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今日は何の、映画を観る?
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お金で釣れない価値がある。

さばくでさーもん・ふぃっしんぐ

砂漠でサーモン・フィッシング』を観た!

イエメンの大富豪が言った。
「イエメンで鮭を釣りたいな。」
砂漠の地。水のないこの場所で、どうやって??

金持ちによる、金に任せた戯言かと思いきや、
夢と希望の橋がかかる、河にしようとしたのだ
夢は、諦めれば、夢で終わる。
国策を兼ねた、大プロジェクトが施行される!

「あ!」と思わすアイディアと、
ちょっとシュールな笑いとで、
“無謀にも挑戦する”ってことに、勇気をくれる1本。

もう少し上手く描いてくれれば、
(例えそれが原作通りじゃなくなったとしても)
秀作に成り得たんじゃないかな~と思う。
最終的には、まぁまぁ、って感じ

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WHERE IS YEMEN !?
中東のアラビア半島に位置するイエメン。
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
河がないわけじゃない。果物や穀物の栽培が行われている地域もある。
それでも、昼夜の温度差が激しく、砂だけの荒涼地帯がある。

そんなところに、
河を作って、鮭を生息させるだと!?
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
絵空事として語るのは構わない。
しかし、金をつぎ込めば叶うという夢ではない
ただ魚釣りが好きだから、なんて理由で
砂漠に水を流し込むなんてこと、無謀にも程がある!

でも、そんなの固定観念なんだよね。
知ろうともしなかった、考えようともしなかった。
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
大きな理想と情熱が、砂漠で“新たな世界”を築くかもしれない。
見えないと思っていたことは、見ようとしなかったから。
夢は、現実的に考えることで、最も夢に近づく。
一縷の可能性があるのなら、信じる心が事を成す

「ない話、じゃない話」。

砂漠で鮭が釣れるかも。

あなたは何を信じていますか。
宗教にすら超えられない、
「これだ」と選択する自分の心は、
一体何に託している?

このテーマに最も重きを置いたのなら、
またこのプロジェクトが与え得る結果をしっかり描いたなら、
この作品の質が、ぐぐんっと上がったでしょう。
後半尻つぼみになったのは、
単なる恋愛映画に陥ってしまったからなのではないか。
この映画が伝えたかったことは、その程度だったのかい?

あまり期待し過ぎず、
物語の本質に足を浸しながら、
ユーモアある脚本を楽しみましょう
(そのユーモアも、若干くどかったけどね~)

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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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WHERE IS IKEMEN !?

んー、ユアン・マクレガーはなんていうか、
ただ単純なる
「イケメン」枠ではないと思うんだけど、
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
だだ漏れるこのかわいさどうにかして。
近頃のお仕事の数、なんだか驚異的だよね。
爆発的なヒットはないにしても、
賞レースに関わるような秀作に引っ張りだこ。
ユアンが演じる役って、どこか似たりよったりだけど、
その緻密な演技力は、細かな演じ分けができるし、
ユアンが持つ、ある種のブランド力っていうのは、
こぞって“使ってみたい!”と思わす、魅力がある。
役柄抜擢に至るには、
「こういう役があるんだけど・・・
 やっぱユアンですよね~~!!
みたいな満場一致に違いない。

彼の出演作には、結構笑いの要素があったりする。
ヤギと男と男と壁と』や『フィリップ、君を愛してる!』、
広くくくるなら『人生はビギナーズ』もそれに入るかな。

だから、「シリアスな作品と、コメディ、どちらが好き?」なんて
質問も受けちゃうんだけど、
本人としては好き嫌いはないと言う。
演じる上ではどっちも同じだって。
コメディだから演技で笑わせようってするのは違くて、
常にリアルに演じることを心がけていれば
状況やセリフが面白いなら、観客は笑うから、って。
そういう考え方、大好き!!!
だから肩張らない、柔軟な演技なんだろうな~~。
そして猛然と自分をアピールしまくらない。
作品に溶け込む天才
他のキャストやスタッフに敬意を払った演技。
現場での態度や姿勢も、ずば抜けて良さそう。
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
でも、自然とユアン色に染まる
だって逆に言えば『ゴーストライター』とか、
シリアスなのにユアンのかわいさでコメディ的な雰囲気も出ちゃうわけで。

だから彼が主演なら尚更、作品が綺麗にまとまる。
特異な性質を持った俳優だよね~~!!
結局ユアンは、性格イケメンなんだろうな!!!


イエメンの大富豪役シャイフ・ムハンマドを演じた、
アムール・ワケドはイケメン枠ですよね??
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
中東まで手広く範疇の私が、彼の魅力を推しますよ。
映画でも、彼の語る言葉には不思議な力がある、だとか、
彼に会ってみたら、きっと魅力に惹き込まれる、的なセリフがありました。

そういう役って難しい。
でもあれかな、エキゾチックな風貌が、そう思わせるんだろうね。
彼が信仰的な話を始めると、本当に「ハッ」とする。
言葉以上に物語る、彼の瞳に「ハッ」とする。
だからもっと、シャイフ・ムハマンドの信念、
意志、理想と実行力を前面に出した作品にして欲しかった。


そして、軍人のロバート・マイヤーズを演じた、
トム・マイソンも間違いなく、イケメン枠でしょう!!
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
若干面長な顔と、一歩間違えれば苦手な口の形なんですが(←)、
鼻の形と目の感じは完全にストライクゾーン。
一目見て、やたらイケメン起用したな、と。

この役もなんか、勿体なさ過ぎた
なぜもうちょっと上手く使えなかったのか。
そうすると、結局脚本の根本的な視点が
ずれてたんじゃないかなと思わざるを得ない。

これ以上語るとネタバレなので、
また後で別記します


デキるけど、デキすぎない女性がピッタリ!の、
ハリエット役エミリー・ブラント!!
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
とにかく、冒頭から素直なかわいさがあって、
デキる女として憧れるというよりは、
親しみがあって目指したい女性像だった。
後半はその雰囲気も、勿体ないくらい崩れてしまったけどね~。
エミリー・ブラントもかなり仕事増えてきたよね。
この人、泣かせたら凄いよ。
すっごい声が湿る。

首相広報担当のパトリシア役
クリスティン・スコット・トーマスもかなりよかった!
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
今さっき、ハリエットみたいな素直な女性像を理想としたけど、
仕事や私生活において割り切り方が半端ない、
手段を選ばない判断力と仕事のセンスから、
正直パトリシアの方が、成りたい女性像かもしれない。
何の会話に置いても、“仕事にベスト”なことしか考えない。
超かっこいいわ。


脚本は、『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー脚色賞を獲得し、
127時間』でもノミネートを果たしたサイモン・ボーフォイ
こうなると、ダニー・ボイル監督との仕事がハマったとしか思えないような。
どっちも、テーマと信念がハッキリしてて、ブレがなかった。

監督は、名作『ギルバート・グレイプ』で
高い評価を得た、ラッセ・ハルストレム
シュールな描き方は、彼ならではなのだろうか。
私は『ギルバート・グレイプ』ぐらいしか観たことがないのだけれども。
あ、『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』は
映画の題材自体がよくて、おもしろかったな!!!


監督と脚色押せ押せ~!な宣伝だったけど、
うん、まぁ悪くないが、
挙げてる代表作がオオゲサ過ぎて、期待外れになりかねないよね。

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! 以下ネタバレあり !











最後はあれでよかったんかね。

軍人のロバート・マイヤーズがあまりにかわいそう。
戦地でハリエットを想うことが、生きていく糧だった。
そうとまで言ってくれたロバートを、
あっさり捨てちゃうハリエットが、ちょっと非道で幻滅
さばくでさーもん・ふぃっしんぐ
そもそもこのプロジェクトに“恋愛”がなくたって、
続けるだけの意味があるでしょうに、情熱があるでしょうに。

男が国に帰りたいというから。
惚れた女がこの地を去るというから。
そんな理由で、これまで熱心に取り組んだ企画を
(もうちょっとで)あっさり捨てることができるなんて、
あんたたちにとって、イエメンで鮭の放流が、
その程度のことだったのかよ、と。

ハリエットには、“どっちの男を選ぶか”なんて抜きに、
このプロジェクトに戻ってきてほしかった。
夢に託した思いは捨てきれないって、そういう情熱で。

そしてユアンが演じたアルフレッドには、
ハリエットが自分のものになろうと、ならなかろうと、
彼女のことを想い続け、待ち続け、仕事を続けてほしかった。

何、最後の、無理やりな嘘くさいまとめかたは
両想いになってハッピーエンド、なんて安いわ。
たかが恋愛だけに左右されるような話だったのかい。
それ以上の成果が期待できるプロジェクトに対して、
そしてシャイフ・ムハマンド氏の意志に対して失礼極まりないわ。

そこが、この映画の質をガクッと落としてしまった要素。
最後の最後ので、あ~あやっちゃった・・・、という感じで残念。
切ないけど、未来に希望を持てる素敵なストーリーにできたでしょうに。
原作がどうであれ、脚色をもうちょっと上手くやるべきだったな~~。


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なるはちゃん、お久しぶりです♪
お元気にしているようですね~!
私も元気です!!!

ところでこの映画、封切り日に見ましたよ~☆
記事もあるので、お時間頂ければ、お願いします。
(URL入れさせて頂きました)

>こぞって“使ってみたい!”と思わす、魅力がある。
>役柄抜擢に至るには、
>「こういう役があるんだけど・・・
> やっぱユアンですよね~~!!」
>みたいな満場一致に違いない。

いつもながら素敵な記事で、特にココのところ大共感です☆
今年「フィリップ~」を見て以降、
どうしてもこのヒトが女性にしか見えなくて困ったのですが、
他の作品も見たりして時間も経って、
この作品でやっと(私的に)本物の男性に復活しました(爆)。

>そこが、この映画の質をガクッと落としてしまった要素。
>最後の最後ので、あ~あやっちゃった・・・、という感じで残念。
>切ないけど、未来に希望を持てる素敵なストーリーにできたでしょうに。
>原作がどうであれ、脚色をもうちょっと上手くやるべきだったな~~。

この作品は大尉の無事帰還までは最高に良かったのですが、それ以降がね~
なるはちゃんの仰ること、よく分かります。
ハリエットの気持ち行動どうこうより、脚本が悪いと思いました。

全体的にはまぁまぁでしたが、最後の鮭の跳ねるシーンと、
本当のラストシーンは良かったように思いました☆
【2012/12/17 19:13】 URL | miri #jSBoJ0Ww[ 編集]

>>miriさん

こんばんは!お久しぶりです!
コメントどうもありがとうございます!
(お返事が遅くてすみません。。。)

>今年「フィリップ~」を見て以降、
>どうしてもこのヒトが女性にしか見えなくて困ったのですが、

思わず笑ってしまいました(*^3^)
実際女の子のようなかわいさがありますよね、ユアンには!

大プロジェクトがもたらすだろう結果と、
試行錯誤して鮭を放流するところ、
そして実際に泳ぎ出した!!なんて瞬間は
本当に感動的でしたよね!
脚色が悪かったのか、原作がそうなのか・・・
もうちょっとなんとか頑張ってほしい作品でしたね(><)
【2012/12/25 21:20】 URL | なるは #-[ 編集]















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