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映画のこと、まとめることに、なりました。
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そざい ギャザリー そざい
とらわれて家族。

8がつのかぞくたち

8月の家族たち』を観た!
原題:『AUGUST: OSAGE COUNTY

気温30度を超える、
真夏のオクラホマ州オーセイジ群。
父親の失踪。
疎遠になっていた親族が、母親のもとに集まった。
責任のなすりつけ合い、自己主張。
事態はより複雑に、混乱する。

心、失踪する家族たち。
この家に、何を求めていたのだろう。
家族とは、なんだろう。


前向きなようで、前向きではない。
単純なようで、あえて難しくさせる。
しっくりくるけど、まどろっこしい。
傑作と謳われる舞台の、映像化。
良作とは思うけど、そもそものストーリーが
まぁまぁなんじゃないか?

豪華すぎるキャストに目的があるなら、観に行っても良いかな。

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結論的には『ミラノ、愛に生きる』に似てるけど、
それほどドラマチックではない。
もっと身近な気持ちを目指しているのだろう。

ただ、予告を観る時点で、物語の焦点は異なれど、
おとなのけんか』みたいな危うさを感じた。

ひとつの家族を物語る時。
展開力を求めるあまり、
8がつのかぞくたち
とってつけたような感じになっちゃうことがある。
最終的に現れたテーマには「ほぉと思えるも、
それにいたるまでに、
あまりに複雑すぎる事象がわんさか、というか。

小説より奇なりな人生を歩んだ人には
もしかすれば手ぬるいかもしれない。
でも、それはそれ。
本作のように、行き着きたかったテーマのために、
いらないエピソードもあるよねって。
(『おとなのけんか』よりは登場人物多いから、
 そこまで気にならなかったけれど。)

これだけのキャストが集結したからに、
期待を込めちゃうのも避けられないのだが。
8がつのかぞくたち
キャストがために、集まりたくなっちゃうキャスト。
そういう作品も、世の中にはあるわけで。

ピュリッツァー賞やトニー賞を獲るほどの舞台の映像化と思えば、
迷いなしに飛びついてくる役者さんも当然いるだろう。
(もしかしたら舞台自体のファンとか。)

だから別に、彼らを責められない。でも、
ああやっぱり舞台は舞台で、
映画は映画なんだなって痛感すると思う。
8がつのかぞくたち
メリル・ストリープもそのような
ある種“いたしかたない感”を醸している。

この作品はおそらく、
8がつのかぞくたち
舞台だからこそ適う臨場感。
この脚本はきっと、舞台でやるから面白い。

キャストの競演自体は、
これだけ集まれば
それだけで十分。

お目当ての男優・女優が出ているのであれば、
均等に“活躍”場所があるので観て損はない。
ただ、その豪華さゆえに、気も散る。
そして、(結果的ではあるが)豪華さを求めたあまり、
キャスティングミスにも感じ取れたりも。


さっきも言った通り、テーマは嫌いじゃない
「あ、そっちに落ち着くのか。」という印象はあったけど。
そしてあの表現は、映画だからこそ成せた。


私たち家族は集まった。
それぞれが不安を抱えながらも、
“家族”という形を成すために。

この夏はじめて、ありかたを考える。

思い出も、考えも、生活も。

家族にとらわれた、家族たち。

総じて、まぁまぁ良作。
興味があれば自宅鑑賞でも良し。

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例えば、あの人とこの人、
そんなに似ている必要がなかったとか。
矛盾を感じるキャスティングではあった。

メリル・ストリープの演技は
当然ながら面白かったけれど、
やっぱり脚本自体がとってつけたようで、
彼女がどんなにト書きの部分を演技で埋めようとも、
ぶつ切れ感はぬぐえなくて残念だった。

ジュリア・ロバーツはまさに、
「私にとって挑戦的な役だわ!」といった意気込みを感じた。
そういう時、役柄から彼女の熱意が飛び出しちゃって
観客の集中力をとっ散らかせてしまうんだ。
ジュリアには本作のような、役が似合ってるけどね!
同じ、鏡に映る自分を見つめるシーンがあっても、
白雪姫と魔法の鏡』と、しっくり感が全然違う!
本作の方が、不思議と綺麗に見えるんだ。
彼女は“美人です!”って役は、あんまり似合わないと思うから。

その他、挙げたらキリがないほどのキャスト集結。

ユアン・マクレガーが出るのは楽しみだったけど、
あんまりジュリア・ロバーツとは雰囲気合わなかったなぁ。
“だからこそ”なのかもしれないけれど。
いつものユアンの魅力はあまり際立たなかったけれど、
娘を思う気持ちはしっかり伝わって、“お父さん”としては良かった。
いざという時に、そばにいるから。

その娘役が、 アビゲイル・ブレスリン
もうほんと、すっかり大人で驚くよ
リトル・ミス・サンシャイン』が懐かしい作品に思えてしまう。
彼女も、『ザ・コール [緊急通報指令室]』で覚えた時の、
「この子やっぱすごい!!」感は半減。
役柄の所為なんだけどね。彼女はもっと演れるはず。

ジュリエット・ルイスはいっつも、
こういう作品で良い味出してくるから、くやしいよね!(笑)
ギルバート・グレイプ』でもショートカットながらも
清楚なイメージを魅せた彼女はどこへやら。
でもこういうちょっとハイで、ハデな役柄は彼女に合っていて、好きだなぁ!
最近観た映画では『ローラーガールズ・ダイアリー』がお気に入り!

今をときめく、ベネディクト・カンバーバッチも登場!
8がつのかぞくたち
予告でもがんがん使われてて、
彼の出演が、収益に繋がっているんだなぁと思うと、
それに相反して謙虚なベネディクトが面白い(笑)

ファンの方には申し訳ないが、やっぱりベネディクトの面立ちはちょっと苦手で、
役柄(BBCドラマ『シャーロック』等)によっては
その魅力が爆増したりするんだけど、
役柄もちょっと生理的に無理かも。。。となると、きびしいなぁ。

でも、本作でベネディクトが演じた青年の役は
頭ごなしに否定はできない人で、
彼が登場すると、必ず彼を庇う人がいて。
8がつのかぞくたち
それが、クリス・クーパー!!!!

この間 『エージェント:ライアン』の時に、
3大クリスについて語ったけれど、
実は私には第4のクリスがいまして、、、(どうでもいい前置き)、
クリス・クーパーが、そうなんだ!!
自分でも毎回毎回、何がこんなに惹かれるのかわからない!!
でもとにかく素敵で、かわいい!!!!
本作は特に、息子にとっても優しい役柄なので嬉しくって嬉しくって。
たまんなく演技が上手いんだよね、深みがありすぎる!!

この間、改めて『アメリカン・ビューティー』を観たけど、
あの役もやばいし、
先月に観た『アダプテーション』も“なぜか惹かれてしまう”という役柄で
クリスにある意味ぴったりの役柄だったな・・・!
そういや、『アダプテーション』でも、
メリル・ストリープとクリス、共演してたね!!!
マルコヴィッチの穴』の脚本家が主人公の作品で、
その物語の構成にはド肝を抜いたなぁ!!!

アメリカを売った男』のクリスは
絶品なので、ぜひ観てほしい!!
映画を観た時はパンフレットを扱っていない映画館で、
めっちゃショックで、
なんとしてでもとYahoo!オークションで手に入れたほどだったけど、
本作の公開で、映画館でバックナンバーとして店頭にあったのは
ショックだったな(笑)

シービスケット』も改めてまた観たいなぁ!!


監督はジョン・ウェルズ
海外ドラマ『ER 緊急救命室』や『サード・ウォッチ』に携わり、
カンパニー・メン』(私は未観)で長編映画監督デビュー。
今作が2作目ということかな。

もともとの舞台用の脚本(原作)を手掛けた
トレイシー・レッツ本人が、映画用に脚色。
やっぱりそれって難しいみたいだね。
一度自分で、これだと思って出稿した脚本を、
自身で書き直すんだからね。なかなかできない体験だろうな。

プロデューサーには、先日、
結婚しないって言ってたのにしちゃった
ジョージ・クルーニーも名を連ねてる。
やっぱりこれだけのキャストが集まるだけの、
理由がそろっている感じだね!


結果的にあんまり芳しくない感想になってしまったけれど、
悪いく言うほどの作品ではないよ。
でも、満席になるほどの人気だったので、
出演者の影響力ってすごいなぁと思ったのだった。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画





私もクリス・クーパー好きw
『遠い空の向こうに』で大好きになりました。

家族の難しさ、家族ってだけでわかり合えない感じが良かったですね、この映画。結局母に似てしまう娘とか。自らの老いた母を思って観てたら、暗い気持ちになったよ…
【2014/05/21 13:51】 URL | P #-[ 編集]

>>P さん

こんばんは!!

いいですよね、クリス・クーパー!!!(≧∀≦)
『遠い空の向こうに』・・・そういえば
まだ私観てなかったです・・・いかんかん。。。

>結局母に似てしまう娘とか。
本当に・・・!!
これはもう年を重ねるごとに感じますよね(笑;)
【2014/05/24 00:24】 URL | なるは #-[ 編集]















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