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【陽面着陸計画】映画知ろうとレポ!今日は何の、映画を観る?
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運べ、密入品。

はーど・らっしゅ

ハード・ラッシュ』を観た!
原題:『CONTRABAND

伝説的な運び屋:クリス。
彼は父の逮捕、そして自身の結婚を機に足を洗う。
しかし当時一緒に悪事をはたらいていた義弟が、
トラブルに巻き込まれ、家族ともどもに危険が迫る。

再び、これっきりの、密入。
まとまった金さえ手に入れれば、家族を救える。

楽しかった!!ハラハラした!!
もともとはアイスランドの映画
Reykjavik-Rotterdam』(2008年)がオリジナルであり、
その時の主演俳優バルタザール・コルマウクル
念願のアメリカ版を撮ることに叶う(今作では監督を務める!)。
キャラクター観も ストーリーもトンチも
キャスティングが豪華で観飽きない!!
これ、機会あればぜひぜひ~~!!!

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なんだ、割とな規模で公開してるのね、『ハード・ラッシュ』。
やっぱりこれって、
あの『テッド』のマーク・ウォールバーグ最新作だよ!
っていうのが、良い具合の宣伝になったのかな。

しかし、“全員、コイツにだまされる”のアオリ文句は
全然見当違いでしょ・・・どういう意味でこれ・・・。
おかげですっごいつまんなそうな映画に思えたけど、
予告編観たら期待できそうで。

予告編ではあんまり目立っていないけど、
ベン・フォスターくんも出るし、
ジョヴァンニ・リビシくんも出るしで、
見逃したらもったいない!!(って思うのは私だけですか!)
リメイク版『トータル・リコール』(2012年)の
ケイト・ベッキンセールも好きだし!


厳しい監視の目が光る中、
貿易船に乗り込み、パナマへ。
はーど・らっしゅ
失敗は許されない。
家族がいる今、投獄されるわけにはいかない。
そしてなんとしてでも金になるものを、
隠密に不正輸入しなければならない。

パナマでの品物調達も
けしてコトは簡単には運ばないし、
はーど・らっしゅ
地元では家族が
ギャングからの恐怖に陥れられている。
はーど・らっしゅ
究極の板挟みの中、
クリスは知恵を絞ってトラブルに対処しなければならなかった。

しかしクリスにとっては久しぶりの“仕事”。
このスリル。未だ独り身なら、
足を洗うことはできなかったろう。

彼はこの仕事においては自信があったし、
どんなピンチをも切り抜ける度胸がある。
こんなことは駄目だ駄目だ…と思いつつも、
イキイキとしてるクリスもまた、観ていておもしろい。
はーど・らっしゅ
それでも、その“生きがい”よりも、
家族を優先させ、なによりも大事にする姿
この映画の主人公らしい魅力だなって思う。
「誰の所為でこんな・・・!」(=お前の義弟が全部悪いんじゃないか)とか、
思わず吐露しそうになるリアルな心情も良い。

あまり多くを語らないし、
映画としてはエンターテイメント止まりに徹しているけれど、
適度に描かれる人物設定が、
各キャラクターへの思い入れとなり、
みんながみんなに不思議と共感できる。

銃撃戦や犯罪シーンで映画の色が決められがちだけど、
思っていたよりも丁寧な作りが好感度高い。
キャストの真摯な演技のおかげもあるよね。
はーど・らっしゅ
絶妙な友情観もたまらん!!!
ネタバレになるのでこれ以上は言えないけれど、
ベン・フォスターは懐く演技が上手いわーーー
この映画の最大の見どころは、ベン・フォスターくんの演技です。
これほんと凄いです。もう迷いがないです彼の演技。

インセプション』の冒頭でカーペット間違えた役(長い)の
ルーカス・ハースの出演はちょっと盛り上がった。
前日に観た『華麗なるギャッツビー』のレオナルド・ディカプリオ
ルーカス・ハースは友達で、
ディカちゃんとマーク・ウォールバーグも旧知の仲で、
となるとなんかそんな人づてみたいな、
抜擢だったのかなとか、想像したらウハウハして。
ディカちゃんは『華麗なるギャッツビー』で
トビー・マグワイアをバズ・ラーマン監督に推したり、
『インセプション』でもルーカスを
クリストファー・ノーラン監督に推したりしたんだよね、確か。
そういう、人間関係を大事にするところがいいよね。

(出演してもいないディカちゃんへと話はずれましたが…)

バーン・アフター・リーディング』のJ・K・シモンズ
X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の
(顔が魚類?爬虫類?系出苦手だけど)ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
あとイマイチ何の映画に出ていたか記憶に乏しいが、
デヴィッド・オハラも素敵だよね。

そして随分と恰幅のよくなった、
ディエゴ・ルナも出演するよ!

で、ジョヴァンニ・リヴィシくん、と!
はーど・らっしゅ
やっぱ悪役が多いなぁと思いつつも、
ただの悪役って感じもしなくて、
それもこれもジョヴァンニ・リヴビシくんが成せるワザだなって。
今作では、黒人2人を引き連れるギャングを演じてて、
イントネーションもあえてそれ風に変えているところに
彼の役作りへの入念さがうかがえる。
演じたブリックスという男が暮らしているって設定の
ミシシッピ西岸の、あんまり環境のよろしくないアパート
役作りのために、数日滞在したいとか言い出して、
スタッフが一生懸命止めたらしい(笑)
やっぱり滞在するには危ない場所らしいんだけど(観りゃわかる)、
そういうの気にせず「平気平気!」とか言って、
誠心誠意で役に打ち込もうとするタイプなんだろうな~~。

今作は、マーク・ウォールバーグも製作を務めている。
となると、『テッド』で共演したジョヴァンニと、
再び共演することになったのも、「なるほどね~」と思えるよね。

ちなみに、ベン・フォスターくんの抜擢は、
マークがハナから狙いを定めて、出演交渉したらしい!!
そりゃ起用したいよな!!
ベンくんほんと、今輝いてるもん!!


コンテナもたくさん出てきて、
貨物船大好きかも知れない私←)
キャストもよくて、ストーリーもなかなかよし!
映画の最後の最後まで楽しめる!
もうちょっと公開してると思うので、
映画館へ観に行った方がいい!!

少しでも共感や参考になりましたらポッチリ願います!
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レビューはまだまだ続きます。お時間あればこの先もどうぞ!
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じゃ、
ベン・フォスターくんと
ジョヴァンニ・リビシくんについて
かたりまーーーす。



先にジョヴァンニから。

今回のキャスティングが、
マーク・ウォールバーーグ演じるクリスの心情を描くに必要な、
思わぬ“設定”だったのかなって。


! 以下ネタバレあり !






義弟のことを脅すもんで
クリスが比較的序盤になんとかしようと、
ブリックスの家に訪れる。

クリスがまだ運び屋をやっていた頃から
ブリックスとは関係があったようで。
(クリスがブリックスのお兄さんを助けたとかなんとか・・・
 この辺の話をもっと掘り下げた、スピンオフとか観てみたい~)

だから家を知ってるんだけど、
住んでる土地柄的なものもあり、
ブリックスは扉を開けるなり銃を構える。
はーど・らっしゅ
「YO MEN!!ウチに直接くんじゃねーYO MEN!!」
(言い回しのニュアンス的にはこんな感じの訛り。)
何をこうも必死なんだろうってのは、
この後家の中に、ブリックスの娘がいることが判明し、
だから家に来るの嫌がったのか~と、
人間味がわかるシーンでもある。

クリスは家族を脅すのはやめろと言うも、
ブリックスは「お前の奥さん巻き込むYO MEN!」と
家族をけなしたらクリスが超怒って、
銃持ってるブリックスから奪い取って、
家の外に引きずり出して、
ぶん殴って階段から突き落として、
「ふざけんじゃねーぞ!!」って逆にクリスが脅し始めた。

この二人の上限関係がわからん・・・(´・ω・`)
結構ブリックスもたじたじになったわけだけど、
(ブリックスの娘の登場がなければ、ボコボコにされてたわけだし・・・)
それでも、クリスが、
義弟のミスを帳消しにするよう説き伏せなかったのが不思議。
結局この時点で、クリスはまた
運び屋の仕事をしたくてしたくてたまらなかったんじゃなかろうか。


もっとありえないのが、
なんとかブツを調達したんだけど、
その前に義弟がブリックスに捕まって
車の中に押し込まれたわけ。
で、ブリックスはクリスに、
早くブツのありかを教えろ、
さもないと義弟を殺すぞ、
的なことを運転席から脅すんだけど、
はーど・らっしゅ
まだブチ切れたクリスが、
窓からブリックス引きずりだしてボコボコにするのね
なんなんあんたたち、
どっちがうわてやねん(笑)


完全に、マーク・ウォールバーグと
ジョヴァンニ・リビシくんとの体格の差の所為な気がして(爆笑)
ちっさいわー、ブリックス(気も身も)。
結論、ブリックスがかわいい、としか言いようがなかった。
はーど・らっしゅ
さすが、女性脅す時は迫力あったけどね。
キッチンのシンクに後ろから抑えつけられたら
どうしよーーーですもん!!
うまいんですよ、ジョヴァンニは。
でも今作ではその体躯の所為で、
散々な結果になるわけです


さて、もう一人、
物語の結末的に
ちっさい男に成り下がってしまったのが、
ベン・フォスター演じるセバスチャン。
はーど・らっしゅ
クリスの右上でとして、
よく動くし、よく考える子だと思ってた。
またこんな、親分みたいなのになつく役なのねーー!
ベンくんは似合うねー!なつく役似合うねーー!
(『3時50分、決断のとき』でも『メカニック』でも
 いうなれば、『メッセンジャー』もかな??)
と、テンションきーきーしちゃったわけだけど、
突然ベンくんも、ブリックスの家に訪れるわけだ!!!

またブリックス、怒るべ~~??って思ってたら、
「あれ・・・家に招き入れた・・・?」
ま、実はここは、映画の見せ方の上手さだったわけですよ。
娘のいる家に、ブリックスがセバスチャンを招き入れた・・・。
みーんな、セバスチャンを信用していたころだったわけ。
なんて良い子なんだと。
しかし、どうやらブリックスと妙につながってるみたい!?!?
ここは結構ショックどころでしたわ。

「身内のようなもんだから、
 頼むからクリスの家族を狙うのはやめてくれ。」

なによ、もしセバスチャンがブリックスに
そんな頼めるような相手だったなら、
そもそもこんな大騒動にはならなかったはずなのに・・・??
ブリックス「お前、ケイトに惚れてっからなー」
な に !?
セバスチャン、クリスの奥さんが好きなの!?!?
ちょっと待って、何その複雑な三角関係!!!
ブリックス「うまいことやって、ケイト奪っちゃえよー」
はーど・らっしゅ
ちょと、ちょとちょとちょと・・・ちょっと待て、
君たちやけに親密ですね・・・。

しかも、あんなにクリスの家族を守ってくれてたのって、
あわよくば、ケイトを奪うつもりだったから!?!?
はーど・らっしゅ
コスイ!!!コスイぞセバスチャン!!!!
かわいいぞ!!!(←ベンくんならなんでもオッケー)
子供にも優しくて胸きゅんだったーのにーーー!

しかも、セバスチャンが経営する建設業(?)が
どうもふるわず、彼もドカッと大金がほしい。
それを、クリスに危険な目に遭わせておいて、
自分はうまく横取りまでしようって魂胆だった!!!
友を本気で裏切るつもりなのか・・・!
きっと、クリスなしでもやっていけるってことを
見せつけたかったのでしょうな・・・。

最終的には、資金繰りも失敗しそうな上、
動転したセバスチャンは無理矢理、
ケイトを手に入れようとしてしまった・・・!
あの甘え方はかわいかったけどよ!!←)
で、バスルームのドアを思いっきり蹴り破ったら、
ケイトが洗面台に頭を強く打って気を失う。
そこで、さらに動転したのでしょうな・・・。
彼の頭なら、もうちょっと確かな生存確認を行えたでしょうに。

や、もしかすると、
頭に大怪我させてケイトが黙ってるわけないから、
何事もなかったように(むしろブリックスの所為に)
したかったんだろうな・・・。

結果、ケイトを
セメントで埋めてしまおうとまで
どんどん卑劣になっていくセバスチャン。
完全にパニックに陥ってるよ彼・・・
このあたりの描写は酷くヘヴィだったな。。。
はーど・らっしゅ
愛する女性を、
しかも一応友達の奥さんを、
こんなことにしてしまって吐き気をもよおすセバスチャン。
ホント演技がやばいうまかった!!!

パナマから帰ってきたクリスは、
既に様子のおかしかったセバスチャンをまず疑う。
「ケイトをどこにやったんだ!!!!」
もう、俺だって大ショックだよ・・・という感じで、
完全に疲弊しきってるセバスチャン(自分勝手だけどね)。

ここがまた見どころで、
クリスにガンガン殴られる。
でも、セバスチャンだって人の子だし、
根は悪くないんだ。
はーど・らっしゅ
反論も弁明もしない。
申し訳ないことをしたと、クリスにされるがまま。
抵抗せず、目に涙を貯めるセバスチャンは
えらいこれ絶品でしたよ!!!
クリスに、棚へガッシャンされる時の
何とも言えない表情も素晴らしかった!!!
ベンくん、高見にやってきました演技力

セメントが流し込まれる中から、
ケイトの携帯電話が鳴り、
ようやくクリスは彼女を救出。
正直、ケイト頭大丈夫か。
(ものすっごい血出てたけど、後遺障害ないんか。)
はーど・らっしゅ
鼻血垂れ涙目、ほぅ・・・
ブラインドからそれを見つめるクリス。
(この後外に出てきてたっけかな。)
もう、逃げも隠れもしない。
彼の人生は既に、絶望に足を踏み入れているから。

刑期はどれくらいなんかねーー。
彼が出所してからの、スピンオフ観たいわー(またか)。

やー、素晴らしかったベンくん。
卑劣な役だったけど、素晴らしかったよ、ベンくん。


そういう満足もあり。
期待以上の作品だった、と締めくくろう。

しかしなんだ、“若手”の基準がわからんけれど、
はーど・らっしゅ
今作のベン・フォスターくんとか、
あとジェームズ・バッジ・デール(『アイアンマン3』)、
ここら挙げてくると、
クリス・パインやらクリス・エヴァンスやら
トム・ヒドルストンやらトム・ハーディやらを挙げなければならんけども、
粋の良いのがそろってますよ、奥さん。
名優がこの世を去っていく一方で、
間違いなく次なる永劫のスターが育ってる。
それを思うと、ものすごくたまらなくうれしいのだ。
(お前は何者だ)

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