ADMIN TITLE LIST      
今日は何の、映画を観る?
【随時更新】トップ画像まとめはコチラ
映画のこと、まとめることに、なりました。
PRODUCED BY RECRUIT
そざい ギャザリー そざい
野心の化身、その素顔。

華麗なるギャッツビー

華麗なるギャッツビー』を観た!
原題:『THE GREAT GATSBY

ニューヨーク郊外、ロング・アイランドの高級住宅地ウェスト・エッグ。
ひと際目を引く大邸宅では、
セレブが毎夜繰り出すパーティが開かれていた。
大邸宅の主は、ジェイ・ギャツビー。
彼は若くして財を成す一方で、多くの謎に包まれていた。

禁酒法時代。好景気に浮かれるアメリカ。
ひょんな運命でギャッツビーに出会い、惹かれた、
ニック・キャラウェイの視線で綴る、ギャッツビーの真実の姿

レオナルド・ディカプリオと2度目のタッグが適った、
豪華絢爛がウリの、バズ・ラーマン監督作品。
人物像の描き方が思っていた以上に深かった。
またこれディカちゃんがギャッツビーという役柄を真摯に見つめている。
鮮やかで煌びやかな映像と音楽と、
切ない物語が心を動かす
観ておいてOKです!! 私は2Dで観ました!

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ blogram投票ボタン

======

バズ・ラーマン監督作品は結構大好きで、
でもちょっと嫌いな部分もあったりする。
とはいえ、レオナルド・ディカプリオを
一気にスターダムへ押し上げた『ロミオ&ジュリエット』や、
ニコール・キッドマンとのタッグ1作日目
ムーラン・ルージュ』しか観てないんだけどね。

ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンの『オーストラリア』に
なかなか手を出せずにいる。
長編デビュー作の『ダンシング・ヒーロー』も観たいんだけどな。
まともな映画レポ書けてないし、
結局、今作『華麗なるギャッツビー』が初めての、
映画館で観たバズ・ラーマン作品となった。

音楽観が特に大好きな、バズ・ラーマン映画。
でも内容ではあんまり期待していないところもあって、
なかなか食いつくに食いつけない。
悲恋が多いからか。そも、恋愛映画ってあんまりだしな。

好きなれど、苦手視している部分はこれだけではない。
時折くどい“早回し”映像や、
執拗な下品さもあったりするのが、
とってもチープで残念に思う。
凝りに凝った物語のこってり感も、
毎シーン大騒ぎでちょっと荒い。

しかしその点、『華麗なるギャッツビー』は、
これら苦手に思っていた部分がほとんどなくて、
物語とキャストの演技に集中できて、
そう思うと、あとは好きな部分しか残らないわけだ。
原作が良いのか、“途端大人な作品”になった。
もっと内容面で評価されていい、映画だと思う。


ギャッツビー、きみは、
かれいなるぎゃっつびー
遥か遠く、雲の上の存在だと思っていた。
かれいなるぎゃっつびー
きみを知る者は数少ない。
しかしきみの名前は高く高く、アメリカ中に広まっていく。
まるでそれは、壮大なイリュージョンのように。
あるいは、
誰かに気づいてほしくて、産声を上げる赤子のように。


きみは、ぼくに、微笑んだ。
かれいなるぎゃっつびー
きみに出会った夜。
これほど親しみのこもった、
笑顔を見るのははじめてだった。
なぜきみが、ぼくを選んだのか。
あの時は知る由もなかった。


欲しいものを、手に入れる。
かれいなるぎゃっつびー
きみは誰よりも強欲だ。
それにはきみが、ギャッツビーであることの、
経緯をじっくりと説明せねばならない。

きみは誰よりも夢中だ。
かれいなるぎゃっつびー
夢に生き、希望で未来を霧中にさせる。
きみは何でも手に入れてきた。
だからこそぼくは、恐怖を感じている。
きみが迎える、未来に。

純真なのか、無知なのか。
それでも、
かれいなるぎゃっつびー
語り部となったぼくはきみを、
誰よりも賛じよう。


愛してやまない、ギャッツビー。

きみは誰よりも、素晴らしい人間だ。


予告でも0分47秒から始まる、
Lana Del Reyの『Young And Beautiful 』があまりに名曲すぎる。
映画本編では3回ほど編曲されながら、
要所要所のシーンを飾ってきて
そのたびに感動しては、胸を痛めていた。
この音楽が流れるときだけは、ふたりの世界だったから。

幻想に包まれた、ふたりの愛。
心だけに従えたなら、どんなに幸せか。

どうしようもなく、“悪い人間”もいなかったなー。
誰もが、それぞれの、意志とか、
その場限りの気の迷いとかで動いていて、人間らしくて。
かれいなるぎゃっつびー
この時代の、華々しさと、その裏側もよく描かれていた。
そのくせ、パーティで鳴り響く音楽は、
この時代よりもっと現代的で、
そのちぐはぐさがまたよかったりする。

紙吹雪が舞い、花火が散る。
プラダ、ミュウミュウ、ブルックス ブラザーズ、
ティファニーが提供した、衣装・アクセサリー。
これだけ有名なアーティストに楽曲も提供してもらって、
とにかく資金繰りが上手いに違いない。
だからこそ適う、やたらの豪華さ
それもまた、バズ・ラーマン作品の見どころだよね。

キャストも好きだった。
や、苦手な人もいたけど好きになった。

レオナルド・ディカプリオと
トビー・マグワイアは私生活でも親友なので、
お互いが交わすアイコンタクトが凄くリアル。
ディカちゃんがいつも以上に、穏やかな演技をしている。
トビーがいつも以上に、豊かな演技をしている。
ディカちゃんとトビーが声に似ていることにちょっと驚いたけど

ヒロインのキャリー・マリガンちゃんのかわいさもたまらないし、
ジョエル・エドガートンジェイソン・クラーク
ゼロ・ダーク・サーティ』コンビ(?)も見どころある役どころで出演。
うまいキャスティングだったな~~~!


うん。こうして振り返ってみても、
余韻にたっぷり浸れて、やっぱり好きだったかもこの作品。
バズ・ラーマンと言えば、緑の光。
象徴的なものも適宜入れて、
脚本もためにためて明かしたり、
悔しいくらいしっくりくる、心情の動きを描くのも上手かった。

そしてディカちゃんの恋に震える演技!!
これだけのために1800円払っても良い!
これだけのために1800円払っても良い!
これだけのために1800円払っても良い!

もしかしてギャッツビーを『ジャンゴ 繋がれざる者』の
ムッシュ・キャンディにみたいな男と思い、
嫌悪感を持っている人もいるかもしれない。
ギャッツビーは、キャンディと強欲さのベクトルが違うし、
幼稚は幼稚だけど生い立ちが違うゆえに心の基盤が相対す。

正直、ディカちゃんを見逃す理由がないです。
オススメ。ぜひ、映画館で。(3Dでもいいかもしれない~)

少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
にほんブログ村 映画ブログへにほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへblogram投票ボタン
レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
------


いつまでも、
変わらぬ愛を。



! 以下ネタバレあり !



実際、どれだけの人が、
変わらぬ愛を受け止められるのだろうか。
時は流れ、人はあらゆるものを背負い、
愛だけでは生きられないのが現実だ。


それでも、思い出は、
いつまでも鮮やかだから。

かれいなるぎゃっつびー
どうしてもあのころに戻りたくて。
あのころに戻れるような気がして。

どうしても惹かれてしまう。
過去の自分も含めて。
最も輝いていたと思う、あのころに。
愛に酔い、愛に全てだった、あのころに。

だからまさか、
愛を疑うことなんて、しない。

かれいなるぎゃっつびー
あのころ僕を、受け入れてくれた君だから。
変わらぬ愛をいつまでも、
送り続けてくれるものだと思っていた。
かれいなるぎゃっつびー
ましてや、僕は、君のために、
全てをそろえて迎えにきたのだから。



いたいけだけど、傲慢で。
かれいなるぎゃっつびー
おくびょうだけに、過信して。

愛を読めなかったんだよね。愛を読めなかったんだよね。
そう思うと胸が痛い。

ギャッツビーの人生は、強運の賜物だった。
もちろん、ハングリー精神がものをいうわけだけど。
自分でそうだと思うほど、神がかっていた。
若い頃に、“成功した”記憶というのは根強くて。
それが何の根拠もない、過信につながるものだと思う。
ましてや彼は、失いながらも、2度3度返り咲く。
手に入れたいと思ったものは、手に入れてきた。
あの手この手を使ってきたとしても、
常に上昇し、目標物に向かってひたすら手を伸ばし、
いつか掴むことだけを目指して走り続けてきた。

愛は、変幻。
それを知らなかった。
愛が目標となった今、
その的がどんなに形を変えようとも、
あの頃と同じものを目指していると思っていた。

なんてなんて、純真なんだろう。愚鈍なんだろう。
これだけの人生を歩んできたというのに、女性経験が少なすぎた。
彼女に定めたあまり、何も見えなくなってた。

でも不思議と、その気持ちも、妙に共感できて。
時間が経てば経つほど、
世界は、人は、形を変えていくのに、
自分だけついていけていないような感覚。
ギャツビーにおいては、自分が最前線だと思っていたから、
なおのことその過ちに気付けていなかったのだろうけど。

とはいえ、なかなか軌道修正も難しくて。
結局、いつまでも夢見がちのまま、
ふわふわ現実世界をただようんだ


いつまでも、
変わらぬ愛を。



変わらないね。変わらない。
かれいなるぎゃっつびー
ディカちゃんへの愛は、変わらない。
むしろまた今作で拍車がかかったとしか言いようがない。
これはーー近年の作品ではあまり見られなかったーーー
まじでーーすげーーかわえーーーでぃかちゃーーーーん

初恋の女性に怯えるディカちゃんほど
かわいいものはない!!!!
これはすごかった。
20代の『ロミオ&ジュリエット』よりも『タイタニック』よりも、
えらい演技力を蓄えた上での、
恋にドギマギディカちゃんは絶品!!!!
映画観ながら終始、
ごっそさまですーーーーー!!!!って
感謝の言葉を叫びたかった。

目で殺すってこういうことなんだ、って。
すごかったよね、全力で求愛する目。
あれくらったらひとたまりもないわーーー。


でも、愛やら恋やらをすっかり見誤って、
ひとり空回りを繰り返すようになり、
その頃にはあまりにつらくてつらくて・・・。

憧れの女性をひたすら手に入れようと。
それが彼にとってのトロフィーだと。
まがりなりにも、純粋な気持ちを、
汚れた大人たちが彼の理想を崩していく。

なんで夢見てちゃいけないんだーーって。
そんな気持ちに駆られる。
物語の語り部:ニックは、
この時代に生きる人間の中で、
“最も価値ある存在”であるギャッツビーを慕うも、
彼が迎えた終幕に、最後まで立ち会えなかった。

悲恋が好きだねぇ、バズ・ラーマン。
勘弁してくれよ・・・
原作がそうなんだろうけど、逃げの死は苦手だ。

と、言いつつも、
胸を貫かれたギャッツビーは、自宅のプールに沈むわけで。
その時の、寄り目やばい。
悲しいシーンなのに、異様に胸キュンだった自分が許せないけど、
ディカちゃんの寄り目やばい。

逆上する時も、
車で撥ねた女性を見つめる時も、
迫真でほっぺが揺れてて、ああもうすげぇ
なんだんだろう、ディカちゃんって。
なんでこんなに演技に間違いがなくて、完璧なんだろう。
うますぎて、「もうやってらんないですわ」って感じのお手上げだった

そして親友のトビー・マグワイアとの共演シーンは、
いつもよりも肩の荷が下りている気がして、
安心して、演技に落とし込みができていて、
(いつでも引き戻してくれる友達がいるならと、)
心許している感が見えてホント素敵だった。


キャリー・マリガンちゃんも
ほんとかわいかったな!!!

かれいなるぎゃっつびー
(このディカちゃんまじ素敵)
ディカちゃんとは良い具合に合うキャスティングだった!!
演技も上手いし。
良いところで、良い具合に泣くんだー。
デイジーの役柄も、共感できるよね。
いまさら、どうしろっていうのよ、っていうね。
もう飛び込むだけの、時間も余裕もないのよって。
現実って嫌いだーー。


バズ・ラーマンとは、
『ムーラン・ルージュ』でタッグを組んだ
クレイグ・アームストロングが音楽を担当。
こうも挿入歌が多いと、クレイグがどれほど良い仕事したのか
見えなくて困る・・・。今作は彼が作った音楽はあんまり印象に残ってない。

でもたとえば、映画用に、アーティストの楽曲を編曲してるのは
クレイグだったりするのかな???
だとすれば、まじでうまいなって思う。
クレイグは『ムーラン・ルージュ』でのお仕事ほんとやばいし、
インクレディブル・ハルク』は名曲すぎて凄いです。
2枚組のCDは購入必至ですよ。

あ。あー!
『アイ・アム・ナンバー4』で普通の少年役(笑)を演じてた
カラン・マッコーリフくんが、
ギャツビーの若かりし頃を演じてたのか!!
声だけはディカちゃんが吹き替えてたよね??
こういう時こそ、今をときめく、
デイン・デハーンくん(『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』)が
演じればよかったのにね~~~。
ま、ディカちゃん、別に10代の役も自ら演じられると思うんだがな。


なんかもう、
ディカちゃんの一糸一動語りたかったんだけどな。
時間的に厳しくなってきたーーちくしょう。
ああ、ディカちゃんがためにもう一度観たい。。。
かれいなるぎゃっつびー
ディッカピーが華麗すぎて、もう・・・(恍惚)

いつもクリックありがとうございます!
ランキングに参加しています。少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願いますっ★
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 映画ブログへblogram投票ボタン
拍手もありがとうございます!励まされます!

------
上半期(1月~6月)
劇場総鑑賞数:32本
関連記事

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 陽面着陸計画, All rights reserved.