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Thirty Seconds To Mars

その声のとどく距離まで
30せかんずとぅまーず
たった、30秒。

Love Lust Faith  Dreams Tour

4月3日。SHIBUYA-AX。

そこは刺激的な甘味どころ。
男なる女神のいるところ。


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意識は、ひとりの、
目の惹く俳優にはじまる。

30せかんずとぅまーず
ジャレッド・レト瞳に星を溜めこめたる男

しかし例えば彼が、
ただ見た目だけの俳優だったなら
この気持ちは長く続かない。
あれきさんだー
授かった美貌に驕らぬ探究心。
研ぎ澄ませた感覚に全霊任す表現力。
常に求めるは高い完成度。


それでも乾いて、乾いて。
どんなに演るだけ演っても、足りなくて。
身を削ってこそはじめて、スタート地点にたどりつくように思えて。
だらす・ばいやーずくらぶ
表現することに飢えているから、
評価されないことに潰えない。

誰も求めていない遠いところまで
追うことの他に選択の余地がない。
だから、強い。
結果は後からでよいと思うからこそ、
ホイッとある時、ついてくる。
与えられることが、
あたりまえになる。


それでもまだ、渇望していた。
沸き立つイマジネーションが発散できる
その場所を求め続けねばらならない。
30せかんずとぅまーず
だから、旋律紡いで、歌います。




時は、3年前にさかのぼる。
友達から「このバンド好きなんだー」と言われ、
彼女が指し示すポスターを見て絶叫、
「ジャレッド・レトやんけ・・・!!」
恥ずかしながら、ジャレッドが音楽活動をしていることを知らなかった。

しかも、俳優活動と音楽活動、
どちらも分け隔てなく、本気で取り組んでいるなんて。

でもその時すぐには、
サーティ・セカンズ・トゥ・マーズの音楽を追いかけなかった。
“音楽性があんまり好みじゃないかも”と思っていた。

その固定観念が、吹っ飛ばされた瞬間。

間違いなく彼らは、
その時の世上、その時の音楽に感化されていた。

思いもよらぬほど、形式を問わず変化していた。
30せかんずとぅまーず
おもしろいと思うことに、
おもしろがって掴みかかる。

私は、表現することに飢えている人に衝動し、
さらにそれを表現しきる人を敬服する。
30せかんずとぅまーず
あぁなんだ、ウカウカしてたら、
サーティ・セカンズ・トゥ・マーズ、
いつのまにこんなに高みにいたのか。


それが今回の終着点。

そうして私は、ライヴに飛び込んだ。

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4枚目のアルバム『LOVE LUST FAITH + DREAMS』を引っ提げ、
彼らは世界ツアーを決行。(→アルバムを購入する)

日本においては大阪に続き、
東京へ繰り出してくれた。


いよいよ開演。
強い雨が渋谷に降り注ぎ、
体の冷えに限界を感じていたが、
会場は既に熱気に包まれていた。

本日のセットリストを、
なぜか日本語版でメンバーがUPしてくれたので参考までに。

30せかんずとぅまーず
(思いのほか曲数少なくてびっくり!あっというまだったよ!笑)

1曲目、『Birth』の重低音で登場したのはトモ・ミレセヴィック
2003年に加入し、ギダーやキーボードを担当している。
トモは正直、位置的にほとんど見えなかった。

あと、気持ち的に、ほとんど見えなかった。

2番目に登場した人に、
心と目を完全に奪われてしまったから。

友達と声が重なる。
「お兄ちゃん、もう脱いでる。」


これまた恥ずかしい話、私はこのバンドの基盤が、
ジャレッドとその兄シャノン・レトによるものと、
ほんの数週間前まで知らなかった。
30せかんずとぅまーず
あんまり似てないけど、
すっごい仲良ピな兄弟。
ダラス・バイヤーズクラブ』で表彰された弟を、
愛でるために会場入り。とってもええ兄ちゃん

ジャレッドとは全く違うタイプの顔つきで、
しかし妙にツボってしまう色気があって、
大きく分ければ、例えばジャレッドはエルフ系だけど、
シャノンはドワーフにいそうだなって。
ホビット』でドワーフ株ダダ上がりだもんね(関係ない)。


そんなこんなで、ドラムを担当するシャノン。
彼は登場する時にはもう既にシャツ脱いでて、半裸で、
友達もシャノンにツボっていてたので、
2人してクギづけになって、
「やべーやべーシャノンやべー」と狂喜

ガンバダダガダンっと
力強くドラムぶっ叩きまくる姿が
危機的にカッコよすぎた。あれなに。

ドラムの位置も、これまで見てきたライヴと違って
ドラムを側面から見る位置にあって、
(普通ステージの真ん中で、真正面から見るよね。)
シャノンの叩き方をじっくり見ることができた。

クラッシュ・シンバルを
バッシャーーーーンッって豪快に叩いた後に、
パシッって掴んで音止めるのとか(普通の動作なんだけど)、
その腕の伸ばし方がくっそかっこよくて
バスドラムも足で豪快にドンドンさせるもんだから
心の臓を下から突いてこられて何度も吐血しそうだった

これは今回のツアーのバンコクでの演奏映像。

ダメ、鼻血出る。
腕の筋肉が!!!腕の筋肉が!!!
恍惚状態で超カッコいい!!!なにこれ。


そうしたらついについに、
天使の登場
ジャレッドきたーーー!!!!

・・・・あれ?

ジャレッド・・・だよね・・・?

そう、疑問が浮かぶほど、
ジャレッドは、長い髪を流して、
サングラス、ヒゲづらだった。

どこかのヒッピーか、
はたまたジーザスか。
そもそも30秒の距離感に、
ジャレッドがいると思うだけで、信じ難く、
脳内はあらゆる混乱を呼んだ。

それでも彼が吐きだす力強い歌声が、
徐々にそれが現実であると知らしめてくれた。

うまいよ、ジャレッド、歌までうまい
アコースティックで歌う時もあって、
その時には声を濁らせたりと、
テクニック的な面でも巧妙で、
なんて器用な人だ!!!と感激で震えた
演技が上手い人のほとんどは
リズム感もあって声の出し方も上手くて、
体のコントロールができるから歌が上手いんだけど、
それでも“歌手レベル”っていうのはなかなかハードル高い。
大好きなラッセル・クロウ(4月7日ハッピー・バースデイ!)も
30 Odd Foot of Grunts(こちらも偶然“サーティ”笑)でバンドやってるけど、
レ・ミゼラブル』で正直ちょっと浮いちゃう歌声。
(歌い方の“質”の違いもあるけれど。)
いずれにしても歌う姿はセクシーだがな!


ああしかし、
あなたのその星ためこめる瞳が見たいんだ!!!!
そう願っていたら、
「みんなの顔を見せてくれ」とクサいセリフを言い放ち、
(ジャレッドだからバラ色の香り)
それ以降はサングラスを外してくれた!!
ありがとう神様!!!ありがとうジャレッド!!!

できれば髪の毛結んでくれと願ったら、
後半から「サムライみたいでしょ」って
頭のてっぺんに高く結んで登場してくれた!!
ありがとう神様!!!ありがとうジャレッド!!!


普段、映画の端から端まで
動き回っている彼だから、
ステージ上でのパフォーマンスも最高だった。
世界の国々のステージで、国旗を振り回しているんだけど、
その大振りが、まるで鮮やかな剣舞でも見ているかのよう
正直、絶句した
体の先から先まで器用に動かせる人、尊敬しすぎてやばい。
丁度、前で肩車している女性がいたので見づらくて残念だったけど。

この“肩車”は、ジャレッドが観客に向けて指示したもの。
ファンの中から見つけ、ステージ上に呼んだ少年を
ジャレッドが肩車して、「さぁみんなもこうしよう!」って呼びかけた。
「恥ずかしがらずに!」「さぁテンポよく!」
そう英語で呼びかけた後、あまりにシャイな日本人に、
「ハイハイハイハイハイハイ!!」って手拍子で急かすジャレッド(笑)
日本語こなれ過ぎてて笑えた!!

ステージにファンを呼ぶっていう、
ファン一体型のライヴを目指しているようで、
最後の曲含め大勢をステージに上げていた。
女性には呼びかけが実に優しい。
男性には、「しゃんとせい!」とばかりに厳しめなジャレッド(笑)
「誰か、英語を上手に通訳できる人いる!?
 英語も日本語も得意な人いる!?」って呼びかけた時には、
ひとりの高校生くらいの男の子が手を上げて、
「いいからさっさと上がって来いよ、クソ急げ」な感じて
“F”ワード使いまくって、会場を沸かせたよ(笑)


日本人でもわかる笑いを提供しまくる、
エンターテイメント意識の高いジャレッド。
「トウキョウって日本語でなんていうの?」
なんてうっかり聞いちゃいましたテヘっみたいな、
したり顔をしたりごちになりやす!
平板で発音する日本語を器用に真似たりと、
耳も実に良いジャレッド。

そして、会場を一瞬
ヒヤっとさせる演出も。
トモのピアノ演奏と一緒に、
静かに歌い始めるジャレッド。

すっかり聞き入っていたら、
途中でステージ裏のスタッフに
「(カットカット、切って切って)」とジェスチャーを送る。
なんだなんだ??とファンが疑問に思った直後、
音楽がピタッと止まって、突如演奏中止

え、何かキーが間違ってた!?
スタッフや会場側に何かミスが!?
ザワザワするファンに言い放った言葉は、
「みんなこの歌嫌い?
 さっきまではあんなに盛り上がってたのに、
 この歌にはみんなシーンとしちゃって。」
と怒り口調。
いやいや、さっきまではアップテンポな歌だったけど、
今度は弾き語りで聞かせようとしてくれたんじゃん!
逆に今の曲でどう騒げって!?(笑)と会場を笑いで温め直す。

完全に、会場の心を鷲掴みしては、
あざやかにマインドコントロールしかけてくる
ジャレッドの怖ろしさよ
着ているシャツは、脇の下から横っ腹まで
深いスリットが入っていてセクシーだし、
己の魅力を100も承知で、
その魅せ方を1000も10000も承知
だから、
容赦ないアピールがファンに襲いかかる。

そうして最後の最後、
Up In The Air』をぶっ込んで、終演。
楽しい時間はあっという間にすぎていく。

終わってしばらく呆然とした後は、
とたんに物悲しさがこみ上げて。
ジャレッドの魅力にもはや嫉妬だった。
30せかんずとぅまーず
今回改めて、自分の中でジャレッドが、
他のアーティストや俳優と違う位置にいることに気付いた。
「こんな人になりたい!」と嫉妬交じりにも
思ってやまない人っていうのは珍しい。
なんとなく、同性に抱く気持ちに近いかも、と。


いずれにしても、
30せかんずとぅまーず
想像以上に最高なライヴだった!!!

30せかんずとぅまーず
想像以上にヤツらはカッコよかった!!!

また日本に来てくれたら
絶対いく!!!絶対いく!!!

素敵な一夜をありがとう、
サーティ・セカンズ・トゥ・マーズ!!!


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しかしまじで、
どんだけ凄まじい魅力なんだ
レト兄弟!!!
30せかんずとぅまーず
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