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今日は何の、映画を観る?
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反旗は未来で翻る。

らんなうぇい とうぼうしゃ

ランナウェイ 逃亡者』を観た!
原題:『THE COMPANY YOU KEEP

ベトナム戦争で、
アメリカは揺れた。

徴兵制が、友人を還らなくした。
反アメリカ政府集団:ウェザーマンは
力を持ち得ない市民の声を暴力に替えて
次々と関連施設を襲撃、爆破していく。
そしてついに起こしてしまった、殺人。

あれから、潜伏30年。
人の親になった彼らは、振り返る。

実在の組織と時代背景が、
フィクション交えて語られる。
えっらい豪華キャスト陣で。
ロバート・レッドフォード、製作・主演・監督。
少し回りくどかったかもしれないけれど、
テーマ性は十分。これは観ておきたい1本。

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ドイツ旅行行ってました!
長らく更新停滞でいかんいかん!!

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あの時、確かに、
私たちは正しかった。
らんなうぇい とうぼうしゃ
そう思いたい。
恥ずべき過去ではなかったはずだ。
ああするしか、訴える方法がなかった。
私たちの世代の多くが、
駆り出され、傷つき、帰らぬ人となった。
声を張り上げても、路上に寝そべっても、
何一つ変わらなかった。
悪化するばかりだった。
アメリカ政府は罪を犯した。
それは紛れもない真実だ。


しかし、私たちの活動で、
人の命を殺めてしまったこと。

らんなうぇい とうぼうしゃ
子を持つ親を殺めてしまったこと。
それも、紛れもない事実だ。
その罪の重さを、わかっているつもりだ。

だから逃亡を図った。
誰も裏切らず。誰にも知られず。
その30年はけして、楽ではなかった。


だが、時は来た。
こんな未来を、当時の私たちには想像でき得なかった。
あの頃より少し、大人になったということ。
主張だけでなく、省みるということ。
らんなうぇい とうぼうしゃ
真実を語る時。心の内を開ける時。


「なぜ、今なのか」?
君もきっとわかるだろう、
らんなうぇい とうぼうしゃ
人の親になれば。


焦点は、ウェザーマンへの賛辞でも、
アメリカ政府への糾弾でもない。

あの時代は、何もかもが混乱し、
制御できず、互いに主張を続け、
言葉を忘れ、拳を振るうばかりだった。
もはや誰が正しく、誰が悪かったかも、わからない。
しかし、何かをしないわけには、いかなった。
何かを信じ、奮い立たなければ、いられなかった。
恐かった。
怒りと悲しみに満ちることが、恐かった。
それを黙認することが、恐かった。

当時を振り返ると、
罪悪感ばかりが爪を立てる。
それは後悔とは違う。
ただ、次の世代に、証明しなけばならない。
過ちがあり、意味がなくはなかったこと。
今に通じ、声はこれからも
挙げていかなければならないこと。
そして、過去を隠し通すことは、
人の親として、恥ずべきことだから。

失敗もした。変えられなかった。
でもそれが、私たちだった、と。

時による重圧と、

時による軟化。



ロバフォーの集人力。
シャイア・ラブーフアナ・ケンドリックという、
期待の若手を連れてきて、
クリス・クーパーブレンダン・グリーソンスタンリー・トゥッチ
サム・エリオット(※)、
ジュリー・クリスティ(※個人的にはあんまり知らないんだけども。)、
ニック・ノルティリチャード・ジェンキンススーザン・サランドン
がっちがちにベテラン陣を起用。
そして一時低迷中だったテレンス・ハワードも参戦。

こんなにキャストが豪華絢爛じゃあ、
それぞれの出演時間は非常に短いことになってしまうんだが、
それが全然気にならないほど、
ひとりひとりの役柄が印象深かった!!!
力のある俳優ばかりだから、
短時間で役柄の抱える思いをスクリーンにぶつけてくる。
当時、思いを一つにして、
政府に身を投じて訴えた彼ら。
しかし微妙に抱く感情が違く、
結果的にそれが将来にも影響している。
それがとても丁寧に表現されていた。


少しさびしかったのは、
ロバフォー随分と、
おじいちゃんになっちゃったなぁということ。
比較的同世代を集めたキャスティングだったと思うけれど、
体を鍛えたはずのロバフォーがかえって痛々しかった。
歩き方とか姿勢がちょっと、気になっちゃったなぁ。

それでも監督業としては、やっぱり結構力を持っているよね。
良い脚本を手に入れる力量もある。
周りからの信頼が厚いことも、作品を通して見受けられる。


なぜか褒めたぎるのが照れくさいんだけど(←?)、
シャイア・ラブーフ、ホント今後楽しみだーーー!!!
らんなうぇい とうぼうしゃ
最近思うのは、いつかトム・ハンクスみたいな俳優に
成るんじゃないかなぁってこと。
今作はそこまでビリビリ感じる演技ではなかったけれど、
安定感が年齢にそぐわず、そこが面白い。
もう大物俳優前にしても何も恐くないって感じで、
自由な演技がとっても良い。

アナ・ケンドリックは作品によって、まちまちだなぁ。
この間観た『エンド・オブ・ウォッチ』での演技は凄くよかったんだけどな。
バリバリのキャリアウーマン風が似合わないのかも。

後はもう良いですか。
好きな人語っても良いですか。


近頃彼の演技力にはちょっとした疑問を抱いているのだが、
やっぱりイケメンだと思う、テレンス!!!
らんなうぇい とうぼうしゃ
アイアンマン』でのローディ役は今でも忘れられない。
その薄い眼の色が魅力的だ。
海外ドラマが一段落したのかな?、
2013年はかなり映画に出演しているみたいなので、
またスクリーンで活躍しはじめて嬉しい。
暴力問題、重なる婚約・離婚が
ちょっとキャリアの足かせになったようだけど、
それくらい悪ぶって、演技にハクをつけれれば良いさ!
まだまだ“良い子ちゃん”演技だからね。


そして、出演するたび、
異様に抱きしめたくなる衝動
クリス・クーパー!!!!

らんなうぇい とうぼうしゃ
さすがにロバフォーの弟役はキャスティング的に
「へ?」という感じだけども、
なんかもう常に物悲しい表情で、
でも悪役顔ではあるんだけど、
そこがまたかわいいっていうか、や、かわいいッ
演技力が高いから、ものすごい好きなんだよな~~


で、もう、駄目ホント好き
(好きな人多すぎるけど)ホント好き
らんなうぇい とうぼうしゃ
スタンリー・トゥッチ!!!!!!
映画内の、良いスチールが見当たらなかったけれども・・・。
上司役は卑怯!スタンリーが上司役は卑怯!!
かっこいいんだもん!!
性格悪そうな役柄の癖に、実際は悪くないんだもん!!
なんだかんだ諭しの名士だもん!!

スタンリー人気すぎるっしょ!!!!
どんだけ映画に出まくってるんだ!!!!
コメディでもシリアスでも
誠実な役でも変態役でもこなせてしまう、その器用さ!
愛嬌ある表情に、映画界がメロメロだ!!!

いつか、ロバート・ダウニー・Jr.
キャイキャイするような役で共演ないかな~~~!!!
マーヴェル作品では未遂(というかストーリー的にどうにもならんかったが)で、
共演叶わなかっただけに、悔しい!


音楽はクリフ・マルティネス
割と良い作品を手掛けている作曲家なので、ちょっと覚えておこう。
今作も良い感じだった。

ニール・ゴードンの原作も気になるなぁ。



戦争は人知を血迷わせる。
暴力的にならざるを得ないほど。
理性という存在を忘れてしまう。
誰もが加害者で、被害者になってしまう恐ろしさ。

そんな中で、あの激動の中で、
彼らが唯一見出した希望。
守りぬこうとした秘密。
それが今作、最も伝えたかったもの。
なかなかグッとくる。

もうちょっと・・・
もうちょっとだけ上手く、
描けたのではないかなと思いつつも、良作。


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