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今日は何の、映画を観る?
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いつまでも、戦っていたい。

らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
W主演押しのポスターの方が良いね。

ジャパンプレミア
ラッシュ/プライドと友情』を観た!
原題:『RUSH』 副題ムズムズヘムズワース!

ニキ・ラウダ と ジェームス・ハント
両雄の名が轟いた、1976年のF1世界選手権。
常に対立しあう存在としてメディアをわかせ、
相容れないイメージが構築されていった。

ニキ・ラウダの不慮の事故。
あの時気付かされたものは・・・――――。

巨匠ロン・ハワード監督が、
相対する人間たちの、
双方からの視点を紡ぎ、
確かな絆を結んでいく。

このテの作品を、彼に撮らしたら手堅い!!
ダニエル・ブリュールクリス・ヘムズワースのダブル主演。
2014年早々、観逃せない1本!!!

2月7日(金)、公開!!

ジャパンプレミアのレポートはコチラ:『ラッシュ』の監督・キャストに会えた!

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いつまでも、ただ勝っていたい。
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
死と隣り合わせの、スピードの世界。
不屈の精神力と集中力を必要とする中で、
勝ちにこだわる勝負心も不可欠である。
そして、スポーツであり、ビジネスでもある。
金の工面。スポンサーと契約。
最新鋭のレースカーを生みだすことも、
勝利のための要素のひとつである。
そして、勝たねばならない。
勝たねば金は注がれない。


何を最重要とするか。
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
レースの楽しさか。
確固たる強さか。
勝利が招く達成感か。
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
明日のレースのための命か。

価値観のちがいと勝敗結果が
ふたりの間に深いわだちをつくっていく。
しかし、目指すものは共に同じであった。
この世界でアクセルを踏み出したなら、
その時代の究極でありたい。

唯一無二のために、

ふたりのヒーローが要る。



いつだって、ロン・ハワード監督は諭すだろう。
一方の視点だけが、すべての答えではないと。
そして、どちらの視点も並行して真実だと。

犯罪者や偽善者が登場しても、
それが悪役だと誰もが決めつけられない作品をつくる。
そこに、彼の確かな優しさが見える。
世界で一番好きな映画ダ・ヴィンチ・コード』も
天使と悪魔』も、エンターテイメント色が強いものの、
根底にあるテーマはゆるがない。

しかも、映画だからこそ、
“映像”で物語るべきことを心得ている。
それは、激しいレースシーンを
いかにリアルに撮るかということではなく、
いかに登場人物たちの心を、
セリフなくして映像だけで語らせるか
である。

「ハーイッここ、表情だけ抜いた!!!」
感激せざるを得ないシーンがたくさんあった!
思わず「体がおぼえてらっ!!!」
叫びたくなるようなシーンもあった!(流川の名セリフ)

映画という映像を愛する私にとっては、
表情だけで心情ぶつけてくる役者および、
それをしっかり撮りきる監督大好きです!!!!
どんなに上手い役者さんが出てても、
映像におさめられない監督もたくさんいる。
「あと1秒長く撮ってりゃいいのに!!!」と
絶叫したくなるような作品もごまんとある。

対してロン・ハワード監督は、
予想外のタイミングでしっかり映してくるから、
思いもしなった登場人物の心情がドバーーーッと映像から流れ出してくる。
そっちの視点はそうなの!?って!!

過去の映画レポを振り返ってたら、
ロン・ハワード監督作品の映像観について、
フロスト×ニクソン』や『身代金』で散々私、語ってた。
やっぱりこれが、彼の作風。
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
やっぱり、名監督だあああ!!!
ビューティフル・マインド』の映画レポでも言ったように、
彼の作る映画の、見方によっては“たいくつ”な正統さは、
“どうして映画化したのか?”という信念が伝わるからこそ納得できる。
最後の着地点、完璧だもんよ毎回!!!


さて、そのロン・ハワード監督が、
しっかり映像におさめてくれたことによって
演技が光り輝いてたW主演の2人について!!!

まずはクリス・ヘムズワース!!
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
4連投くらい、クリヘム関連記事を書きまくってますが、
果たして私は彼をどこまで好きなのでしょう?←人に尋ねる

友達から「なるぱんって、クリヘムよりクリス・パインとかの方がタイプでしょ?」と
うっかりバレちゃうほど、
確かにクリヘムの顔立ちはド真ん中ではないんです、が!
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
わんわんわん!!!!
もうこのとにかく、でっかい犬みたいな雰囲気
かわいくてかわいくて仕方ないんですわ!!
犬派の私にとっては抗えませんわ(関係ない)。
シャンパンぶしゅーって写真が、
水遊びするゴールデンレトリバーにしか見えないですわ。

で、190センチもあるその体躯と、
深い声が、かっこよさもしこたま備えていて、
かわいさかっこよさのコンボきたら、私、逃げられない。

個人的には、演技はまだまだなんだけど(えらそうに)、
それでもこの作品で、少しずつ、
力をつけてきていることが見て取れる。
だからこそ、今後もこうした手堅い作品に出てほしいよね。

もちろん、公開中の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のような、
大アクションエンターテイメント作品で
爆発的人気を高めていくのも嬉しいけれどね。
でもその先には絶対、大きな壁が現れるから。
クリス・エヴァンスも今、必死に打開しようと頑張ってる。

今作、どんな経緯があってクリヘムが
ロン・ハワード作品にお呼ばれしたんだろ!?って思ったけど、
ジェームス・ハント本人にそっくりだったね。
この時期に旬で、身長や風格が似てる人ってったらクリヘムだけで、
キャスティングさんの手腕が光ったなって思った。

この映画でのクリヘムの一番の見どころは、
ネズミ顔です!(そこ)
予告でもよく使われてるけど、
イメトレしてるシーンもすっごくかわいい。
やっぱいいなぁクリヘム

散々語ってるから控えるけど、
クリヘムはすっごく心の広いひと!(だと思う!)
どうかこの先、抑えきれないほど人気になっても、
変わらずいてほしいよね!


そしてもう一人の主演、
バルセロナ生まれ、ケルン育ち(←ツボ)のダニエル・ブリュール!!
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
映画を観るようになった頃から顔は知ってたんだけど、
なぜか同時期に知ったジム・スタージェスとなんか顔かぶったりして、
名前をちゃんと覚えたのは、すみません、本作から

彼はね、生で見たらすごいよ。
出演作を観ただけで、
彼のその魅力に既にお気づきの方もいるとは思う。
でも私は気付けなかった。
でも本人を目の前にした時、
ああこりゃすげぇかわええやと!!(また)

サル顔は昔っから大好きで、
最近イヌ顔も好きになったんだけど、
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
ウサギ顔にも弱いっすね
(そのうち全干支顔好きになったりね。←)
今回はニキ・ラウダ本人に似せて、
ちょっと出っ張った歯を入れてる。
演技しづらくなかったかな??

眼に押しがあって、良い演技だった~
集中力高かった。
クリヘムの演技を牽引してくれたと思う!!

今の私にとってドイツ語しゃべられると危険なんだけど、
ドイツ語しゃべられたから危険だった(弱点多すぎ)。
自分が観た彼の出演作を振り返ってみると、
全部ドイツ関連の作品だったんだなぁ。
グッバイ!レーニン』、『戦場のアリア』、
イングロリアス・バスターズ』。なるほど。
今作も、すっごい強いドイツ語訛り英語が素敵だった。

ウィキリークスの創設者を題材にした、
The Fifth Estate』(原題)にダニエル・ブリュールも出演。
予告等解禁になった時にはそこまで注視していなかったけど、
ダニエルも出るってんなら改めて大変だ。

なんつったって、モーリッツ・ブライプトロイ
スタンリー・トゥッチも出るんだもんね!!!
(スタンリーと共演シーンがあるかは定かじゃないが。)
ちょっと興行成績すべってるっぽいんだが、
ベネディクト・カンバーバッチが出てるんなら、日本で公開するよね??


オリヴィア・ワイルドの出演は、
カウボーイ&エイリアン』繋がりかな?
アレクサンドラ・マリア・ララは、そっか!
ヒトラー ~最期の12日間~』の秘書役の人か!!


脚本はピーター・モーガン
クィーン』、『ラストキング・オブ・スコットランド』、
『フロスト×ニクソン』、
あと去年自宅鑑賞した『くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!-』等々、
実話モノにかなり強いな、この脚本家!!!
(プロデューサーとしても活躍してるし!)

音楽は、近年のロン・ハワード作品といえばこの人!
ハンス・ジマー!!!!
クリストファー・ノーラン監督やゴア・ヴァービンスキー監督らも
ハンス氏を抱えこみたくって抱えこみたくって、
みんなが引っ張りだこするから、超忙しいと思う。

その関係で、近頃、使っている音とか曲調が
どの作品も似たり寄ったりなんだけど、
そのせいで全部ツボっているという苦しい罠
ハンス・ジマーの音楽とほんと結婚したい。
今回は『インセプション』や『天使と悪魔』、
シャーロック・ホームズ』を彷彿させる。
あと、『アイアンマン』等のラミン・ジャワディの音楽に
超そっくりなところもあり。
ラミン・ジャワディは、
ハンス・ジマーの音楽会社に引き抜かれた才能ある作曲家。
ラミンの音楽がハンスに逆行したのか、
ハンスの指導がラミンに影響したのか。

テーマ曲はオーソドックスなメロディライン
ちょっと懐かしい気分になった。
風を音楽で遊ばせてみたりと、
自由になっている感じもあった。
できれば、レースシーンは音楽なしでもよかったけどね。
エンジンやタイヤの摩擦音だけでも迫力が出るから。
(音楽でテンションも上がってはいたんだけど。)

本年度アカデミー賞最有力の『それでも夜は明ける』でも
音楽をつとめていて、もう止まらないよ彼は。
無理はしないでね。
そして、ロン・ハワード監督作品(ラングドン教授シリーズ)と、
ガイ・リッチー監督作品(シャーロック・ホームズシリーズ)を
最優先してね。


すっごい長くなったけど、
(てか映画の本質から逸れた・・・?)
観逃す理由はない。
アカデミー賞ではゼロ・ノミネートという、悲惨な結果だけどね・・・
そう、傑作とまでは言えない。
ロン・ハワード監督はもっともっと、これまでに素晴らしい作品を作っているし。
(それにしても監督作品は、すっごい久しぶりだよね。)
でも良作であることに変わりはない。
1月末から大作がバンバン公開されてるけど、
これは映画館で観るべき!


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最後にちょっとだけ、
“裏切り”について語りたい・・・!!


! 以下ネタバレあり !





表現として、“裏切り”は語弊があるとは思う。
でも、その“つっかかり”が実に切なかった!

映画内で言葉としては明確に描かなかった部分が
個人的に凄いツボだった。


大事故から復帰したニキ・ラウダ。
そしてシーズン最終戦で、彼はレースを棄権した。
それにより、ジェームス・ハントはポイントを重ね、
ついに優勝を果たした。

しかし次シーズン、
ジェームス・ハントはすぐにタイトルを譲った。
そして2年後に引退。
ニキ・ラウダは言う、
「あのシーズンで優勝できて彼は満足してしまった」と。
彼と優勝争いを、もうできないことを、ニキ・ラウダはさみしがった。
最初で最後の1976年になってしまったから。
やっぱりどこかで、
スポーツマンとしての価値観の違いがあったんだなぁって、
ニキ・ラウダは思うだろう。

でも先に、“裏切った”のはどっち?と。
ニキ・ラウダが家族を思って、自分以上に大切な人を思って、
レースを棄権した時こそ、
ジェームズ・ハントにとってさみしいことはなかったと思う。
がむしゃらに、
お互い口撃で牽制しあい、
戦ってきた。

勝利への情熱のぶつかり合いが、
ジェームズ・ハントは楽しくて仕方なかったはず。

宿敵でありながら、
互いになくてはならない存在で、
且つ、最後まで僅差で心がすれ違っていた
そこがまた、絶妙な切なさを覚えさせる。
お互いが、「ああ、あいつなんだよぉ、つれねぇなぁ・・・」って、
残念がってるんだ。
らっしゅ/ぷらいどとゆうじょう
ジェームズ・ハントは心臓発作で、45歳という若さで亡くなる。
『ラッシュ』を観て、照れくさがる2人が見たかったな。

ニキ・ラウダは、この作品を気に入ったようだけどね

ところで、F3時代は同居してたこともあるらしい、ふたり。
映画では中指立てて「阿呆が!」「ねずみが!」と罵りあってたけど、
そんなことしながら(?)同居してたかと思うと、
ますますかわいいライバルだなぁって


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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





なるはさん、お久しぶりです


ダニエル・ブリュールとジム・スタージェス、確かに似てますね、目がクリクリしてる辺りとか
「ラッシュ」を見る前にたまたま「クラウドアトラス」を
借りていたので、余計にダブッてしまった(笑)

アカデミー賞にかすりもしなかったのは本当に残念でした。
ノミネートされた人、受賞した人は非常に素晴らしい仕事をしたのだと思いますが、それと同じくらい
「ラッシュ」のスタッフや出演者が獲っても不思議ではなかった。

【2014/03/16 20:43】 URL | バーンズ #-[ 編集]

>>バーンズ さん

こんばんは!
大変お久しぶりです!!
コメントありがとうございます!!!


>ダニエル・ブリュールとジム・スタージェス、
>確かに似てますね

ですよね!?ちょっと混同しますよね!?(笑)


本当に・・・。
もっと評価されても良い作品でした・・・。
2回観ましたが、2回目はさらに良い印象で、
観れば観るほど良い作品こそ名作だと思うんですが。。。
【2014/03/19 00:39】 URL | なるは #-[ 編集]















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ラッシュ プライドと友情 / RUSH 2013年 アメリカ・イギリス合作映画  ワーキング・タイトル・フィルムズ イマジン・エンターテイメント製作  ユニヴァーサル配給   監督:ロン・ハワード 製作:ブライアン・グレイザー  ロン・ハワード  アンドリュー・イートン      エリック・フェルナー  ブライアン・オリヴァー  ピーター・モーガン 脚本:ピーター・モーガ... RISING STEEL【2014/03/16 20:32】

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