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終わらない呵責。

はみんぐばーど

ハミングバード』を観た!
原題:『HUMMINGBIRD/REDEMPTION

重いPTSDを患いながらも、
戦犯として追われる兵士が脱走。
その身は行方知れずとなった。

ロンドンの一角。
中国人ギャングが牛耳る廃れた街で、
ひとりの少女が殺される。

正義のない、この世界で。
罪を背負い、生きていく。

ぬーん。
テーマも悪くないし、言わんとしてることはわかるけど、
ちょっと構成凝りすぎたのかなぁ、飽きがくる
興味があればレンタルでも可。

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だめかー。やっぱり、だめかー。
毎回毎回作品が当たるなんてこと、
デンゼル・ワシントンくらいかー。
はみんぐばーど
ジェイソン・ステイサム、最近比較的調子良かったんだけどね。
(とかいって結構、予告観ては、スルーした作品もあったけど 笑)

うっかり6月7日公開(自分の誕生日)と知って、
ジェイソンなら!!!と思って、公開初日
観に行っちゃったけど、選択誤ったかな~~。
今月から、映画館鑑賞:月3本計画にしようかと思ったんだけど。
そうなるとたった1本でも精神的に重いわ~

もしかしたら『ディス/コネクト』が良すぎた分、
同日に観た、この『ハミングバード』がガクッときちゃったのかも。


全体的な構成は、そこまで悪くない。
ただ、凝りすぎたあまり、
せっかく用意した“真相”にたどりつくまでに
観客の気をそぞろにさせてしまった。

去年観た、コリン・ファレルの『デッドマン・ダウン』を思い出した。
傷を負う男女二人が出会う。
二度と癒えない、わかってる。
だから傷と、共存していく。
そういう姿は健気で、“諦め”とは違う、
静かなる強さが胸を熱くさせるのだけれど、
なぜだか本作『ハミングバード』では
それほど魅力的には映らなかった。
(『デッドマン・ダウン』はなかなか良かった!)


そもそも、ジェイソンが演じるジョーイという男が、
あまり共感できない行動ばっかりするんだ。
主人公として、惹かれない。
必ずしも、正義感をもった
スーパーヒーローでいてほしいとか、思わない。
でも、背負った罪からも逃れ、
人生からも背を向ける。

そんな風に、感じ取れてしまったんだ。
もやっと終わって良い映画だったのかなって。
はみんぐばーど
ただ、ジェイソンだから、かっこいい、かわいい。
それだけ。
それだけが、支え切ってくれた作品だった。



諦めていた、すべて。
はみんぐばーど
一度傷ついた人生、
元に戻すことなどできない。
でもそれを、理由にしたいだけだった。
はみんぐばーど
環境に、状況に、屈することは簡単だ。

治せない痛みを、許せ。

認めた時、共存という選択肢が表れる。


ジョーイが背負った痛みを理解できたにしても、
札束散らすとか、ピザふるまうとか、
肉焼いたりとか、「体を温め合った」とか、
なんか・・・やっぱり好きになれない主人公だった。
それ、だめじゃない?って思うことがいっぱいで。
“幻覚症状”も、演出がちょっとちゃっちいかったかな~。
撮ってつけたような表現だったので、
そこも気になって、ジョーイに入り込めなかった。

対して、ヒロインのクリスティナも、
当初はいろいろ疑問があったけれど、
真相を知ることで納得し、最後には好きになれる。

ただ、やっぱり脚本は作り込みすぎた。
匙加減が難しいね。


監督・脚本は、スティーヴン・ナイト
オドレイ・トトゥの『堕天使のパスポート』や
ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』といった
評価が高い作品を手がけているも、私は観たことがないや。
唯一、ヨアン・グリフィズが主演の『アメイジング・グレイス』、
これだけは観たことがあって、
この作品良かったんだよなぁって思い返した。
淡々と、着々と描く作品なんだけど、
それだからこそ、最後の最後、ぐっとくる。
『ハミングバード』もそれを望みたかったけど、
これが実話と創作との違いなのかな。

撮影監督(クリス・メンゲス:『愛を読むひと』、
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』)や、
編集(ヴァレリオ・ボネッリ:『あなたを抱きしめる日まで』)等、
なかなか良いスタッフさんを携えていたんだなぁと。
そりゃ、ジェイソンも気合入るよね。

ジェイソンお馴染みのアクションシーンは比較的少なめ。
でも撮り方上手かったし、数少なくてもテンションは上がった。
ジェイソンの肉段戦が少ないことが理由での、退屈ではないんだ。

ジェイソンは、時々すっごくカッコ悪い顔をする。
特に、油断した(気が緩んだ)笑顔が、結構不細工なんだ(こら)。
イケメンかと問われると「?」で、
中だるみする作品を横目に、ジェイソンの魅力を探ってしまった。
はみんぐばーど
その、つぶらな瞳。
(背は小さいけれど)がっちりとした体躯とは対照的な、
小型犬みたいな、かよわい目をしている。
きっとその、ギャップに恋してる。
普段は(役柄的に)仏頂面なのに、
そんなに顔崩して笑うんだこの人・・・!みたいな、
強さだけでなく、弱さを垣間見させるところが、
ジェイソンの恐ろしい魅力なんだろう。

でも、女性のエスコートはやっぱり上手くて。
今作はそこまで手慣れた感はないけど(むしろちょっとダサいくらいにあからさま)、
酒で足元おぼつかない女性が、危うくこけそうになった時の、
「おっと!」という反応が抱擁感あって素敵で、
これだぁと思った。
人生の内に、もしジェイソンに遭遇する機会があったら、
これをやろうと思う。←

かわいいと、かっこいいの共存。
はい、私の好きになる方程式どおり。
ジェイソンの好き具合を再確認するには足りる、作品だった。



そんなわけで、同日に観た
ディス/コネクト』の方が断然よかったのだが。

ジェイソン・ベイトマン、ジェイソン・ステイサムの、
ジェイソンジェイソンチョイスになってしまったこの偶然には笑え、
いずれにしても、また新たに始まった、
映画な1年を飾ってくれたのだった


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