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今日は何の、映画を観る?
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そざい ギャザリー そざい

勝てない活路。

あめりかん・はっする

アメリカン・ハッスル』を観た!
原題:『American Hustle

アーヴィン・ローゼンフェルドは天才詐欺師。
彼は最高のパートナーを見つけ、
新たな裏ビジネスで稼ぎをなしていた。

悪人の一掃に燃えるは、
FBI捜査官のリッチー・ディマーソ。
大きなヤマを引き当てようと
汚職政治家の証拠集めに躍起になる。

これは、おとなたちの駆け引きと迷走。
実際にあった“アブスキャム作戦”から着想を得、
今を輝くデヴィッド・O・ラッセル監督がメガホンを握る。

凝りすぎた構成が、“感情のストレートさ”を奪う印象がありつつも、
うん、うまくできてるよね
豪華キャストをとりそろえたなりの、
インパクトがもうひとつほしいところだけど、
観ておいて損はない!

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果てない欲望。
今の場所から、理想のあるところへ。
あめりかん・はっする
ここにとどまれない理由がある。
自分が描いてきた未来と、
現在の姿が異なるから。
勝者の器であるから。
チャンスをつかめる人間だから。

あめりかん・はっする
勝つのは、わたし。
あめりかん・はっする
だれよりも賢い、わたしが勝つ。
あめりかん・はっする
世界を統べるべく、わたしが勝つ。

みんながみんな、
自分がかわいい。

しあわせな自分が、
一番しあわせでありたい。
だれかを利用してでも。

おとなたちのあくなきあがき。
それはみすぼらしくも、おもしろいとしい。


デヴィッド・O・ラッセルの
“お抱え”具合が悔しいのなんのって。
意味なく嫉妬心がわく。
あめりかん・はっする
確かに、よくできた作品を手掛ける監督で、
ザ・ファイター』や『世界にひとつのプレイブック』では
私も彼の監督力・脚本力を大絶賛なんだけど、
だんだん評価がひとり歩きしはじめているような・・・?
というか、大スターを集めすぎる必要がない作品で、
もっと地味めな俳優をつかって攻めていってほしいという、
よくわからない願望。や、とにかく何かが悔しい。
これだけ評価されている監督だからこそ、
こぞって我も我もと俳優たちが出演したがるのはわかるんだけどね。

それにしてもさーー!!!!
あの大俳優をノンクレジットで出演させるとか
鼻につくよね!?(だから何の嫉妬)

それでも、巧妙感
何かが“上手さ”を刺激している。
だから全体的にまとまってる、って思わせる。
なぜだか素直に大絶賛できないけど、
やっぱうまい監督なんだよなぁ。
ただ、ゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)で
作品賞獲るほどかなぁ?
監督賞獲るならわかるんだけどね。
アカデミー賞でもノミネート中(作品賞、監督賞共に)。


キャストは壮絶なる豪華さで、
『ザ・ファイター』で起用したクリスチャン・ベイル
同じく『ザ・ファイター』で起用したエイミー・アダムス
『世界にひとつのプレイブック』で起用したブラッドリー・クーパー
同じく『世界にひとつのプレイブック』で起用したジェニファー・ローレンス
そして、ようやく新顔、ジェレミー・レナー
あめりかん・はっする
調和がとれているキャスティングかと言われれば
「う~ん?」って感じもするけど、
それでも眼の色が変わる底力ある俳優が集結しているので、
互いが互いで反響しあいながら演じる姿は面白かった。

クリスチャン・ベイルなんか、
もうだれか彼を止めてあげってくらいの役作り。
あめりかん・はっする
クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズが終わったから、
もう何やっても大丈夫!って感じなのかもだけど、
ここまでお腹出すってのは、かなり無理したのでは。
変貌に容赦ない俳優だけど、
またこれ元の姿に戻るの、かなり大変だろうな・・・。

ゴールデン・グローブ賞では男優賞にノミネートどまり。
ここはレオナルド・ディカプリオがもっていきますよ。
ここまでルックスを変える、半端ない取り組みだけど、
アカデミー賞ではマシュー・マコノヒーもいるから
ディカちゃんすら危険だ。


エイミー・アダムスは本当にすごい。
あめりかん・はっする
ノーメイクのシーンもあったよね。
どんなに痛いところも、さらけ出す勇気。
だからこそ、役柄への並々ならぬ集中力を感じられるし、
それがとてつもない尊敬の念と好感を呼ぶ。
やっぱ大好きだ。
ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル/コメディ)で主演女優賞獲得。
アカデミー賞ではケイト・ブランシェットと一騎打ちになるかな??

ジェニファー・ローレンスは、
『世界にひとつのプレイブック』に続き
2年連続でゴールデン・グローブ賞を受賞。
『世界に~』では主演として部門別でもらったけど、
今回は助演女優賞として1枠しかないので結構な評価だと思う。
まだまだ個人的には「そこまで?」って思うところがある。
若いから、“厚み”とか“捨て身”をあんまり感じられないのかな。
それでもふとした瞬間の集中力が高くて、
爆発した時の妙な安定感は凄いなと思う。
(実は表面にはあまり出さないだけで持続性がある。)

脚本のおかげでもあるけれど、
「変化を求めているのに変化が恐い」っていう心情が、
妙にしっくりきすぎて、ざっくり刺さったなぁ。


ブラッドリー・クーパーも
ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞としてノミネート。
アカデミー賞でも助演男優賞でノミネートされているけれど、
今作の演技はそんなに凄くなかったかなぁ。

でもいつのまにか、演技力で高い評価を得られる、
実力派の俳優になってて嬉しいよね
あめりかん・はっする
何せ、シリアスなシーンよりも、
男女の絡みシーンで畏ろしい程の表現力を魅せるよ。
演じる相手との距離感が近ければ近いほど、
気が散らず、徹することができるんだろうね。
今作でも何度も鼻血出そうだったよ。
またエイミーも負けじと、呑まれじと、
色気でぶつかっていくから凄かった・・・!!
あめりかん・はっする
2人の共演シーンよかったなぁ!

ブラッドリーはデヴィッド監督に、
絶大なる信頼と恩があるだろうから、
今後も呼ばれれば出るんだろうなー。
もっともっといろんな監督さんに気に入られてほしい。


ジェレミー・レナーの役はあんまり面白くなかったなぁ。
ちょっと宙ぶらりんだったような。描き方的に。
もっと彼なら演じられるはずなのにー。

奥さん役はエリザベス・ロームだったね。
海外ドラマ『ロー&オーダー』で美人聡明な検事補役やってて、
(声低めだけど)めっちゃかわいいなぁって思ってた。
そんな彼女ももう40歳なのね~。
ドイツとアメリカの二重国籍なのか・・・!


マイケル・ペーニャが地味に
なんかおいしい役だったね


音楽は、ダニー・エルフマン
どちらかといえば、挿入歌が光る作品だったかな。



今の自分が認められなくて。
「こんなんじゃない」ともがいて。
“成功”した未来に飢えて。
途端、一隅の切り札が現れて。
運命がそうさせたと飛びついて。
ぐんと背伸びして。

奇妙なほどにリアル。
そこまで積み上げていたものを、
投げ出すほどに盲目。
信じたいから、信じているがために。
無防備な根拠のない確信は
その大きさの分だけ命取りだけど、
過ちがおとなにする。
泥まみれの決死の勝負が
人を最高に輝かせ、厚みを与える。


根底のテーマも良かったと思う!
でも『ラッシュ/プライドと友情』(アカデミー賞作品賞)を
蹴落とせるまでの作品かな・・・。
(もちろん『アメリカン・ハッスル』に罪はないのだけど。)
時折そうした“旋風”が読めないわ~。

だからこそ、観ておくべきでしょう。
「どんなもんじゃい」って。
普通に面白い作品であると思うし。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





これねえ
正直、よくわからなかった。

あの市長って
もともと汚職政治家だったのかな?

市民のためを思う
すごくいい人にみえたけど

裏金も拒否したし
FBIが罠に追い込んだように感じました。


クリスチャンベール
デブでハゲのおっさんを
完璧に演じてましたね

役作りのために
身体をつくりあげることを
デニーロアプローチっていうらしいけど

マシニストの時は激やせ
本作では激ぶとり

ここまでコントロールできるのは
他にいないと思う

ジェニファーローレンス
最高でした。
もっとハチャメチャに
かきみだして欲しかった

おもわず
ふきだしそうになった

エイミーアダムスも
文句なしにすばらしかった


【2014/02/14 22:29】 URL | 庄屋弁当 #-[ 編集]

>>庄屋弁当 さん

こんばんは!
コメントありがとうございます!(^^)

あの市長、
もともとは汚職政治家じゃなかったことが、
捜査方法として問題視されている理由じゃないですかね。
この事件、本当にあったのか、
イマイチ上手く調べられないのですが。
結局、FBI捜査官の手柄ばかり追求した
その欲深さがあだとなる話だったように思います。

あれだけ“オイシイハナシ”をちらつかされたら、
市民のための結果が伴えば!と賭けに出たのに、
市長の、“利用された感”は半端なかったでしょうね。

クリスチャン・ベールは風貌を変えるのが得意というか、
そこまでやるのが大好きなのでしょうね。
でもそこに満足せずに、気持ち的な面でしっかり落とし込めば、
オスカーも近いでしょうね!

女優陣の演技もすばらしかったですね~!!
【2014/02/15 21:34】 URL | なるは #-[ 編集]















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