感情表現はするけれど、やっぱり不器用だし、
学習するアンドロイドでもあるから、
極力人間らしくしようと努める傾向があるだけで、
やっぱりどうしても“人工的”な感じがする。

一番恐かったのは、
普通、人間たちが本能的に感じる危機感が全くないこと。
頭が良いから先へ先へと進んでしまう。
「それやっちゃだめよ」って言わないと、やっちゃう。
常に目的を持って行動しているから、
人間のその時その時の気持ちの振れ幅をあまり理解できていなくて、
「研究のためなら生を厭わない」と言ったとしても、
それくらい本気だけど、実際「死ぬ」とは違うことがわからない。

全て、アンドロイドがいたからに招かれた悲劇
でもそれこそがこの映画の根本的なテーマで、
創っちゃったからに、責任を持ちなさいよと。
結局制御が不能になって、自滅するのがオチですよと。

とはいえ、デヴィッドは健気
理解はできなくても、寄り添おうとする努力が見える。
だからこそ憎めない。
そばにいたらキュンとしちゃう(←)。
助けてほしいと思う。
マイケル・ファスベンダーは相変わらず演技上手いし。


更に恐いのが、シャーリーズが演じるヴィッカーズというアンドロイド。
「生」に懸命過ぎて恐い
ぷろめてうす
デヴィッドには乏しい感情だったと思う。
まるで、人間だった
そういった意味では、馬鹿で、知能が高かった。人間のように。

スノーホワイト』を経て、ますます大好きになってしまった女優さん
綺麗で、おぞましいほど美しくて、刺すような恐さがあって。



このアンドロイドの存在も、
人類を作ったとされる彼らにとっては
ぷろめてうす
人類よ、やはり創ってしまったのか。
怒り心頭だったと思うのね。
(だからデヴィッドの頭を容赦なく真っ先にちぎり取った。)

人類が創ったものは、全て身に降りかかることを忘れてはならない。
この星の、滅びた人類は結局、生物兵器を作ったことで、我が身を滅ぼした。
その生物は、信じられないほどの繁殖力を持っており、
映画の最後のシーンに繋がる。
エイリアン
リドリー・スコット監督の代表作に、見事リンクする。
全部全部、人類がまいた種なんだよって

映画の一番最初のシーンで、
自ら滅びる道を選んだ、滅びた人類。
やっぱり私たちは、いつかは選択をせざるをえないのかもしれない。
でも、きっと自分たちでは決することができないだろう。
だからこそ、滅びたはずの人類が、
今を生きる驕った人類を呼び寄せたのだ。
何も知らない、幼き人類よ。
ぷろめてうす
制裁しよう
そして人類を清算しよう。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





いやあ、「エイリアン」って
カルトムービーとして
僕も大フアンです。

これを語らせたら朝までいけそうです

いつか僕のところで
詳しく特集をくみたいところです


「エイリアン」ってもともと神話を基にしていて
ギリシア神話の引用なんです。

エリザベスはヘブライ語で「神を崇拝する」という意味があったり

すべての生命の根源は河だったり

神族であるティターン族は巨人であったり

パンドラの箱だったり

どこか宗教じみてますね



僕が最も興味があったのは
ウェイランド社のテラフォーミング計画
だったんだけど

あまり触れてなかったのが残念

続編ができますように・・・・



【2012/10/19 03:38】 URL | 庄屋弁当 #-[ 編集]

>>庄屋弁当 さん

エイリアンは、
脅かしがなければ“存在”は嫌いじゃないんですけどね~。
庄屋弁当さんはエイリアンに対して、
とっても思い入れがあるみたいですね!(^∀^)

宗教じみている、は納得です!

いろいろこの作品、
設定がいっぱいありそうですよね。
あまりにガイ・ピアースの役柄が薄く感じてしまったので。
続編もありそうですけどね、終わり方的には。
【2012/10/24 22:38】 URL | なるは #-[ 編集]















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