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今日は何の、映画を観る?
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特別でない、特別な彼女の。

だいあな

ダイアナ』を観た!
原題:『DIANA

「人々の心の王妃になりたい」。
一般の女性から、王室の女性へ。
彼女の生活は激変し、自由は制限された。
それでも自分らしくあろうと、
唯一の人に、唯一愛されようと努めた。

皇太子との離婚。
再スタートをきる、ダイアナ。
彼女が求めたものは、
最後まで、ひとつ。

映画としてはインパクトに欠けるか。
しかし、ダイアナへの優しい視点で描かれるため、
せつないながらも、彼女の魅力が伝わる1本。
彼女に興味があれば、自宅鑑賞がオススメ

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私生活を失った、ダイアナ。
だいあな
常に人の目、噂、カメラに追われ、
“普通”の生活からはかけ離れていった。

彼女が期待したのは、
王室ではぐくむ愛だった。

しかし結婚後、彼女が望むほどの愛はそそがれなかった。
皇太子は公務で忙しく、共に過ごす時間は少なかった。

自分が頼りなくふるまえば、
夫が心配して支えてくれるだろうと。


しかし、二人の溝は深くなるばかり。

映画は、ここから。
皇太子との関係の修復が、もはや不可能な状態。
それと同時に、少しずつ、心に自由が与えられはじめた時期。
だいあな
興味をもったものに、手を伸ばすことを覚えた時期。
王室の公務とは切り離された、
ひとりの影響力のある女性として、
何ができるのかを考え始めた時期。

わたしは特別な力をもった、
プリンセスだから。

わたしは、何だってできる。
誰にもできないことが、できる。
だいあな
他がために、できる。
幼いころからの、大切な気持ち。
使命感に、身をささげる。

その勇気をくれたのは、
だいあな
特別なわたしを、
誰よりもひとりの人間として、
愛してくれた、あなた。

信念に満ち、尊敬に値する、あなた。

4人姉弟の、3女として生まれたダイアナは、
誰かに“一番愛される”ことを望んでいた。
かわいがられることは得意でも、
汎用的な愛では物足りず、
唯一無二の愛を求めていた。

意地を張って、引き離しては愛を確かめたがるし、
嫉妬をしてもらわなければ、思いの強さを信じられない。

特別な女性の、
女性の誰もが抱く心。


本当の愛の充足が、次の行動の糧。

彼女が最後までスキャンダラスであったのは、
愛をそそぐばかりで、バランスが悪かったから。
何にも負けない、揺るがぬ愛さえあれば、
もっと彼女は輝き、不慮の事故に遭うこともなかったかもしれない。
だいあな
しかし一方で、彼女が特別である理由は、
王室をも揺るがした、貫き通す自我があってこそ。
揺るがぬ愛がそそがれたとしても、
彼女は物足りず、突き放しては、還ること望んだだろう。
彼女の愛の求め方は、もしかすると、底なしなのかもしれない。

それでも、多くの人々に愛された。
彼女にとっては、それだけでは満足にいたらなかったが、
誰もが憧れ、国の象徴的存在でもあった。
彼女が人々に与え続けた希望は、はかりしれない。

恋するダイアナはとっても、
かわいくて、親しみやすい。
だいあな
でもやっぱり、彼女は特別なんだなって。
誰にも真似のできない、数奇な存在なんだなって。


現在、45歳のナオミ・ワッツ
ふとした表情やしぐさが、ダイアナに似ていた。
そして彼女への憧れは、
人々が抱くダイアナへの憧れと重なるんだろうなと思った。
演技力がまだまだ伸び続ける彼女。
インポッシブル』での演技はすさまじかった。
ますます好きになっていく女優さんだ。
良い作品に出ては、完璧で深みのある演技を見せてくれる。
しかしナオミ・ワッツかわいいな!!!

ハスナット・カーンを演じた
ナヴィーン・アンドリュースは初めて見たけど、
(私はまだ『イングリッシュ・ペイシェント』観たことないんだよね・・・)
雰囲気は素敵だったな。
ダイアナはこんな人物を好きになったのねって。
そこもすごく、共感というか、親近感がわくポイントでもあった。


監督はオリヴァー・ヒルシュビーゲル。ドイツ人。
実際に行われた模擬刑務所内での心理実験を題材にした、
es[エス]』でかなり有名な監督だと思う。
私が大好きな、モーリッツ・ブライプトロイ主演。
そしてヒトラーを“人間的に描いた”として賛否両論の、
ヒトラー ~最期の12日間~』。これも有名。


映画冒頭は、
ダイアナが最後に過ごしたパリの映像から入るんだけど、
ヴァンドーム広場が映った途端、
フランス旅行を思い出してしまって
違う意味でも涙が出そうになった。
ホテル・リッツが映る前に、
リッツに滞在していたのか~ってピンときてしまうほど、
未だに記憶に新しい。帰りたい。

そして、自分がまだ10歳の時に、
ダイアナは事故で亡くなってしまったんだけど、
なぜだかそのニュースがテレビで流れたことも
すっごくよく覚えている。
事故現場の上空映像とかね。

アホみたいな言い方だけど、
不思議と身近に感じる映画だったな。
彼女の思いにも。

1997年8月31日、
36歳の若さで亡くなったダイアナ。

彼女のたった2年間の、
濃厚な軌跡をたどる映画。
彼女がどんな思いで走り続けたか、
気持ちが少しだけ近づける作品だった!

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





僕は男なので
共感はできるわけでないので
のめりこむことができなかった
のは残念です
ダイアナって特別な人であるけれど
やっぱり普通の女性と同じであって

孤独であって
誰かに依存しなければ
つぶれてしまう


そんな弱さが
よく出てたと思います





来年、ニコール・キッドマンが
グレース・ケリーを演じる映画が公開
されます

今から楽しみです



【2013/12/02 23:47】 URL | 庄屋弁当 #-[ 編集]

>>庄屋弁当 さん

こんばんは!
いつもコメントありがとうございます!

男性にはちょっと
とらえづらい作品だったかもしれませんね~!
でも逆に、男性目線で、
ダイアナ妃はどうでしたか!?
やっぱり魅力的でしたでしょうか!

でもダイアナの影響力は、
男女問わず、憧れるものなんじゃないかなって
思っています。
誰しもが、手に入るものではないので。

ニコール・キッドマンのグレース・ケリー、
来年でしたっけ!!!
母親が昔、「彼女はグレース・ケリーに似てる」って言っていました。
私はニコールが大好きで、
母はグレース・ケリーが大好き。
不思議な共通点を感じています(^^)
【2013/12/05 22:00】 URL | なるは #-[ 編集]















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