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そざい ギャザリー そざい

チャーミングなやつら。

L.A.ギャングストーリー

L.A.ギャングストーリー』を観た!
原題:『Gangster Squad

L.A.を牛耳るは、ミッキー・コーエン。
彼の不屈な精神、残虐性、冷徹さは、
政界や法曹界をも脅かす。
それでもミッキーにはまだ、足りなかった。
飽くなき欲望が、次なる計画を前進させる。

対するは、ジョン・オマラ巡査部長。
彼はたったひとりでも、ミッキーと対峙する男。
時にはその無謀さで、孤立することもあった。
しかし遂には頼もしい仲間をひきつれる、リーダーとなる。
ミッキーに宣戦する、L.A.奪還作戦。

これは、戦争だ。
相手が無法者なら、無法者として戦うしか術はない。
手段は問わない。ミッキーの世界を殲滅させるまで。

キャストは豪華だけど、内容が普通すぎる!
厚かましくて暑苦しい映画かと思ったら、
存外、チャーミングなやつらの集まりだった!!
キャラクターの描き方が弱く、映像や演出も、
いろいろやってみたくて仕方ないって感じのワチャワチャ具合。
実話がベースの物語の割には、重さが全くないけど、
エンターテイメントとしてはまぁいいんじゃないすかね?
思ったよりは甘く評価できる作品。
暴力的なシーンが多すぎる!って言われてるけど
それは前半だけで、執拗さはなかったよ!

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映画が始まった当初は、
ジョシュ・ブローリンが演じるオマラ巡査部長の
L.A.ギャングストーリー
存在があまりに嘘くさくて、
歯が浮くわ、口の中が脂っぽいわで、うーわーと拒絶反応。
ニック・ノルティ(パーカー市警本部長役)が出てきてからは、
こんないかにもなキャスティングはなんやねん!と。
ライアン・ゴズリング(ジェリー・ウーターズ巡査部長役)が
かっこつける演技ってのもどうも苦手で、
どんどん映画が上っ面に見えてくる。

そしたら、突然映画がを変える。
残虐で脂ギッシュな路線にいってたはずが、
ワイワイ楽しそうに仲間集めを始めて、
敵への襲撃時も、仲間の救出時も、
デカい声でキャーキャー喋り出す面々。
L.A.ギャングストーリー
ん?え?そういうテイストなのこの映画。
脂っぽいものを食した後に、
ケーキ食べ放題にでも行ったかのように、胃の中がぐちゃぐちゃに。

でも、そのうち、その甘いテイストに慣れてくると、
大げさな(どこかで観たような)演出撮影方法も、
まぁいいか、と優しく受け入れられる。

女子供はけして悲惨な死に方をしないし、
血は見せるけど、撃たれたり殺されたりするシーンを、
死角にして、見せすぎなくなるし、
映画の前半と後半とで監督が違うのかと思うくらい、
雰囲気がガラリと変わる(=一貫性がない)。

よくある一昔前の、骨太ポリス映画になってた。
熱くて、無作法なだけで、優しいんだこれが(笑)

だって、間近で大爆発があっても、
オマラ巡査部長ってば、背中少しも焦げてないんだよ。
鋼鉄の背中を持った、アイアンマンかと思ったよ。
(まだアイアンマンの方がダメージ受けてるよ。)
殴り合いのケンカ始めた時には、
あ~~~でたでたこの演出・・・って感じだった。
(『アウトロー』が許せるのは、全体的なテイストがかっこよかったから。)
最後は、テイよく“殴り合い”の理由をまとめてたけどね。
銃は狙いは定めず、とりあえず撃っとけ系
狙い定めてた人たちもいましたけどね。

たぶん、ミッキー・コーエン含め、
キャラクターそれぞれの掘り下げも甘かったんだと思う。
オマラ巡査部長の魅力がいまいちわからなかったもん。
当然ながらそれは、ジョシュ・ブローリンのせいじゃなく、脚本のせい
つまんなくはないけど、
こうも胃もたれしそうな御託を並べては、
ありきたり路線を手堅く守った、
デジャヴ感満載の113分。
L.A.ギャングストーリー
でも、もう、いっか。
きゃっきゃ楽しそうにしている子たちを責めるのは、こちらの良心が傷む。

監督は、ルーベン・フライシャー(39歳)。
長編映画においてはまだまだ駆け出しの人で、
それを考えると何がどうしてこうなったと思うくらい
偉い狙ったキャスティングが適ったわけだし、
そりゃ息まいて頑張らにゃ!!って思って、肩に力入るわな。
意欲的に、やれる限りの演出を詰め込んできたと思うし、
“小手先”感はないので、今作の失敗はけして、マイナスにはならないと思う。

音楽は、スティーヴ・ジャブロンスキー
これまでもド派手な大作を手掛けてきただけあって、
音楽の盛り上がりはなかなか良かったかなって思うけど、
やたら『消されたヘッドライン』(音楽:アレックス・ヘッフェス)に
音楽がそっくりで焦った


ミッキー・コーエンを演じたショーン・ペン
よかったはよかったけど、
やっぱり脚本の掘り下げが足りなかったろうね~。
L.A.ギャングストーリー
後半から、なんか小者に見えて仕方なかった。
「そんなに悪い奴でもないんじゃないかな・・・」って思えてくる始末。
むしろ、ミッキー・コーエンの過去に遡った映画を観たい。
彼の、この狂気的な性格は、一体どのようにして生まれたのか、
その映画化の方が断然楽しいと思う。
しかし、エマ・ストーン(グレイス役)みたいな女性に
惚れ込むタイプかが疑問だわ~。
そこに、“たいしたことない男”って思えちゃうんだろうね。
エマ・ストーンはエマ・ストーンでかわいくてよかったんだけどね!!


モテればモテるほど、
カッコつければつけるほど、
L.A.ギャングストーリー
歯が浮いてしまう、ライアン・ゴズリング。
彼の悪口はあんまり言いたくないけど、
けして演技が下手ってわけじゃないのに、
なんであんまりおもしろくないんだろう??

ラースと、その彼女』みたいな役柄のオファー、もっとこないのかな~。
近年人気爆発で、あらゆる作品に引っ張りだこの印象だけど、
役柄の所為で、「モテると勘違いしてるイタイ人」にしか見えない
クールな役の映画に出れば出るほど、顔をしかめたくなる。

すっごくヤボでイモっぽい好青年を演じるか、
執拗なまでの変態犯罪者を演じるかが、似合うと思う。
勧められた『ステイ』って作品を、今度観てみようかなとは思う。
固定観念を払しょくしたい。

とかとか言いつつも、今作、彼の見どころたくさんあって、
ファンにはかなり嬉しい作品だっと思う!
“動機”となった出来事の時に流した涙とか、「おっ!」って思った!
今月末公開のブラッドリー・クーパーと共演する、
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で主演務めてるし、
心おきなく堪能したい。


今作を「仕方ない、観ておくか!」と思い起こしてくれたのは、

ジョヴァンニ・リビシくんの出演があったから。
地味だけどホント、器用な俳優さんだよね。
役によって、顔つきも違う。
彼のために観ただけに、なーぜーだーーーっと絶叫したけどね。
L.A.ギャングストーリー
最近は頭脳派か、変態派かの役が多いね(笑)
もっとカワイイ役も存分にこなせると思うけどな!
(しかしコンウェル・キーラー巡査の家族は不憫でならない!
 この映画のチャンチャンな終わりも悔しい!!)

でも一番コンウェルは、共感を呼ぶキャラだったよね?
途中からもう、抱きしめたくなったもん


あと、マイケル・ペーニャも気になってた!!
L.A.ギャングストーリー
そんなにすっごく演技がうまいってわけじゃないけど、
『ザ・シューター/極大射程』観たあたりから好きになったと思う。
(それとも『クラッシュ』か?『バベル』にも出てる。)
愛せるキャラクターだよね!!
走行する車から、外に出て、運転席に座ったのは彼???
もっといっぱい仕事のオファーがくるといいなぁ。伸び白があると思う。

あと、水銀おじさん!!!(『ターミネーター2』の悪役)
L.A.ギャングストーリー
ロバート・パトリックはやっぱかっこいいわ。
今作は設定が微妙だったけど、でも渋い割チャーミングで、かっこよかったわ。
デンジャラス・ラン』でやたら太ってたロバート。
今作ではちょっとやせてたかな??

今作で臭いセリフを何度も言わされてたけど、
まぁロバートだから仕方ない!かまわない!

ハート・ロッカー』で名が広まった、アンソニー・マッキー
彼も良い雰囲気持ってるよね~~!
L.A.ギャングストーリー
“風格がある”とまでは言えないけど、
もっとガッシリして、それなり年も重ねたら、
良い俳優さんになりそうな気がする~!


ま、そんな具合です。
良い役者はそろってたんだけどな。

L.A.の地を懸けた、

正義のない、戦い。

観るなら映画館かな~~。
アクションは頑張ってたと思うし。
内容は、期待しすぎなければ、それなり楽しめるかな。

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