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生きる限りつづく。

れいるうぇい うんめいのたびじ

レイルウェイ 運命の旅路』を観た!
原題:『The Railway Man

時は、流れるように進んでいく。
体にも心にも、変化をもたらして。
君に出会えたこと。
それは、私の人生において、
何よりの幸せであった。
それでも線路が、
端から先まで繋がるように。

いつまでもあの頃を行き来してしまう。

第二次世界大戦で捕虜となり、アジアで線路を敷いた。
拷問を課した日本兵が忘れられず、記憶をさ迷う日々。
晴れない思いを清算するには、もはやこの方法しかないのか。

実話を基にした、静かなる闘い。
それ以上でもそれ以下でもなく、
日本人が知らなければならない物語である。

ただ、映画としては、描き方が惜しい。
コリン・ファースニコール・キッドマン
ステラン・スカルスガルド真田広之といった、
絶妙なキャスティングは観逃せない←すっごい好み

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戦争が理由でなければ。
そう思えたら、どんなに救われただろう。
れいるうぇい うんめいのたびじ
“あの時代が、人を狂わせた”。
社会は、世界は、それですべてを解決させようとしている。

癒えることのない傷を、永遠に負った私たちは、
納得のゆく答えを得られないまま生き続ける。
れいるうぇい うんめいのたびじ
どこかへ怒りをぶつけられたなら。
どこかへ責任を問うことができたなら。
どこかへ謝罪を求められたなら。

戦争は終わっていない。
もう二度と、誰にも、同じ苦痛を与えないために、
れいるうぇい うんめいのたびじ
戦争は終わらせてならない。
過去のものと思えば、その重みが理解できなくなるから。


今、この時まで、眼をそむけてきた罪。

運命のレールを、もう一度辿って。

具体的に、どこをどうすればいいか、
鑑賞後、1週間経過した今となっては思いつかないのだが。

事実を語るだけにしても、
どこか四方八方に主点が飛んでいるようで。

後半はようやく焦点が落ち着いたわけだけど。
それでもやっぱり、ちょっと、
映画的にはてろ~~んとしてしまっている印象。
題材がとっても良いのに、評価ばかり下がってしまって残念。
撮り方があんまり上手くないのか、
何をどう収めたいのかも気が散ってしまう。

日本人として、胸の痛む話だった。
学校の授業では、聞いたことのないものだったから。
もっと知らなければならないと痛感した。
日本は戦争の象徴的な被害者だけれど、
加害者であったことも、もっとよく考えねばならないよね。
それは当事者でないから、簡単に言えることだけれど。
誰もがあの時代の、混乱と洗脳と信念と麻痺とを、思い出したくない。
それでも、許せない!許せない!って、
たくさん怒っている人もいるわけだから、
「みんながみんな悪かった、過ぎたことだよ」なんてダメなんだよね。
誰もが謝罪がほしい。
本当の意味で救われるかはわからないけれど、
ほとんどの人は、謝られることで、許すことにたどり着く。
謝ることは勇気。
すべての罪をかぶることは恐ろしい。
それが、国と国との話となれば、
「悪いと思ったなら、何してくれる?」になりかねない。

謝る罪と、許す罪は、
利害関係を超えたものである。

その作業ではじめて、互いの心の傷に気づくのである。
それがいかに尊いもので、
誰もが辿りつけるものではないことを痛感する。


描写はけして酷なものではない。
(そうまでしなくても想像で補えることを知っている。)
そこに価値がある。人を選ばない作品であることに。

非人道的なことが、
誰にでも降りかかる可能性があり、
誰にでも起こし得る可能性がある。

これが実話だと思うと、どうやって彼らが生き抜いたか知れない。
知れないというか、理解できない、過酷すぎて。


監督はジョナサン・テプリツキー
日本で公開した長編作品は、今回が初めてなのかな。

脚本とプロデューサーを務めた一人は、
アンディ・パターソンといって、
コリン・ファースが画家フェルメール役を務めた
真珠の耳飾りの少女』にも携わっている。

キャスティングも、本作が“初めて”ではない人がいっぱいいて、
繋がりの連続が導いた、集結だったのかなぁと。

コリン・ファースは『マンマ・ミーア!』で
ステラン・スカルスガルドとお父さん対決をしている。
れいるうぇい うんめいのたびじ
この二人の競演はなんかもー至福だわーー!!!
しぶいっ、しぶいっ、しぶいっっ!!!
『マンマ・ミーア!』を観た当時は、
ステランのことそこまで知らなかったのに、
今や観る映画観る映画出てくる気がして(オオゲサ 笑)、
すさまじい活躍だよね!!!
(でも結構過去観た作品で、ステランに出会っているのだな・・・!)

そんなステランは、
ドッグヴィル』でニコちゃんとも共演済み。
この映画は正直、2度と観れないかもしれない。
ましてやステランが嫌いになった1本だった。(好きだけど。←)
ステランが役柄によって、善くも酷くも、鮮やかに成れちゃうんだよね。
特徴的な演じ方はしないけれど、
どれもこれもそれぞれ圧しのある演技で、
好きになったり嫌いになったり、観てるこっちはギャップが辛いよ・・・!


コリンとニコちゃんは、本作が初めての共演。
しかしもう既に、次なる共演作が決まっているのだ!!
本作が繋がりとなり、
Before I Go To Sleep』(原題)へと導いていくという落ち付き。
それにしても、
れいるうぇい うんめいのたびじ
画面がキレエエエエエエエエエ
もうね、二人が製作発表の時点で、立ち並ぶ姿を観て、
ああ、お似合いすぎるよ・・・!!!と感涙したのを覚えてる。
れいるうぇい うんめいのたびじ
何せ、二人とも立ち姿が綺麗だから・・・!!!
この世のものとは思えない美しい二人に、気が狂いそうだった・・・!!

毛皮のエロス』では最も大好きな男優:ロバート・ダウニー・Jr.と、
最も大好きな女優:ニコちゃんとの
私にとっての最高級の共演が観れるわけで、
これ以上の画面の眼福感はない

しかしながら、
コリンとニコちゃんの共演はそういうことを言ってるんではない。
均衡。まぎれのない、対なる美。
絵画や風景写真といった、たった一呼吸の静止を、
永遠に眺めていられる、そんな画面なのだ。
切々たる演技も、ピッタリ合っている。
お互いに結婚してなければ、
恋に落ちて当然な波長を醸していると思う。


本作で、鮮やかな共演を目撃しながらも、
ある一つの発見があった。
れいるうぇい うんめいのたびじ
ニコちゃんばかりが眼に入って、
思いのほかコリンが見えない!

コリンの魅力に何度もヨダレ鼻血した、この私が!!!
ニコちゃんを前にすると、ニコちゃんしか見えなくなる!!
ニコちゃんが、爆発的に大好きなんだと、
初めて実感したのだった(くだらん発見)。

コリンに対して、役柄的に胸キュンっとか
言ってる場合じゃなかったからかもしれないけどね。
でも、シャツを着崩して、すそを出している感じとか、
無駄に鼻血出そうになったけどね。
とにかくコリンは背が高くてスタイルが良いわ・・・!!!


日本人俳優においては、
(外国人の俳優に比べ明らかに)好きな人が数少ない
正直、5本の指に入るくらいしか、好きな俳優がいないかもしれない。
(外国人の俳優なら、髪の毛の本数並みにいるのに。←)

その5本の指に入るのが、真田広之!!!
真田さんかっこいいわ~~~!!!!
コリンやニコちゃんと並んでも
(失礼な言い方だが)遜色ないのが凄い!!!
てかやっぱり真田さん演技上手いっ!!!!
コリンとの共演シーンも、素晴らしかった。
本当に真田さんは、日本を代表する世界的な俳優だなって思う!!!
これからも、期待を込めて、その活躍を応援したいなぁ!!!

コリン演じるエリック・ローマクスの若き日を演じるは、ジェレミー・アーヴァイン
あぁそっか!『戦火の馬』の青年だね!!!
顔を覚えるのは得意なんだけど、珍しくピンとこなかったな!(笑)


それにしても、今作はあんまり
演技のことをあれこれ語れないなぁって思う。
脚本がちょっと、思い入れしにくい作りだったんだろうな。
キャストのそれぞれのスキルは非常に高かったけれど、
心情の流れがあまりスムーズじゃなかった(ように思う)。
テンポもあまりよくなくて。
急に音が大きくなって画面切り替わったりするけれど、
全体的な統一性が足りなかったんだよね。

でも実話なんだよ。
映画として物語り方が足りなかっただけで、
まったく無碍にできない作品なんだ。
れいるうぇい うんめいのたびじ
ある種の教材として、大切に扱うべき映画だった。

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